はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

お衣裳大予想!

2013年04月30日 | ジュリー トークショー
「大」も何もないのですが明日を控えテンションが上がっているものですみません

トークショーのお衣裳は、ずばりお正月公演のアンコール時に着ていらした白虎さんでいかがでしょう

探偵さんはまだ公演が残っているし、お正月公演本編のお衣裳はちょっと季節外れだし
黒髪お髭なしでこのお衣裳を着られた日には、ちょっと奥さんど~します~

いかんいかん、ますます頭の中がお花畑状態になってしまったポカしないように気を付けよう

冷静になるためお知らせです。

5月のファミリー劇場は盛り沢山

<特集 バック・トゥ・ザ・昭和~昭和のトップアイドル編>として5月2日(木)に「ザ・トップテン」と「歌のトップテン」が放送されます。

ジュリーご出演は、15:00からの157回と19:00からの257回。番組HPはこちらから。

「ドリフ大爆笑」はセレクトとしても放送されます。こちらからどうぞ。

そこそこ時間に余裕があるこの歳になって、多チャンネル時代を経験出来て嬉し~
観たい番組があっても、そのテレビ局ごと見れない時代も経験しているので(何せ子供の頃は民放が2局しか入らない地域に住んでいた)、ありがたみもひとしおです

それも追っかけているのが、これでもかっていうくらい切り口のあるジュリーさまですからね~

有り難い事でございます

明日、行ってきます♪

2013年04月30日 | ジュリー トークショー
皆さま、連休前半戦はいかがお過ごしでしたでしょうか。
沢田組の皆さまは、美味しい物を召し上がりつつ福岡公演を大成功のうちに終え、ますます親睦を深められた事と思います。

その上、中日(なかび)にはサリーがいらしていたとか
お正月のLIVEでも東京公演でも来ていたという話を聴かなかったので、これは年末のタイガースに向けて公けの場でジュリーに会うのを封印しているのかと考えていたのですが、福岡にいらっしゃるとは

もうサリーと言えどもジュリーとの逢瀬には遠征費が掛かるのね(念のため書き添えますがあくまで妄想です)

実は5月の連休に急遽、九州へ行くことになりました。
でもね~長崎の新さんに会いに行くわけではないのです

伯母が福岡の病院に入院しまして、母が家族総出でお見舞いに行くと大騒ぎして(母と伯母は超仲良し姉妹)、
「ゴールデンウィークなんて今頃取れるわけないでしょ~、博多ど○たくもあるし…」
と思っていたのですが、意外と何とかなりました。まぁ、とってもお高いけど

その時はとにかく早く押さえなければと、一番取れそうな5月4、5日に予約を入れたのですが、そうです5日は長崎に沢田組の皆さんがいらっしゃってるじゃないですか~

福岡と長崎って意外と近いんですよね

それも、入院当初はどうなるか心配だったけど経過も順調でお見舞いに行く前に退院が決まり、結局は隣県の自宅に行くことに。
これなら「私だけ帰りは別行動で」、と言えなくもなかった

あ~行けなくはないのに行かないなんて、私のジュリー道に反するのですが、今回ばかりは涙を呑んで我慢します

そして、ちょっぴり近い福岡の空から公演の大成功をお祈りしたいと思います。

しかし、この諦めの悪い私が意外とすんなり諦めたと思われた、拙ブログを覗いて下さっている奇特なあなたさま

そうです理由の一つは名古屋の大楽に行くからですが、実は…

タイガースのここだけの噺を一席 in 帝国ホテル東京 <20th Anniversary>に行けることになったのです

以前電話が繋がらずチケットが取れなかったことを嘆いたブログを読んで哀れに思った心優しい方が、お声を掛けて下さいました

捨てる神あれば拾う神ありです
ジュリーマニアのみなさんって愛が溢れてます本当に優しくて心が広い

私も胸を張ってジュリーマニアと名乗れるよう、日々精進したいと思います

最近のお気に入り:「Pleasure Pleasure」「portrait of a legend」より“聴こえなかったシグナル~karma event horizon~”「Pray」。携帯プレーヤーだとアルファベット順にこの並びで入っている
ちなみに次のアルバムは「PYG SUPER BEST」。
「Pray」の後に“花・太陽・雨”を聴くのがまたいいんです~

久々の“サムライ”

2013年04月24日 | ジュリー その他
このところ何度か見逃していたTBSの歌番組でのジュリー貴重映像
やっと観ることが出来ました

それも昨日はいつもの“勝手にしやがれ”ではなく、久々の“サムライ”

あの映像は、「ベストテン」からでしょうか。

“サムライ”の映像ももちろん超絶美しかったのですが、その前の1977年の曲として流れた石川さんの“津軽海峡○景色”の時、左奥のテーブルに座ろうとしている美人さんあれはジュリーさまですね

「あのデコラティブな白の上下は見たことあるぞ~、確か“さよならをいう気もない”を歌われていた時に着ていたものでは
と、夜ヒットのDVDから探した衣装が上の写真です。

時代的には“津軽海峡…”が1977年1月1日発売で、“さよならをいう気もない”が同年2月1日発売なので合っていると思いますが、その頃ジュリーって白の上下を着ていらしたことが多いのでこのお衣裳じゃないかもしれません

さて、今回の私の萌えどころはですね~

ジュリーはおそらく歌い終わった後、司会者やその他の出演者が座っているテーブルにやって来るのですが、センターが空いているにも拘らず一番下手の端の椅子に腰掛けるのです

その後、この映像は「トップスターショー」だと思われますので司会の二谷さんに促され、センターのお席に移動されています。

ジュリーって、紅白の過去映像等を観ても、自分の出番ではない時はもう必ずと言っていいほど端っこの方にちんまりといらっしゃいますよね

まぁどんなに端っこにいても衆目は集めてしまうのだけど、絶対「他者のセンター」は邪魔しない男気ゆえの控え目さなのか、徹底したプロフェッショナルさなのか、私のような者には分かりませんが、こんなジュリーさまらしさに触れるとキュンキュンしちゃいます

それにしても、TBSは「トップスターショー」の映像がかなり残っているのでは?

下手にイマドキのアイドルを混ぜて番組を作るより、ポップスチャンネルの「レッツゴーヤング」形式で番組そのままを流した方が絶対需要があると思いますよ~

今日のCD:「Pray」

お知らせ

2013年04月23日 | ジュリー その他
本日、TBSで21時から放送される「火曜曲!」でジュリーの映像が出るようです。
『70年代の青春時代が今夜蘇る!』ということでジュリーのお名前もラテ欄にありました

今日こそ絶対見逃さないぞ

それから、今発売中の「映画秘宝」に佐藤輝さんが撮影したジュリーとショーケンの地下鉄デイトの秘話が載っているそうです。

まだ実際には見ていないのですが、一応ご連絡まで。

もひと~つ

4月24日発売の「スカパー!TVガイドプレミアム」の表紙に
役者・沢田研二のすべての文字が
その字に重なるように小さくピンクでJulieとあるのが愛情が感じられて嬉しい
中身も期待できそうですね。

TBS2の「沢田研二特集」を控え、スカパー用の他のTV雑誌も要チェックかもです

今日のCD:「Sur←(1995)」ノリノリでいくぞ~

「哀しきチェイサー 2」 4月21日(日)栃木文化会館 その2

2013年04月22日 | ジュリー 音楽劇
東京から札幌、広島、大阪を経ての栃木公演。

旅先では寝食お散歩(?)を共にされ、山崎師匠の古希のお祝いでも楽しい時間を共有されたせいか、沢田組の皆さんが立つステージからは柔らかい雰囲気が漂っていました

今回は、1,200名収容の大きなホールでしたので500名弱の東京のサザンシアターとは舞台のつくりもかなり違っていて、舞台奥に新さんのバーの美術がフレーム(茶色の枠)で縁取られその周りを赤い緞帳が囲むというレトロっぽさが、昭和34年を舞台とした音楽劇にピッタリな雰囲気を醸し出していました。

みなさんのお芝居もかなり変わっていましたね。
以下、物凄いネタバレですのでご注意ください。


まず、最初にタイトルのボードを各自が持って記念撮影をする場面。
ナンノちゃんは初日から完璧なアイドルスマイルだったんだけど、ジュリーはお帽子を目深にかぶっていてよくお顔が見えない上にフラシュがたかれる時はしっかり目をつぶって無表情にしていたと思いますが、今回は口許だけニヤっと作り笑いをしてました

ジョニ黒の「10万円」のところは完全に台詞になっていましたね

その後の、鉄兄が新さんよりも先に百合子さんに質問をしてしまうところでは、
「俺が聴こうと思ってたのに…」
とはっきり声に出されてウケを取ってました

それから、煙草を咥えて歌うだけではなく、台詞も言われていました
アキラくんの尾行がばれていた事を慰める場面の前半は、ずっと煙草を咥えっぱなしでした。
東京では違っていたと思うんですけど
勿論、すっごく明瞭に台詞は聞き取れましたよ

百合子さんから言い寄られ見つめ合うシーンでは、以前よりしっかり見つめ合ってて、この瞬間、新さんは恋に落ちてしまったように感じました

二人のデュエットでは、ジュリーがセンターから上座に向かって踊りながら足パッチンするところが余り上手く決まらず「あれれ…」と思っていたら、最後に以前は椅子の脇で足パッチンしていたところを舞台の前でやって、今度はバッチリ決まりました

特に第一幕後半、ナンノちゃんがとってもお芝居を楽しんでいる雰囲気が漂ってきていました。

他の場面ではずっとシリアスだから「楽しい」というのとは違いますが、登場場面でも「嫌な女」に見られるよう細かく表情を作っていたし、第二幕一場では嫌な事を忘れるようにハイボールを一気飲みしていて(確か東京では口を付ける程度だったかと)演じる側が工夫をして舞台を楽しんでいると、観ている側にも伝わってきます

第二幕一場と言えば、やっぱり新さんはここで百合子さんが犯人だと確証を得たんでしょうね。

「計画殺人で2人殺したら死刑や」
のところは鉄兄ではなく、完全に百合子さんに向かって言っていたし。
今迄もそうでしたが、今回はより明確な意思が感じられました。
分かっていて、これ以上犯罪を重ねさせないために大博打を打つ覚悟を決めた新さん。

この日は近くの学校の学生さんも大勢観に来ていたし、伏線は分かり易いほうがよかったと思います。

そういえば、後ろの席にご夫婦が座っていて、旦那さんの方がずっと謎解きをしていて仕舞いには奥さんに「しっ」って言われてました。(奥さんナイス)

クライマックスの乱闘の場面で、大阪では新さんがあっちこっち向いて倒れていたと聴き楽しみにしていたのですが(東京ではずっと客席側にお顔を向ける事は無く、可愛いおしりしか見せて貰えなかった)何故か舞台中央にで~んと客席側に頭頂部を見せる角度で上向きに倒れられました

まぁお顔が見えたと言えば見えてよかったのですが、鉄兄がいつもより上座に追いやられていたのがおかしかった

最後の場面では前回も書きましたが、百合子さんの告白を聴きながら、すでに新さんは涙されてました

カーテンコールでも、もちろん笑顔を作っているのですが時々感極まったような表情をされていました
役に入り込んだ涙だったかとも思いましたが、やはり2年前の栃木公演を振り返っての思いが溢れてしまったのかもしれません。

大きなホールでピアノの伴奏だけで朗々と響くジュリーの歌声はやはり格別でした
あ~早くドームで聴きたい

この日のCD:「CO-CoLO 1st~夜のみだらな鳥たち~(1986)」在来線を使った長旅にピッタリ