はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

7月14日(土) パストラルかぞ vol.3

2012年07月16日 | ジュリー ライブ
今回のMCはちょっと短めでした。

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暑いですね~、頭がボ~、足がボ~。

前回、加須に来たのは4年前です。

60から65まではすぐ過ぎるかと思っていたら長かった。

裕也さんとやってメッチャクッチャ疲れて、
ワイルドワンズとやって、みんなガリガリだから疲れて
ピーとタローとサリーとやってメチャクチャ気を遣った。
年下だから立場が弱い。
私より年下なのはシローだけ。(ここで恒例のシローの『ジュリーのおかげ』物まね。ジュリーったら、意外と気に入っていらっしゃるのでは)

ご飯の世話も全部私がやった。
ケンジ(研二)じゃなくてカンジ(幹事)や。

2,500円で豪華絢爛という店があり、安いけどもしかしたらと思ったけど値段通りのものだった
みんな「美味しいねぇ」と言いながら、いつもと違う笑顔だった

(このお話を聞きながら、そういえばピー先生のHPのツアー報告で似たようなお話を読んだことがあると思い、日記を再読したところ『12月1日松山市』の報告に以下の文章が。

『公演後、沢田が当日散歩がてらに下見した居酒屋へ繰り出しました。
料理は全7品、一人2,700円でした。
彼のよい店を探し出す嗅覚は素晴らしく、また美味い店をよく知っていて舌を巻きますが、今回は珍しくはずれでした。』
差額が200円ありますが、多分この事ですよね

半年以上も前のことがまだ引っかかっているなんて、グルメなジュリー様としては珍しく嗅覚が外れてショックだったのかも
元気を出して頂きたいです

ヒット曲がなくてゴメンね~。
「あの帽子を被って歌う曲何だっけほらあれあれ、帽子を被る曲は他にもあるし
ヒット曲はやってくれないの~
(と、一般ピーポーの真似を大熱演

仕事をした気になりたくて、今回の曲を選びました。

みなさん元気であらせられまして、私の70越えを見届けて頂きたい。

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途中、懐メロ番組からは声が掛からないという話題がありました。
(以前ジュリーご自身もおっしゃっていましたが、沢田研二は懐メロ番組に出ないという事がテレビ局側に浸透しているから出演依頼がないという事だと思います)

懐メロ番組を否定する気は全くありませんが、あの合成甘味料がたっぷり入った出涸らしの紅茶のような番組の中で極上のエスプレッソのようなジュリーの歌はどう考えても馴染まないですよね。

もしそこで“恨まないよ”を歌われたりしたら、同じ表現者として他の歌手の人はどう感じるんだろう…とか考えてしまいました。
まぁ、色んな生き方考え方があるので、みんな違ってみんないい、という事で

では、栃木に行って来ま~す

7月14日(土) パストラルかぞ vol.2

2012年07月15日 | ジュリー ライブ
今朝7時から、「七人の刑事」より「ひとりぼっちのビートルズ」が放送されました。
録画ミスがあっては大変と緊張して6時起きしてしまいましたよ
孤独な美ジュリーステキでした

語り尽くしたいところですがまた後日という事で、以前ちょこっと語っているのでよろしければこちらからどうぞ。

それでは加須の続きです

こちらの会場はキャパ1005席の1階ワンスロープ席+2階バルコニー席で、町田市民ホールにバルコニー席を加えたような昔のジャズ喫茶のような(?)作り。

そのせいか客席に一体感があり、特にオープニングの盛り上がりは凄かったです

という事で今回のMy favorite songは、“そのキスが欲しい”に決定

最後のそのキスが欲しい~
の後の歓声はもうギャ~って悲鳴で会場全体がゴ~って感じの盛り上がり
感動してノリノリのこの曲で泣いてしまいました(勘違い指さしもいただけたし)

ジュリーの動きが軽やかだったせいで、つられてみんなも若返ったのかも

“お嬢さんお手上げだ”の後の、最初のご挨拶が今回はいつもより長かったです。

(『パストラルかぞ』=『加須市文化・学習センター』だそうで)
「こちらにいらっしゃる方はみなさん学習しているそうですね。」
「学習しないとダメですよ。」
(ご挨拶の途中で言葉に詰まった時は)
「学習してきたのに忘れてしまいました」と、おっしゃって可愛かったです

ところでまたまた、お衣裳の話なんですけど~

ジュリーが“F.A.P.P”の前にジャケットをお脱ぎになり、あのキレイな空色のシャツ姿になるともうダメです
私のヨコシマセンサーが稼働してしまい、お胸の○ッチを探して落ち着かなくなってしまいます
あの見えそうで見えない生殺し加減…タケジ氏ずる~い

それから、怒らないでいただきたいんですけど、あの空色を背景とした花柄を見るとどうしても遠山の金さんの桜吹雪を思い出してしまうのは私だけでしょうか

さすがにそれは自分でも違うだろうと思うので、“届かない花々”シャツということにします

あ~明日は栃木
でも、それが終わるとしばらく生ジュリーはお預けです
と、自分に名古屋へ行くのは諦めなさいと言い聞かせる
加須のMCはきちんとアップしますので、よろしければお待ちください

7月14日(土) パストラルかぞ vol.1

2012年07月14日 | ジュリー ライブ
とりあえず一言叫ばせて下さい
「ジュリー今日も楽しかったよ~ありがと~
失礼しました

さてさて、今日もジュリーはとってもお元気

“サーモスタットな夏”のジャンプも高かったです

ジュリーもMCでおっしゃっていましたが、熊谷34℃の真夏日。

リハーサルの後シャワーを浴びられたのか、第一部冒頭の御髪は若干洗いざらしのようでした

ところが後半、手櫛でかき上げてるだけなのにあ~ら不思議、艶が出てくるんですよね~(まるで子供の髪の毛のよう)

第二部ご登場の時は、きれいに整えられていて素敵でした


お腹なんですけど~、おズボンの上のポンポコちゃんが小さくなった気がするんですけど~

さて、今日の私の超ド級萌えツボ発表~

“君をいま抱かせてくれ”のイントロの時、まだピンスポが当たる前に両手を頭上に伸ばして組んでストレッチするのように左右に体を傾けられたんです

そこには、あの半裸で“Born Loose”を歌ってらした70年代後半の「Rock'n Tour」のジュリーがいらっしゃいました

やっぱりソロのジュリーは体のキレが違うというか、あ~も~カッコよすぎです

今日は淳さんがノリノリで、よく動いていらっしゃいました

とりあえず速報という事で

7月11日(水) ティアラこうとう vol.4

2012年07月13日 | ジュリー ライブ
さてMCです。いつもの通り、雰囲気で感じていただけると幸いです

今回のMCのテーマはファンとの距離の取り方って感じでしたでしょうか。

まずはご挨拶から。

何もお構いできませんでしたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今回は汗をかこうと、キーの高い曲が多いんですがPAの力も借りて。

(今回のツアーではありませんが)ドラムの周りを走り回る曲もありますが、走らないと仕事をした気にならない。
何の目的で走っているのか。何の目的もないんですけど。

60から今までが長かった。

64ですよ~、人気があるのかないのか。

自分では何一つ努力をしてない。
体を鍛えたり、昔のように痩せたり、コンサートの告知も沢田研二と書いてあるだけ。

沢田研二って何者だろうとコンサートに来ていただいて「へぇ~」と思って何かで調べたら
「ウソやん全然違う」と驚いて2度でも3度でも楽しめる

握手会はやらない。
手がじとっとしていたら嫌でしょ、お互いに。

距離があっていいんじゃないか。

タイガースの頃から生意気だと言われていた。

我慢してたらストレスが溜まって先に進めなかった。

(お母様にも)「感謝する心を忘れちゃダメ」と言われた、けど反発していた。

TVにも出ないし。

近所の焼き鳥屋のおっちゃん、おっちゃんゆうてもボクより年下やけど、そのおっちゃんにも「TVに出た方がいいんじゃない」と言われる。
誰に向かって言うとんのや64やぞ

(このようなやり方は)見に来て下さるお客さんがいるからやれる事。
ビールケースに乗って歌うわけにはいかない。

まだやってないのはデナーショー。
(満腹で酔っぱらったお客の前で4、50分歌う)デナーショーでは未来につながらない。
一生やらずに済んだらそれに越したことはない。
お金に困ったらやるけど困ってないんです

あと一年経ったら年金がもらえる
これだったらゆうゆうと飲みに行けると喜んでいたら、一か月分じゃなくて一年分だった

私は自信のない人間。
自信のない裏返しで頑張るしかしょうがない。それしか知らない人間。

皆さんも少なくとも6年以上は健やかであらせられまして、私の70越えを見届けて頂きたい。

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だいたいこんな感じでした。

この前もどこかの会場で「高校ぐらいは出なさい」とお母様に言われた思い出を語っていらっしゃいましたね。

年金のお話しは、一年分を一か月分だと勘違いされるなんて
ジュリーったら一体月にいくら位飲んでいらっしゃるのか

ファンとの距離の取り方については、社会現象だったタイガースの頃から40年以上を経て今に至るまで、ジュリーご自身も色々とお考えになることもあるのでしょう。

今回のMCで、正直そこまではっきり言わなくても、と感じなくもない時もありました。
テキトーな事を言ってたって、ファンなんて「え~ほんと~」と疑いながらもキャッキャッしちゃうものなんだから…と思ったりもしましたが、そこで適当にお茶を濁せないのがジュリーの裏表のない生真面目さ。
そして、そんな方だからマニアも付いていく

あれ程精進のために努力を惜しまず、地に足を付け着実に前へ進んでいる方なのに
「自分では何一つ努力をしてない」
「私は自信のない人間。自信のない裏返しで頑張るしかしょうがない」
だなんて、どうしてあんなに自分に厳しく謙虚な方なんでしょう。

上手く言葉が見つかりませんが、ジュリーの歩まれる生き方をこれからも遠くから見守らせて頂きたいです

明日はちょっぴりお側から見守らせて頂くため、加須へ行って来ま~す

7月11日(水) ティアラこうとう vol.3

2012年07月13日 | ジュリー ライブ
第二部でもしつこく、感動したライティングの話を。

第二部の中で、とりわけジュリーと鉄人バンドの皆さんが築き上げてきた歴史を実感させられる“我が窮状”。

ここではシンプルなピンスポットが5人をそれぞれ均等に照らします

「あ~これがジュリーがずっとずっと望んでこられたバンドの形なんだ。神々しいです
と感涙


ところで、お衣装の話なんですけど~

おズボンは第一部が濃い紫、第二部が上下揃いの黒が正解のようですね

ジュリー、間違えてお履きになるのはやめて下さいよ~どんなに悩んだことか

今回は千葉の時よりはおズボンをずり上げる仕草は減っていました(私説ですがズボンのウエストをちょっと絞られたかも、その分ウエスト下がプックリされていたような)が、リズムに乗る感じでどさくさに紛れておズボンをずり上げるという高等技術を駆使されていました

第一部のシャツの空色が本当に奇麗な空色で、あのシャツの廉価版をツアーグッズにすれば全国どこでも売り切れ間違いなしなのに

ティアラでも汗びっしょりで、お胸の○ッチが透けていたような気がしたんですけどどうでしょう
これから、ますます暑くなるので乞うご期待ですね
(上の写真を見て、ジュリーのお胸の○ッチの位置を頭に叩き込んでおきましょ~)

一曲目、“SPLEEN~六月の風にゆれて~”の曲終わりは、手のひらを上に向け軽く両手を広げて天を仰ぐ感じ

確か“3月8日の雲”の最後でも同じ動きをされたと思います。

“カガヤケイノチ”では、みんなに直接訴えかける感じが強くしました。

MCでも、それは感じられましたね。この時はさすがに前列の方が羨ましかったです

いかん、明日は加須じゃないですかMCは加速つけていきます