現代ビジネスのソーシャルメディアについてのシンポジウムの様子が書かれているソーシャルメディアへの誤解と、その可能性 ジャーナリズムは生き残れるのか 田原総一朗、長谷川幸洋、佐々木俊尚、津田大介シンポジウム vol.3 | 永田町ディープスロート | 現代ビジネス [講談社]という記事の、津田大介さんの以下の発言を読んで、そうだよなと素直に感じることができました。
シンポジウムで議論されているソーシャルメディアが今後どうなるのかについては現時点では自分には難しすぎてわかりません。。でも、「ツイッターは過小評価も過大評価もしちゃいけなくて、単純に140字の文字メディアでしかありません。でも伝播力はものすごい。きっかけを作るにはやりやすい。結構ツイッター批判の中でありがちな誤解は、みなさん、ツイッター単独で考えてることなんです。ツイッターは、単独じゃなく、なにか他のものと結合してじゃないと成立しないものです。」というのはそのとおりだなと思います。
ブログとツイッターの両方で投稿をしていて、ブログとツイッターの間で相互リンクをしている人であれば、理屈ではなく皮膚感覚として津田さんがおっしゃることを実感しているのではないでしょうか。
自分の場合、ブログの投稿や、メディアマーカーで読了状態にした情報がツイッターに自動的に通知されるようにしています。一時期tumblerの情報もツイッターに投稿していましたが、最近はtumblerはほとんど使っていません。また、gooブログのツイッター連携機能を使ってツイッタの投稿が1日単位でブログに自動的に投稿されるようにしています。
基本的にツイッター側にいろいろな情報を集約する形にしています。しかし、ツイッター本体での投稿が少ないので、他人向けというよりは自分向けの投稿内容になってしまっています。
ブログとツイッターをどう使い分けていくのがいいのか、どう連携していくのがいいのか、というのはいろいろ試行錯誤している最中ですが、これといった答えは出ていません。
ただ、両者のいいところをうまく組みあせてこれからも使っていきたいなと思っています。
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津田: ツイッターとブログは排他的なものじゃないですよ。ブログに長谷川さんが書いて、そこにツイッターからリンクをすれば相互に補完できるものです。
ツイッターは140文字しかないからこそ、情報がものすごい勢いで流通するものなので、問題提起とあとは専門家にリーチはしやすいというところが特徴です。要するにきっかけでしかないので。
きっかけとして、アジェンダセッティングするための動きをツイッターで作った上で、そこから先にブログで原稿用紙10枚でやればいいし、シンポジウムをやればいいわけです。
ツイッターは過小評価も過大評価もしちゃいけなくて、単純に140字の文字メディアでしかありません。でも伝播力はものすごい。きっかけを作るにはやりやすい。
結構ツイッター批判の中でありがちな誤解は、みなさん、ツイッター単独で考えてることなんです。ツイッターは、単独じゃなく、なにか他のものと結合してじゃないと成立しないものです。そういうものが、新しいジャーナリズムの担い手になっていく一つの機能を持っているっていう理解のほうがいいと思います。
シンポジウムで議論されているソーシャルメディアが今後どうなるのかについては現時点では自分には難しすぎてわかりません。。でも、「ツイッターは過小評価も過大評価もしちゃいけなくて、単純に140字の文字メディアでしかありません。でも伝播力はものすごい。きっかけを作るにはやりやすい。結構ツイッター批判の中でありがちな誤解は、みなさん、ツイッター単独で考えてることなんです。ツイッターは、単独じゃなく、なにか他のものと結合してじゃないと成立しないものです。」というのはそのとおりだなと思います。
ブログとツイッターの両方で投稿をしていて、ブログとツイッターの間で相互リンクをしている人であれば、理屈ではなく皮膚感覚として津田さんがおっしゃることを実感しているのではないでしょうか。
自分の場合、ブログの投稿や、メディアマーカーで読了状態にした情報がツイッターに自動的に通知されるようにしています。一時期tumblerの情報もツイッターに投稿していましたが、最近はtumblerはほとんど使っていません。また、gooブログのツイッター連携機能を使ってツイッタの投稿が1日単位でブログに自動的に投稿されるようにしています。
基本的にツイッター側にいろいろな情報を集約する形にしています。しかし、ツイッター本体での投稿が少ないので、他人向けというよりは自分向けの投稿内容になってしまっています。
ブログとツイッターをどう使い分けていくのがいいのか、どう連携していくのがいいのか、というのはいろいろ試行錯誤している最中ですが、これといった答えは出ていません。
ただ、両者のいいところをうまく組みあせてこれからも使っていきたいなと思っています。
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