たばこの値上げについて

　Yahooニュースに「たばこ１０００円」の実現可能性という記事が書かれています。タバコを値上げして税金の収入を増やそうということらしいです。タバコを吸う人間にとって１箱1000円はきついです。

　むかしアメリカで禁酒法が施行さていたときにはもぐりの酒場が増えたそうです。

　もしも、タバコが実際に値上がりしたら、もぐりとまではいかなくても、海外の安い国や非課税のところからタバコを仕入れて国内よりも安い値段で合法的に売り出す会社が出てくるんじゃないかな。というか、出てきてほしい。

　記事には喫煙者数が1/3に減っても元がとれるとかかれています。しかし、国内の値段よりも安い値段で合法的にタバコをうる会社が出てきたら、喫煙者数は今と変わらずに、国内でタバコを正規の値段で買う人の数だけが激減することになりそうですね。

芒種と腐草為螢

　今の時期は、二十四節気では「芒種（ぼうしゅ）」、七十二候では「腐草為螢（ふそうほたるとなる）」という時期にあたるようです。

　芒種（ぼうしゅ）は麦を刈り取り田植えを始める季節、腐草為螢（ふそうほたるとなる）は腐った草などの下から蛍が生ずる季節だそうです。

　麦を刈り取り田植えを始める季節とのことですが、麦の刈り取りも田植えも終わってる気がします。１～２週間ぐらいのずれがある感じかな。

　それから、蛍が生ずる季節とのことですが、もう蛍の季節なんですね。ここでいう蛍が幼虫なのか成虫なのかでかなり意味が違ってくると思いますが、いずれにしても蛍の季節には少し早い気がします。


二十四節気と七十二候の参考書籍
大活字 季節を読み解く 暦ことば辞典


二十四節気と七十二候の参考サイト
西暦2008年(平成20年)カレンダーの七十二候の説明(平成20年・2008年)

畑仕事の楽しみの日本古来の太陰太陽暦