はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

チャート・イン&インタビュー

2014年03月21日 | ジュリー 楽曲
「三年想いよ」がオリコンにチャートインしています。

一応、記録の為に書いておきます

デイリーチャートでは、発売日の3月11日が25位。
3月17日が12位。(アマゾンでやっと発送になった影響?)

2014年03月10日~2014年03月16日のCDシングル週間ランキングは46位。
(推定売上枚数:1410)
まだまだこれから、コンサート等を通じてもたくさんの人に聴いて頂けるでしょう

そして、「悪名」も盛り上がってきました

「悪名」で共演される加納幸和さんのインタビューが「観劇予報」でアップされています。

「沢田研二の音楽劇『悪名』で悪役を演じる!加納幸和インタビュー」
こちらからどうぞ。

加納さんは「ぼんち」でライバルの足袋問屋の当主役を演じられたのをDVDで拝見しましたが、とっても面白い味を出されていてよかったですね~

加納さんインタビュー「沢田さんは映画も舞台もキャリアを積んでいらっしゃいますから、僕がちょっと芝居を振るとふっと受けてくださるんです。」

建さんとカズさんも「単純な永遠」での特番でおっしゃっていました
建さん「ジュリーってどっから突っ込んでも必ず答えてくれる人なんだよね。」
カズさん「だから手が抜けないのよ。自分自身に。」

加納さんインタビュー「いろいろな点で節度がある方で、すごく懐は深いけれどなあなあにはならない。
優しいけれどどこかぴしっとしている。
だから皆さんが付いていくんだなと思います。」

いよっ、花組芝居の座長をも唸らす沢田組の座長カッコイイ~

ちなみに同じ「観劇予報」で、昨年の『探偵 哀しきチェイサー2』の時のマキノさんのインタビュー「エースで4番の沢田研二と作る『探偵劇』」がこちら

今回の作品は、ジュリーの音楽劇の中でも最高峰な作品になりそうな気がします
初日が楽しみ

三年想いよ

2014年03月13日 | ジュリー 楽曲
素敵なレーベルですね
雲のお写真と同じく、この桜のお写真もジュリーが撮られたのでしょうか?

今回はジャケットにお金を掛けなかった分、レーベルに掛けられたのかも
櫻には心を和ませる何かがあります。

さて、「ジュリーの想いを受け止めることが出来るのか?」と、緊張しつつCDを聴いての感想です。

私は母親なので、“三年想いよ”の、
「本当に あなたと 替っていたなら」
を聴いただけでもうダメでした

あの小学校の、あの幼稚園の親御さんのお気持ちを想像すると、どんなに
「助けられたのに命」
と、思われたことでしょう。

“一握り人の罪”。
ジュリーは「ひとにぎりびとのつみ」と歌われているので、「ひとにぎり」は「人の罪」に対してではなく、「人」に掛かっているのだと感じました。
この曲の中で、「東電」をはっきりと歌詞にされています。
“F.A.P.P”の「当然」をライブでは「東電」と歌うレベルの気分ではなくなったということでしょうか。
そんな、オブラートに包んでいる段階ではないと。

さらに、シークレットトラック。
もう、私なんかが何も言うことはありません。
緩みなく、潔い方です
ただ潔すぎて付いていけるか、一瞬不安になってしまった。
でもこのCD制作に関わった方たち、鉄人バンドのみなさんも事務所のみなさんも、みんな付いていっているのですよね…。

初めて聞いた時はこんな感じで、ただただ圧倒されてしまったのですが、一晩おいて聴いてみると、ジュリーがライブで歌われている情景がまざまざと浮かんできました

ここはカズさんがソロを取られるんだろうなとか、淳さんが斜めにうつむいてアコギを鳴らしているさまとか、グレースさんが気合いのこもった表情でドラムを叩いている様子とか、泰輝さんが気持ちよさそうにキーボードを弾いている表情とか。

今まではCDとライブはどこか別物として聴いていたので、こんな風に感じたのは初めて。

それと、ど素人が勝手に感じただけですが、今回音作りがとてもシンプルで、その分というのか作曲者の個性が特に感じられる気がします。
“櫻舗道”はやっぱり淳さんの曲だし、“東京五輪ありがとう”はやっぱりカズさんの曲だし。
「後付けだろ」と言われればその通りですが、聴いているとそんな気がします

そして、いつも素敵な伊豆田さんのお声と、杉並○童合唱団のコーラス。
児童合唱団の声を聴いて、「単純な永遠」の“この僕が消えるとき”を思い出してしまった。
確か、「名盤には子供の声がつきもの」と、プロデューサー氏が入れられたんですよね
本作のプロデューサー氏(あっ、ジュリーさまのことです)が、そうお考えになったとは思いませんが、あくまでもシンプルにこんなにも直球なコンセプトアルバムを商業ベースで出せる歌手は、世界中でもジュリーだけでしょう
「名盤」とは、こういう作品を言うのだと思います
本当に、若い人にもっともっと聴いてもらいたい。

緊張

2014年03月11日 | ジュリー 楽曲
も~○マゾンに頼んでいだら、発売日の今日になっても発送メールが来ないので、タワレコに行って買って来ました

名前のコーナーで、特にPOPもなかったけど、きちんと表面を向けた状態で棚に並んでいました

何だか、かつてなく、聴くのに緊張してます。

感想はまた改めて書きたいと思います。

この3年 ジュリーの「想い」

2014年03月04日 | ジュリー 楽曲
3月3日の毎日新聞の夕刊に特集記事が載りました。

こちらから読めます。

私は夕方お友達に教えてもらい、さっそく新聞を買って帰りの電車の中で読んだのですが、泣いてしまいましたよ

毎日新聞だから、もしかして前回(2013年12月8日)タイガースの特集記事を書いて下さった方かな?と思いましたが、やはりそうでした。
ジュリーの「想い」をきちんと伝えて下さって(私はそう感じました)、ありがとうございます

そうは言うものの、ジュリーの「想い」は私にはいささか重かった。

「テレビで目にした東北地方の惨状。
決めた。
『これから先、震災のことしか歌にしない』」

若いころは、ある意味歌わされてきたラブソング。
その後、CO-CoLo期辺りからは、その時々の心の風景を歌われたような気がします。
そこからは、愛して止まない奥さまへの愛を歌い、平和を願い、自分がいなくなった後に思いを馳せ…。

そして、見つけてしまったのでしょうか。

「歌声と、その生き様に魅了されたファンでコンサート会場は常に満員だ。」

その通り、生き様に魅了されております
唯一無二の存在。
ただその分、ふり幅も大きい。それでも、

「ステージに立つ姿を見続けたい―。
そう思わせる魅力がジュリーにある。」

ジュリーの「想い」が重かろうと、こんなに魅了された方の祈りを、何万分の一の力として支えていけることを願います。

「三年想いよ」収録曲

2014年02月23日 | ジュリー 楽曲


新譜のジャケットがアップされました。
重ねていらっしゃるとは思っていましたが、回してくるとは
より「EAST JAPAN」を伝えていきたい、ということでしょうか。

収録曲はこちらにアップされています。

1. 三年想いよ
2. 櫻舗道
3. 東京五輪ありがとう
4. 一握り人の罪

“東京五輪ありがとう”の「東京五輪」は、前回1964年のオリンピックのことでしょうか?

“一握り人の罪”とは、「(全体の中の)一握りの人間の罪」なのか、「人にはそれぞれ一握りの罪がある」ということなのか?

発売日の3月11日から音楽劇の初日の3月27日までは間があるので、とても待ち切れないとして、ネットで買うか店頭で買うか、ゆっくり迷おう