Chezdan Project BLOG(シェダン プロジェクト ブログ)

2005年12月,セキスイハイムの「シェダン」で自宅を建てました。住まいの事や日々の暮らしについて記します。

2年点検

2007年12月02日 | 入居後レポート
早いものでわが家も2005年11月30日の完成からまる2年が経ち、この日、最後の定期点検がありました。今回のチェックポイントを記しておきます。


↑実は先日、ユニットバスの壁と浴槽の継ぎ目部分にわずかなすき間があり、入浴時に換気扇を回すとここから風が吹き込むという事が発覚したのです。
しかも、このすき間から壁内に水が入り込んでいるおそれがあり、何となくカビ臭い空気も漂っていて、「壁内や基礎とかカビていたらどうしよう~」と、人知れず不安な日々を過ごしていました。
そこでアフターさんには真っ先にここを見てもらいました。
その結果、後日浴槽を取り外して全部チェックしてもらう事になりました。
大がかりな作業になってしまうようですが、きちんと対応してもらえそうなので安心しました。


↑クロスのコーキング切れが数か所あり、後日補修をしてもらいます。
また一部コーキング切れの所で、石こうボード自体がやや不安定で、手で押すとグラグラする部分も見つかりました(写真)。壁内に木桟を入れて固定してもらう事になりました。


↑1階のトイレ周辺で床鳴りが発生。
生活する上では差し支えないのですが、保証期間(2年)のうちに直してもらおうということに。

あと、気になる懸案としてアフターさんに確認したのが、基礎仕上げ材のはがれ事案。
これについては、ハイムとしても技術的にまだ様子見の段階らしく、今後もある程度は保証が継続されることになりました。もしまたはがれても、しばらくは無償で補修してもらえるそうで安心しました。

いちおう「アフターサービス」の枠内だと2年で定期点検が終了なのですが、毎日の暮らしの中で、暖房とか水回りとかボイラー・設備とか不具合があれこれ発生していくと思います。
保証も場所によっては有償になりますが、これから“ハイムさん”とのお付き合いで適切なアフター対応であることを期待しています。