はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

素敵な記事と怪獣

2013年10月31日 | ジュリー その他
「鉄人ジュリーの『六甲おろし』~65歳・沢田研二の今」
という記事が、デイリ~スポーツのネットで上がっています。
こちらからどうぞ。

ちょっとだけこちらでもご紹介

「ソロとしてのシングルレコード売り上げは1200万枚以上。
日本歌謡史において、美空ひばりと比肩されるスター歌手の1人である沢田だが、今の彼はそのステータスに束縛されることなく、まるでライブハウスを主戦場とするインディーズ系ミュージシャンのように身軽で自由だ。」

ファンも大満足な、ジュリーに対する尊敬が感じられる内容
記者の方は元々ジュリーのファンなのかな?
かなり小ネタにもお詳しいご様子。
それとも、先日のデイリ~の新企画「月刊 トラクラ」での取材に立ち会ったそうなので、そこでジュリ堕ちしてしまったとか
もしそこで堕ちていたとしたら、フリー・フォール並みの急降下な堕ち方だったんでしょうね
いや~お気持ちは分かります

お若い頃はあの流し目で、男も女も落としてきたジュリーさまですが、最近はあの必殺屈託のない笑顔で落としまくってますからね~

これは今後のデイリ~の記事には期待しちゃいます

さて、昨日の神戸のトークショーでもとてもお元気に楽しくトークされたとのこと
落ち着いたトーンだったと聴きましたが、もしかしてライブ最終公演に向けて喉を温存されているのかもですね。

ところでトークの中で、ミシュランガイドやギネスブックの話しになり、あのミシュランマンが「シュガロン」という怪獣に似ているとおっしゃったとか
「シュガロン」といえば「帰ってきたウルト○マン」。
「帰ってきたウルトラ○ン」といえば、PYGの“花・太陽・雨”。
ここでやっとジュリーに繋がりますが、ミシュランマンでシュガロンを思い出す人って今の日本に何人くらいいるんだろう
ジュリーが怪獣にもお詳しいなんて、初めて聴いたんですけど
常々ジュリーの記憶力って驚異的だとは思っていましたが(それも固有名詞がバンバン出てくる)、本当にビックリです

ジュリーに悪いことは出来ませんね~
でも逆に最近のことは、すぐに忘れちゃってたりして

10月27日(日) 笠懸野文化ホール vol.2

2013年10月30日 | ジュリー ライブ 2013
ジュリーさま、本日は神戸でトークショーです。
いや~スゴイ本当にスゴイ
気力・体力・精神力・持久力…もっとたくさんの色々な『力』が必要で、それらを全てコントロールするこれまた『力』を有するって、ちょっと常人には考えられない

よくファンのみなさんが「ジュリーにパワーをもらう」っておっしゃいますが、本当にエネルギーの塊みたいな方ですね。
参加されるみなさま、どうぞパワーの交感をなさってらして下さい

それでは、笠懸野の続きです。

最初のご挨拶で、
「前に来たときは笠懸(かさがけ)、なぜか今は笠懸野(かさがけの)」
と、おっしゃっていましたがそうなんです、地名は笠懸なのになぜかホールには野が付いている
ちなみに駅は岩宿。
旧石器時代の遺跡が発見された場所です。
博物館には行きませんでしたがお勉強になりますね

「今年の6月25日で65歳になりました。
前期高齢者でございます。
8月と10月に基礎年金をいただきました。
これもひとえに私がコツコツ納めてきたからでございます。
厚生年金は、まだ収入が多いためいただけません。
わり~ね、わり~ね、ワリーネ・デートリッヒ。
あっ、失礼しました

なんじゃ、このギャグ小松の親分さんですか
あんまり古くて口があんぐりしてしまった
また分かる自分も相当古い

しかし、ジュリーのお口からデートリッヒと、聴けるとはありがたい
アルバム「JEWEL JULIE(1974)」の折り込み新聞に、
「(デートリッヒって)雰囲気が少しジュリーに似てると思わない?」
なんて記述が
言い出したのはタケジ氏かなぁ
デートリッヒというと、やはり男装の麗人というイメージですが、う~ん、納得。
あの頃のジュリーには、ナチュラルに男装の麗人のような雰囲気がありました。
そして月日は流れ、もっと作り込んで男装の麗人を演じていたのが、東京音楽祭での“OH ! ギャル”。
真っ白の燕尾服に真っ白のシルクハット、煙管(きせる)をくゆらせる細い指には赤いマニキュア。
う、美しいです
ジュリーさまのおっしゃる通り、華麗(加齢臭ではありませんよ)でセクシーです
いやこの場合は、美麗というべきか

「ワリーネ・デートリッヒ」だけでここまで語ってしまった
ではレポもどきに戻ります

この日の私のMy favorite songは“Pray~神の与え賜いし”。

歌はもちろんですが、間奏で鉄人バンドの演奏に身を委ねているというか、音に溶け込んでいるかのようなジュリーの穏やかな表情が忘れられません

それから、いつもきちんとセットされているカズさんの髪ですが、この日は後頭部辺りの髪が一房だけピンと跳ねていて可愛かった~
アンコールで戻って来た時も、急いでチェックしたらやっぱり跳ねていました

ジュリーは後半、シャツの裾が前だけおズボンに入っていて、サイドから後ろが出ていたので、ステージを歩くとちょっと長めの後ろの裾がヒラヒラして、ペンギンさんみたいで可愛かった

あと、お髭ですが、この日はOに見えました
勝手な想像ですが、おんじにしてると汗が溜まって面倒そうでしたので、ちょっと刈ってみたのかも
それにしても自由だ

デイリ~スペシャルインタビュー

2013年10月29日 | ジュリー その他
も~可愛い笑顔振りまいちゃって~
プレゼントされたのでしょうか?それとも自前?虎ジャンパーをキッチリ着て応援バットを持って「ハイ、ポーズ」。
嬉しそうです

関西版とは紙面の作りが違うようですが、おそらく同じ内容だと思います。
関東版は2面3分の2で「猛虎愛激白」されていて、3面上半分で鳥谷選手のお話しから始まりザ・タイガースのお話しが掲載。

さり気なくサリーとのラブエピソード(一緒に野球を観に行った時のこと)もあり、ごちそうさまです

スポーツ紙で注釈がつくほどマニアックな選手の名前が出て来るなんて、さすがジュリーさま
一般の読者もビックリでしょう
「ルールとして勝率5割切ってたら、(CSの)資格がないてことにしないとね」
わ~素晴らしい大賛成です

ところで、予告にあった「リュックから取り出したお宝」は何だったんでしょ~
やっぱり、「タイガース時代の広告写真(デラ)を懐かしそうに眺める(黄色のリストバンドをした)沢田研二さん」の「広告写真」のことでしょうか?

わざわざ持ってきてもらったんだからもっと突っ込んで欲しかった
それとも、そこはカットされたのでしょうか
あ~欲深いファン心理とは分かっていても気になる~。

とにかく、待たされた甲斐はありました。
ジュリーのお声が聞こえてきそうな素敵なインタビューをありがとうございました
永久保存版です

10月27日(日) 笠懸野文化ホール vol.1

2013年10月28日 | ジュリー ライブ 2013
本日、立ち見も出る大盛況でございます
2階辺りの側面にせり出した席があったのですが、そこにも立ち見の人がいました。

ジュリーのお声は、さすがに万全という感じではありませんでしたが、とても素晴らしく、“ハートの青さなら空にさえ負けない”の曲終わりでは、いつ拍手を始めたらいいの~ってほど、朗々とお声を響き渡らせていました

そんな感じでいつもと変わらないジュリーさまだったのですが、実はホールにたどり着くまでに大変なトラブルに見舞われていたそうです

「言わんとこうと思ったんですけどね、今日は大変だったんですよ~」
と、いきなりMCで話し始められたバストラブル

新潟からこちらに向かうために乗ったバスの調子が、乗った当初からどうもおかしく、そのうち焦げくさい臭いまでし始め、とにかく停まったトイレしかないパーキングエリアで代車を待ったジュリーさま御一行。

余りの運転手の手際の悪さに、
「蹴っ飛ばす(バス)ぞ~、とは言いませんでしたが

そして、やっと来た代車。
メンバーはタクシーに先に分乗し、その後ジュリーたちはワンボックスに乗ったのですが、途中ワンボックスがタクシーを追い越したのでした

「その時、(この地域の)地理には詳しいですか?と聞いとけばよかったんや
との後悔先に立たず
タクシーはとっくに現地に到着しているというのに、小一時間も道に迷ったワンボックス
結局、某電気屋の駐車場で迎えを待つ羽目に。
(この電気屋、ホールから駅へ向かう途中にありました
つまり、歩ける範囲で迷っていたとは大変でしたね)

なんと16時開演のコンサートに、15時10分過ぎに会場入りされたそうです

おかげでご飯は半分しか食べられず(トラブルが本格化する前に停まったパーキングエリアでおうどんはお召し上がり済み)
アン・ドゥ・トロワ(プリエっぽい動きをされるジュリー)
と、いつもやっている準備運動も出来なかったとのこと。

「ご飯をちゃんと食べてないと力が出ないんです
10曲くらいで(エネルギーが)切れるんじゃないかと心配していましたが最後まで歌えました」
とのお言葉通り、いつもと変わらない迫力あるお声を聴かせていただきました

トラブルに強いジュリーさまはとってもご機嫌
後日、続きを書きます

10月19日(土)大宮ソニック Vol.2

2013年10月26日 | ジュリー ライブ 2013
大宮での印象的なお話し(エレベーター事件再録)は書いたので、大宮はもういいかな?と思っておりましたが、どうもあの時MCで歌われた
昔の名前で 出ています~
の映像が頭を離れないので、そのことについて書いちゃいます

大宮以前の、府中か松戸辺りのMCで、
「TVに出ているわけでもないのに、どうして皆さんこんなにたくさんいらっしゃっているんでしょ?
昔の名前で?」
そこから
「昔の名前で出ています」
とおっしゃって、年代的にこれがギャグだと分かる観客拍手って感じだったのですが、歌われたのは大宮が初めてだったのではないでしょうか?(あくまで私が観に行ったライブ基準です)

ジュリーがMCで歌われるのは、かなりご機嫌さんな時だと思うのですが(喜寿 喜寿 喜寿~とか)この日は物まねまでされていました。

胸を盛大に張り、足を右左と交互に前に蹴っ飛ばすような振り。
これって当然小林アキラさんのマネだと思いますが、むしろ小林さんの物まねをしている鶴太郎さんのマネでは?
鶴太郎さんがマネているということは、当然小林さんがそういう仕草をしていたからですが、一時期小林さんのマネというとみんなこの動きをしていたような
分かる自分も相当古い

あと、かつみ氏との追加エピソードとして、最初に銀座のお店で会った時、目を見て謝ったと。
「すまなかった」
と言いながらステージ上で腰を折り、でもお顔だけ客席側に向け目を見開いて表現して下さいました
その後も何度か目を見開いていたような?(観客に対するサービス)

それから、今度はみんなで会おうという話になり、
「ワタシ、研二(けんじ)だけど幹事(かんじ)するから」
と、おっしゃったとか?(これは話しを盛ってるでしょ~
けんじなのにかんじって、ジュリーのお気に入りですよね
ところが、今回はタローさんに幹事の座を奪われ、このギャグの封印を余儀なくされてしまったために拗ねていたのかも)


今日は新潟、明日は群馬ですね。
私のツアーも群馬(富岡)に始まり群馬(笠懸)に終わるって感じです
富岡の時は往復だけで9時間近くかかったんですよ
いえ、愛があれば距離も時間も関係ありませんわ
張り切って行ってきま~す