2006.01.07
冷え込みもいっそう厳しさを増してきたこの頃ですが、室温は20℃以上に保たれています。
さて我が家の1階の暖房は、基礎断熱と床下暖房による「快適だんだん」というシステムになっています。
(大まかな原理:道立北方建築総合研究所「住宅の技術情報」参照)
各部屋の床には通風口(ガラリ)があり、床下で暖められた空気がそのまま上がってきます。
これのおかげで床と天井の温度差が少なく、ムラのない暖かさが得られ快適です。
と、ここまではいいことずくめですが、意外な落とし穴がありました。
部屋と床下が素通しなので、クロアリ(たぶん)がリビングに姿を現すようになったのです。
まだ2~3匹しか確認していませんが、この分だとどこかに巣があるはず。
そこであわてて殺虫剤(写真)を床下に仕込みました。
床下と部屋が通風口でつながっているので、噴霧したり散布したりするような薬は危険で使えません。
このためアリを誘い出し、巣に薬を持ち帰らせ退治するというタイプの物を選びました。
基礎土間はコンクリートで塗り固めていますが、そもそも畑だった土地に築いたわけですから、虫が入り込んでいたって不思議はありません。
外は厳しい寒さでも、しっかり断熱して暖められた床下空間はまさに真夏です。
当然、中にいた虫たちは冬眠しません。
去年まで住んでいた貸家はとっても古く、アリをはじめ、ワラジムシやゲジゲジ?など、さまざまな虫たちが居間に現れました。
新居を建てて、もう虫とは無縁かと思いきや、まさかこんなに早くアリたちと再会できるとは思いもしませんでした。
冷え込みもいっそう厳しさを増してきたこの頃ですが、室温は20℃以上に保たれています。
さて我が家の1階の暖房は、基礎断熱と床下暖房による「快適だんだん」というシステムになっています。
(大まかな原理:道立北方建築総合研究所「住宅の技術情報」参照)
各部屋の床には通風口(ガラリ)があり、床下で暖められた空気がそのまま上がってきます。
これのおかげで床と天井の温度差が少なく、ムラのない暖かさが得られ快適です。
と、ここまではいいことずくめですが、意外な落とし穴がありました。
部屋と床下が素通しなので、クロアリ(たぶん)がリビングに姿を現すようになったのです。
まだ2~3匹しか確認していませんが、この分だとどこかに巣があるはず。
そこであわてて殺虫剤(写真)を床下に仕込みました。
床下と部屋が通風口でつながっているので、噴霧したり散布したりするような薬は危険で使えません。
このためアリを誘い出し、巣に薬を持ち帰らせ退治するというタイプの物を選びました。
基礎土間はコンクリートで塗り固めていますが、そもそも畑だった土地に築いたわけですから、虫が入り込んでいたって不思議はありません。
外は厳しい寒さでも、しっかり断熱して暖められた床下空間はまさに真夏です。
当然、中にいた虫たちは冬眠しません。
去年まで住んでいた貸家はとっても古く、アリをはじめ、ワラジムシやゲジゲジ?など、さまざまな虫たちが居間に現れました。
新居を建てて、もう虫とは無縁かと思いきや、まさかこんなに早くアリたちと再会できるとは思いもしませんでした。