はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

緊急お知らせ

2013年01月31日 | ジュリー タイガース
本日、14時からフジTVで放送される「知りたがり!」で
『独自!メンバー取材で明かすタイガース復活秘話』が放送されます。

タローさんのBBSでも『タイガース再結成の話しと映像が放送されます。』と、告知がありました

お出掛け前に録画を忘れずに

聴こえなかったシグナル~Karma event horizon~

2013年01月28日 | ジュリー 楽曲
2月3日(日)午前11時から放送の『NHKとっておきサンデー』で、拓郎さんとの対談番組のご案内があります。

いよいよON AIRですね

思えば、初めてこの番組にご出演されるらしき伏線になる話題を聞いたのは、『LIVE2012』千秋楽である昨年の11月3日のことでした

この3ケ月の間に、ジュリーご自身にはお髭姿での2013正月LIVE大成功以外にも色々な事がありました。

さて、先日白井さんがラジオにご出演されていて、ジュリーも参加されている新譜の紹介をされる中で、ジュリーがスタジオ入りされた時に
嬉し、恥ずかし
とおっしゃったというエピソードを、再び話されていました

白井さん、とっても嬉しかったんですね

私の勝手な妄想劇場
ジュリーをスタジオに迎える日は白井さんも緊張気味で、ボスの白井さんが緊張しているという事は周りのスタッフもど緊張している中、もしかしてポロシャツにハーフパンツ姿でスタジオ入りされたジュリー。
そのカジュアルさに戸惑いつつもスタッフ一同が最敬礼している中での御大の第一声は、はにかんだ笑顔での嬉し、恥ずかしとのお言葉。
スタジオには安堵の空気と共にみんなの笑顔が溢れたのであった
なんちゃって

兎にも角にもこの曲を歌われているジュリーのお声はフェロモン開放状態、色気3割増量中ですよ

本当に嬉しくて、ついサービスしちゃったのかなぁ

また、白井さんのギターがその声に絡む絡むいいですね~

今日のアルバム:ねっとりと「MIS CAST(1982)」

拓郎さんのジュリーのお話し その4

2013年01月26日 | ジュリー ラジオ時々拓郎さん
1月21日のオール○イトニッポンでまたまたジュリーの話題が出ました。
ちょっと長いので途中挫けそうになりましたが何とか完走出来たかな
ニュアンスの間違い等があるかもしれませんが、ご了承ください

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坂崎さん「タイガースが、再結成ですよね」

拓郎さん「そうだね

坂崎さん「沢田さんとの番組ももうすぐ…2月9日だったかな」

拓郎さん「そうらしいですね」

坂崎さん「なんか、やってましたね番宣も」

拓郎さん「うん。収録を終えてですね、楽しかったですけどね。髭もじゃなんだよ、ジュリーが」

坂崎さん「あ、髭が生えてた」

拓郎さん「髭もじゃでさぁ、ビックリするんだけど、まぁ話すと沢田研二なんだな、やっぱ。
だから、俺は俺の描いている沢田研二なんだなぁと思うんだけど、髭もじゃでビックリする風貌だったけどね。
色々ね、面白い話したよ、私生活の話とかね」

坂崎さん「そういうのも、話ししちゃったんですか?」

拓郎さん「沢田研二は、よくご飯を作る男だとか。よく、うどんとか作るらしいよ。
俺なんか絵が浮かばないよ、沢田研二がねぇ…」

坂崎さん「沢田さんあんまり、ご自身のそういう話、しないですよね」

拓郎さん「しないと思う。まぁトーク番組とかには出ない。絶対に出ないらしいんだけど出てくれて」

坂崎さん「2月9日の土曜日夜10時から、NHKBSプレミアムで」

拓郎さん「だからねぇ、ジュリーはさあ、結局その、自分のVTRとかさぁ、自分で歌ったりすることをTVでやりたがらないわけよ、今。自分のLIVE以外は嫌なんだよ。
だから、俺はやっぱ沢田研二に歌ってもらいたいっていうのがちょっとあったりしてたんだけど、歌ってくれないわけよ」

坂崎さん「なるほど」

拓郎さん「俺が歌わなきゃいけなくなるわけ」

坂崎さん「拓郎さん、歌ったんですか

拓郎さん「俺、だから歌ったし、バンド集めて」

坂崎さん「え生でやったんですか

拓郎さん「生でやったよ」

坂崎さん「拓郎さん、歌ったんだ…へぇ~」

拓郎さん「それもなんか何か月ぶりで声も出ないのに、なんか急に歌わされて、歌ったりとかして。
ちょっとさ、そこはやっぱ物足んないんだよ、俺は。“危険なふたり”とか一緒にやりたかった」

坂崎さん「そうか、それはやんないんだ~」

拓郎さん「やんないんだよ」

坂崎さん「聴きたかったですね。それがあったら凄いレアですね」

拓郎さん「そうなんだよ。それはまぁ次の機会でいいやと思ったんだけど、でもよく話ししてくれて、俺もなんか話を聞いてて『え~、ホントに沢田研二はそういう感じなの?』というのがいっぱいあってね、好きだね、そういう生き方は」

坂崎さん「タイガースの曲とかは、普段当然LIVEでは歌わないんですかね」

拓郎さん「歌ってるでしょ、LIVEでは。だからタイガースが再結成っていったら何十年振り?60年ぶり?」

坂崎さん「40年ぶりくらい(笑)」

拓郎さん「64歳なんだから、60年ぶりはないか(笑)」

坂崎さん「加橋かつみさんが入っての再結成は40何年振り」

拓郎さん「凄いなぁ、凄いことだよなぁ。まぁスポーツ紙だけじゃなくて一般紙にも出てたからね、このニュースは。だから社会現象なんだよね、タイガース再結成というのは」

坂崎さん「ちょっと観てみたいなぁ。拓郎さんも観たいですか?タイガースは」

拓郎さん「タイガースは観たいかもしんないなぁ。どうなんだろうなぁ」

坂崎さん「あの頃の衣装とか着てくれるのかなぁ、あの王子さまみたいな(笑)」

拓郎さん「いや~それは無理だろうなぁ」

坂崎さん「岸部一徳さん。シローさんも」

拓郎さん「よく集まったね、でも。よく全員がそろったもんだな。俺詳しくないんだけどさ、全員そろうと6人になっちゃうだろ?」

坂崎さん「そうです。だからシローさんはトッポさんの代わりだったんですよね。だから本来はオリジナルメンバーが5人」

拓郎さん「そうか、だからシローとトッポっていうのは同時期にはいないんだ」

坂崎さん「トッポさんが最初に抜けて、シローさんが入ったから」

拓郎さん「入ってタンバリンたたいてたの?」

坂崎さん「タンバリンたたいてました、あとボーカルも。トッポさんと同じように高い声が出るんですよね。
だから結構いい声で、ビージーズとか」

拓郎さん「さっかざき、詳しいなぁタイガースとかテンプターズとかスパーダースとかいっぱいいたけど、タイガースが好きだったの?」

坂崎さん「ボク、GS全般好きでしたから、タイガースも好きでした。好きな曲もいっぱいあるし」

拓郎さん「俺はタイガースはそんなに好きじゃない。俺はグループサウンズに対しては対抗心があったんで。だから、広島にタイガースが来た時にね、もう凄かったんだよ客席が」

坂崎さん「そりゃそうですよね、全盛期ですか?」

拓郎さん「全盛期だよ。ジュリーはね、それが嫌いだったんだよ。彼はよくステージで怒ってたの、客席に向かって『うるさい』『静かにしろっ』ってよく言ってたの。
あの頃ね、あの時代に客席に『黙れ』とかいう、アイドルっていうかスーパースターはねぇ、いないよ」

坂崎さん「いないですよねぇ(苦笑)」

拓郎さん「『客だと思って偉そうにするな』という態度なんだから、沢田研二」

坂崎さん「それは『聴け』ってことですか?」

拓郎さん「だから、聴いてないんだよ。やっぱりビートルズもそうだったけどキャーって言ってる自分たちの声で聴いてないじゃない、女の子たちなんか。
あれは、ビートルズも嫌がってた」

坂崎さん「ウンザリしてました」

拓郎さん「ウンザリしてたでしょ?ああいうのがジュリーにもあったらしくて、非常にねぇ。
今でも沢田研二さんはステージで怒るらしいよ、『静かにしろっ』て(笑)」

坂崎さん「『静かにしろっ』(笑)あんまりいないですよ(笑)」

拓郎さん「あれを俺、広島で観たんだよ、アマチュアの頃に。俺たちも広島でライブやってて、まぁそれなりに、アマチュア独特の、あんなプロより俺たちの方が上なんだよ、って気持ちがあったんで。
それでタイガースを観てね、俺も演奏は凄く上手いとは思わなかった。
俺たちの『ダウンタウンズ』の方が演奏は上手いと思った。選曲も俺たちの方がセンスがいいと思った。リズム&ブルースを中心に。
何で俺たちは人気が出ねぇんだ(笑)」

坂崎さん「(笑)よくアマチュアにいる」

拓郎さん「アマチュアにありがちな(笑)」

坂崎さん「あいつらには負けてないんだけどなぁ(笑)」

拓郎さん「何で俺たちにはキャーキャー言わないんだ、広島の女は広島の女が悪いんだってことになって。広島の女のせいにしちゃって(笑)広島の女はバカたれだ
そういう気持ちがあったんで、東京に来てからもグループサウンズに対してはちょっとライバル意識があって、
『なにがタイガースだよ
っていうのがあったんだけど、ジュリーが一人になってからは、非常にリスペクトが入って来てですね、
『カッコいいなぁ、こいつ
と思いました」

坂崎さん「タイガースはでも、グループサウンズの中ではコーラスとか上手かった方ですよね、ちゃんとハモってて。レコーディングでも厚かったですよ」

拓郎さん「あの~、誰の作品だっけ?すぎやまこういちさんかな?あの作品とかは結構ハモリを大事にしてる歌が多かった。あまりロックンロールはやってないと思うんだ。“シーサイド・バウンド”とかはあったけど、いわゆるロックをやっているというよりは歌謡曲ぽかった。
かなりハモを使ってやってたでしょ。だから、どっちかっていうと少女チックなんだよな、イメージが。また余計腹が立つんだよ、俺が(笑)
『また女の子にキャーキャー言われやがって、なんで俺たちじゃダメなんだよなんで俺にキャーキャー言わないんだ
東京へ出て来てもまだ言ってるんだこれが、
『なんで○ひろみとかあっちに行っちゃって俺には来ないんだ
俺んとこには3人くらいしか来ない、まぁいいんだけどね

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その後は、グループサウンズの、タイガースの人気は凄かったというお話しでGSの話題は終わりました。

拓郎さん、ジュリーと一緒に“危険なふたり”を歌いたかったんだ~
ジュリーのMCでのお話しだと、トークとしての出演依頼を受けたといった感じだったんだけど、その辺り最初っから歌ありきでお願いしていたらどうだったんでしょうね。
当然間に色々入るでしょうから、拓郎さんの気持ちがジュリーサイドに最初っからきっちり伝わってなかったのかも?などど思ったりしました。
けど、デュエットは難しいのかなぁ
でも、今後はもしかして個人的にお食事などに行かれる機会があるかもしれないので、拓郎さんに言われたらジュリーもNOとは言わないと思うんですけど…拓郎さん、是非押してください

拓郎さんのお言葉

2013年01月25日 | ジュリー その他
拓郎さんのメッセージが更新されています。

リンクを貼っていいか分かりませんが、期間限定だと思われますので急いでこちらからどうぞ

『沢田研二って人は本当にチャーミング』
という言葉から始まるメッセージ

12月の上旬に会われて、今になってこういう文章を書いて下さるのって、本当に心に沁み入る気がします

実は偶然電車でジュリーをお見かけした人に話を聞いたのですが、もっの凄く自然体にふつうに座っていらしたそうです

拓郎さんの奥さまも、当時おそらく気心の知れた人以外はかなり周りを寄せ付けない感じのジュリーと共演されているので、実感として思われることもあるのかもですね。

ジュリーって知れば知るほど(なんて、勝手に知ってるつもりになっているだけですが)不思議な方です。

でも、とってもチャーミングな方だという事、これだけは私も自信を持って言えます

正月LIVE 1月18日(金)愛知県芸術劇場 Vol.3

2013年01月24日 | ジュリー ライブ 2013
本日は1月24日。
ザ・タイガースの解散記念日でございます

昨年の今日はまだ雪の残る武道館へ行ったんですね

すっごい昔のような、ついこの前の事のような…もちろん北西スタンドから観た光景は鮮明に覚えています

12月のツアーのセットリストはどうなるのでしょう

マニアックなカバー曲など聴きたいと思うのですが、やっぱりシングル曲は必須ですよね。
もし、サリーとタローさんとピー先生が2曲ずつ歌ったらそれだけで6曲。
他のメンバーが各2曲なら、かつみ氏は少なくとも5曲以上。
シローも参加して2曲となると、ジュリーのリードボーカルの曲が10曲くらいになっちゃいますよ

ここは、是非全部で40曲くらいの構成にしていただかないと
だって、ドームですもの
今度こそ本当にお弁当&お昼寝休憩があったりして

さて、この件については12月までじ~っくり妄想させていただくとして、ちょっと遡って名古屋LIVEの感想です。


この日の私のMy favorite songは“A・C・B”

変な言い方だけど、生理的に好きな曲ってあると思うんです。
今回のセトリはそんな曲の宝庫だったんですけど、中でも私は“確信”“無事でありますよう”“A・C・B”が大好き

図らずも「耒タルベキ素敵」からの3曲になってしまいました

この日の“A・C・B”は楽しくて楽しくて
大好きだからいつもクチパクで歌っているのですが、ジュリーが歌詞に詰まったところもちゃんと歌えたよ~

そしてこの曲は、以前も触れましたが、2001年にMフェアに出演された時に歌われました。

「タイガースの頃に、いやタイガースという名前をもらう前に、東京へ来て初めて舞台に立ったところがそこなんです。
その時の思い出を中心に書いたんですけど」

と、紹介されています。

君たち関西 初めてでしょう
教えて上げたいな 知らない事とか

ジュリーが書かれた詩なのでおそらくこれに近い実体験があったのではないかと想像するのですが、ファニーズの頃のあどけないジュリーは年上の女性に声を掛けられ、

わ~、やんちゃな姉ちゃんやなぁ

と、背の高いお兄さんの陰に隠れつつこっそり覗き見ていたのでしょうか

都会の年上の女に圧倒されるまだ幼さの残る18歳の研ちゃん

いかん、いかん。想像してると顔が緩みっぱなしになっちゃいますこれ以上たるんでどうするんだ、自分

人の情けと笑顔 今も変わっちゃいない

普通なら避けるようなストレートな言い回しだと思うんだけど、何のてらいもなく言い切っちゃうジュリー
ジュリーの言葉には真実があるからそれが説得力に繋がる
いいな~好きだなぁ

あ~あ、毎年2月ってジュリーに会えないんですよね
記憶を反芻しながら、何とか乗り切らねば