はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

7月11日(水) ティアラこうとう vol.4

2012年07月13日 | ジュリー ライブ
さてMCです。いつもの通り、雰囲気で感じていただけると幸いです

今回のMCのテーマはファンとの距離の取り方って感じでしたでしょうか。

まずはご挨拶から。

何もお構いできませんでしたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今回は汗をかこうと、キーの高い曲が多いんですがPAの力も借りて。

(今回のツアーではありませんが)ドラムの周りを走り回る曲もありますが、走らないと仕事をした気にならない。
何の目的で走っているのか。何の目的もないんですけど。

60から今までが長かった。

64ですよ~、人気があるのかないのか。

自分では何一つ努力をしてない。
体を鍛えたり、昔のように痩せたり、コンサートの告知も沢田研二と書いてあるだけ。

沢田研二って何者だろうとコンサートに来ていただいて「へぇ~」と思って何かで調べたら
「ウソやん全然違う」と驚いて2度でも3度でも楽しめる

握手会はやらない。
手がじとっとしていたら嫌でしょ、お互いに。

距離があっていいんじゃないか。

タイガースの頃から生意気だと言われていた。

我慢してたらストレスが溜まって先に進めなかった。

(お母様にも)「感謝する心を忘れちゃダメ」と言われた、けど反発していた。

TVにも出ないし。

近所の焼き鳥屋のおっちゃん、おっちゃんゆうてもボクより年下やけど、そのおっちゃんにも「TVに出た方がいいんじゃない」と言われる。
誰に向かって言うとんのや64やぞ

(このようなやり方は)見に来て下さるお客さんがいるからやれる事。
ビールケースに乗って歌うわけにはいかない。

まだやってないのはデナーショー。
(満腹で酔っぱらったお客の前で4、50分歌う)デナーショーでは未来につながらない。
一生やらずに済んだらそれに越したことはない。
お金に困ったらやるけど困ってないんです

あと一年経ったら年金がもらえる
これだったらゆうゆうと飲みに行けると喜んでいたら、一か月分じゃなくて一年分だった

私は自信のない人間。
自信のない裏返しで頑張るしかしょうがない。それしか知らない人間。

皆さんも少なくとも6年以上は健やかであらせられまして、私の70越えを見届けて頂きたい。

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だいたいこんな感じでした。

この前もどこかの会場で「高校ぐらいは出なさい」とお母様に言われた思い出を語っていらっしゃいましたね。

年金のお話しは、一年分を一か月分だと勘違いされるなんて
ジュリーったら一体月にいくら位飲んでいらっしゃるのか

ファンとの距離の取り方については、社会現象だったタイガースの頃から40年以上を経て今に至るまで、ジュリーご自身も色々とお考えになることもあるのでしょう。

今回のMCで、正直そこまではっきり言わなくても、と感じなくもない時もありました。
テキトーな事を言ってたって、ファンなんて「え~ほんと~」と疑いながらもキャッキャッしちゃうものなんだから…と思ったりもしましたが、そこで適当にお茶を濁せないのがジュリーの裏表のない生真面目さ。
そして、そんな方だからマニアも付いていく

あれ程精進のために努力を惜しまず、地に足を付け着実に前へ進んでいる方なのに
「自分では何一つ努力をしてない」
「私は自信のない人間。自信のない裏返しで頑張るしかしょうがない」
だなんて、どうしてあんなに自分に厳しく謙虚な方なんでしょう。

上手く言葉が見つかりませんが、ジュリーの歩まれる生き方をこれからも遠くから見守らせて頂きたいです

明日はちょっぴりお側から見守らせて頂くため、加須へ行って来ま~す

7月11日(水) ティアラこうとう vol.3

2012年07月13日 | ジュリー ライブ
第二部でもしつこく、感動したライティングの話を。

第二部の中で、とりわけジュリーと鉄人バンドの皆さんが築き上げてきた歴史を実感させられる“我が窮状”。

ここではシンプルなピンスポットが5人をそれぞれ均等に照らします

「あ~これがジュリーがずっとずっと望んでこられたバンドの形なんだ。神々しいです
と感涙


ところで、お衣装の話なんですけど~

おズボンは第一部が濃い紫、第二部が上下揃いの黒が正解のようですね

ジュリー、間違えてお履きになるのはやめて下さいよ~どんなに悩んだことか

今回は千葉の時よりはおズボンをずり上げる仕草は減っていました(私説ですがズボンのウエストをちょっと絞られたかも、その分ウエスト下がプックリされていたような)が、リズムに乗る感じでどさくさに紛れておズボンをずり上げるという高等技術を駆使されていました

第一部のシャツの空色が本当に奇麗な空色で、あのシャツの廉価版をツアーグッズにすれば全国どこでも売り切れ間違いなしなのに

ティアラでも汗びっしょりで、お胸の○ッチが透けていたような気がしたんですけどどうでしょう
これから、ますます暑くなるので乞うご期待ですね
(上の写真を見て、ジュリーのお胸の○ッチの位置を頭に叩き込んでおきましょ~)

一曲目、“SPLEEN~六月の風にゆれて~”の曲終わりは、手のひらを上に向け軽く両手を広げて天を仰ぐ感じ

確か“3月8日の雲”の最後でも同じ動きをされたと思います。

“カガヤケイノチ”では、みんなに直接訴えかける感じが強くしました。

MCでも、それは感じられましたね。この時はさすがに前列の方が羨ましかったです

いかん、明日は加須じゃないですかMCは加速つけていきます