7月11日(水) ティアラこうとう vol.2

今回はとにかく、特に第一部のライティングが素晴らしかったです
正直、初日から変わっているのかどうかは分かりませんし、会場の作りや自分の座席の影響もあるのでしょうが(今日なんてフロアにすると４階上手奥)練って凝って…まさに芸術的でした。

ジュリーのステージって、ジュリーも以前インタビューで
「セットとかいろんなことを削って削って」
とおっしゃっていましたが、ミュージシャンと楽器が全てのこれ以上ないほどシンプルな舞台。
だからこそ、照明がいかようにも彩れるんだと思います。

過去のツアーだと、ベタかもしれないけど「愛まで待てない」の“MOON NOUVEAU”とか強烈に好きですね

ついでに言わせてもらうと、二アリータイガースツアーのDVDで唯一残念だったのが“怒りの鐘を鳴らせ”。

あの曲は、最初ジュリーとサリーだけに焦点を合わせたモノクロの世界から
人はみんな～のところで青いライトが加わるところが凄くカッコよかったのに、DVDでは引きの絵がないから良く分からないんですよ
あ～、あそこだけはステージ全体の映像が残らなかったのが本当に残念

つい熱くなって話が逸れましたが、今回のライブの感想に戻ります

という事で、My favorite songは“1989”に決定

初日にこの曲だけがすぐにタイトルが浮かばなかったんですけど、ジュリーの声と鉄人バンドの演奏にカッコイイ照明が加わりサイコーでした

特にカズさんのギターソロの時、風車のような形のライトが床を照らし、その中心部でギターをかき鳴らすカズさんを赤いライトが照らし
「おぉ～赤カズさんだ～」とフンコー

ジュリーご自身も出来に満足だったのか
「鉄人バンド～、鉄人バンド～」といつものように言われた後、もう一度
「鉄人バンド～、鉄人バンド～」と鉄人バンドを計４回も讃えられていました

“1989”と対称的に“恨まないよ”では抑えに抑えたライティング。

最後に波が引くよう客席全体をスーッと照らしていくのが曲に何ともいえずあっていて感動しました

照明と言えば、なぜか2階席が明るい明るい。

この会場はいつもこんなに客席が明るいんでしょうか
2階後方は多分澤會席だったと思うのですが、ジュリーったらそんなに私たちの顔が見たかったの(ウソウソ)

あんまり明るいんで、ステージ上のカズさんと淳さんの手元より明るいんじゃないかと思いましたよ

皆さんが知りたかった内容かどうか怪しいですが、とりあえず続く

7月11日(水) ティアラこうとう vol.1

はぅ～ん今日のライブ、メチャメチャ良かったです

毎回こんなこと言ってる感じで、いい加減オオカミおばさんって言われそうですが、ホントなんです信じて下さい

も～ジュリー＆鉄人バンドそしてPAの方も照明の方もサイコー

今日のジュリーは歌詞もバッチリで、高音の伸びもツヤも抜群でした

おめめも、前回私が見た千葉の時より数段パッチリされていて、髪も長めでキープやっぱりちょっと長いほうがセクシーですよね

そして、カズさんもノリノリでした

とりあえず、第一報を今日中に更新したいので速報まで

ジュリーとショーケン

「長谷川和彦映画祭！」後篇が放送されました。

後篇の中身は、ゴジさんが脚本を書かれた「青春の蹉跌」と、監督された「青春の殺人者」についてがメインでしたのでジュリーのお話はなくて、『城戸誠』と「青春の殺人者」で水谷さんが演じた主人公の関係性について語られたくらいでした。

そういえば、ジュリーが1982年にTVドラマで主演した「陽のあたる場所」とショーケンが主演した「青春の蹉跌(1974)」って、原作は違うようですが（「陽のあたる場所」はおそらく1952年の洋画が元になっていて、「青春の蹉跌」は石川達三氏の小説が原作）設定等はほぼ同じと言ってもいい内容です。

ジュリーとショーケンって他にも同じキャラクターを演じた事があって、ジュリーが「幕末青春グラフティ 坂本竜馬(1982)」で、ショーケンが「竜馬を斬った男(1987)」で、お二人とも坂本竜馬暗殺犯を演じてらっしゃいます。

他にもショーケンが「魔性の夏 四谷怪談より(1981)」で演じた伊右衛門役って、本作絡みかどうかは知りませんがジュリーにもオファーがありました。
久世さんもジュリーに伊右衛門をやらせたいっておっしゃってたし、森茉莉さんもジュリーの伊右衛門を熱望されてましたね～

竜馬暗殺犯はジュリーがご自分で“やるならこの役”といって選ばれたそうで、伊右衛門は“幽霊がらみの役はやりたくない”と断られたそうです

ジュリーとショーケンって役者としてのキャラが被るとは思えないのに、制作サイドからみると同じ匂いがしたりするのでしょうか


また映画にも出演して下さいますようにと願いつつ、明日はティアラ

お知らせ

20世紀の大傑作であり今なお人々を魅了してやまず、その存在を天に感謝してもし尽せない写真集水の皮膚。
この芸術品を作られた写真家の鋤田正義氏の写真展が東京都写真美術館で8月11日 ( 土 ) から9月30日 ( 日 )まで開催されます。

また、8月25日（土）から9月17日（月・祝日）には、渋谷PARCOでも写真展が開催されます。
「きれい」をテーマに60～70人の等身大ポートレートを展示します、とのこと。

詳細はこちらから。

写真展はジュリーに触れていなかったから展示されるか分かりませんが、PARCOはあるのではないかと期待していますがどうでしょうね
PARCO関連で着衣のお写真ってなかったですよね～その等身大ポートレートって(以下自粛)


それから、YAMAHAのサイトにジュリーのツアー初日のGRACE嬢のお写真がアップされました

こちらからご覧ください。

『今日は初日。楽屋でもメンバーの皆さんは明るい中に緊張感が見え隠れしていました』
との記述が。


今日は鳴門市ですね。
ツアーPART1も中盤に入って来ました
ジュリーは美味しい物を召し上がってご機嫌さんでしょうか
昨日の岡山ではお髭がちらちら残っていたとか今日はどうでしょうね


今日のVHS：「KENJI SAWADA with jazz master 1990」
恐ろしくカッコイイ“JUST FIT”
この頃からおいっちにぃ体操ってされてたんですね　

6月30日（土）千葉県文化会館 vol.6

大阪のライブも盛り上がったようですね～

ジュリースゴイな～ジュリーが元気ハツラツ歌って下さっていることに感謝

マニアのサガとして、ついまたセブンを買ってしまいましたが、ジュリーは日常で感じていることや仕事に対する思いをいつもマニアに直接(あんなにもじ～っくりと)語って下さっているんですよね

心の内のことなんて、本人にしか分からないし、もしかしたら本人にだって分からないのが人間だと思うんです。

今、ジュリーが気持ちよく歌われているという事実それに尽きます


さて、いよいよ千葉県文化会館のレポも最終回です

相変わらずで申し訳ありませんが、こんな感じだったという雰囲気でお読みください


何の目的があって(ステージを)あっち行ったりこっち行ったりしているか分からないでしょ？

踊っているわけでもなく、走っているわけでもなく、歩いているわけでもなく、リズムに合っているかというと微妙という、独特な動きというんでしょうか

何処に向かっているのか分からないが何処かに向かっている

この歳になると向かっている所があるだけでいい。

目標に向かう人生なんてしんどいですよ。

学校に行っていた頃だって勉強なんて嫌いだったでしょ？ボクと一緒にしちゃって失礼しました

元気に生きていくことが大切。

60から64になるまでが長かった。

色んな人たちとジョイントをやってきたけど今日なんか私と鉄人バンドしかいませんよ。

皆さん何を目的でいらっしゃったのか

これが最後だと思っていない、次もあるという不確かな希望があるから今回はこの形でやろうと決めることが出来る。

どうか皆さん、死なないで、無理して痩せたり太ったりしないで楽に日々を過ごしていただき、私の70歳越えを見届けていただき、70歳を越えたらまたその先も観ようかなと思って下さい。

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は～いその先もずっとずっと見続けさせて下さいませ