はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

加瀬さん、ジュリーを語る

2012年10月31日 | ジュリー ラジオ時々拓郎さん
文化放送の「くにまるジャパン」という番組の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」というコーナーに、今週は加瀬さんがゲスト出演されています。

木曜日はジュリーの事を語られるそうです

詳しくはこちらから。

10時40分から10分ほどのようですのでお聴き逃しなく

加瀬さんはご自分の音楽活動を語る時、必ずジュリーの話題を出されますよね

ジュリーは愛されて愛されてますます輝く方だから、加瀬さんからの不変の愛はジュリーの魅力の礎の大きな部分を占めているのかもしれません

加瀬さ~んありがとうございます


今日の一曲:あなたへの愛(1973)

10月24日(水) 町田市民ホール Vol.4

2012年10月27日 | ジュリー ライブ
MC編の前に、再び第二部での思ひ出を。

“約束の地”の後奏のところ、ジュリーの会場すべてを包み込み祈りで昇華させると感じる動きは本当に毎回のように違うのですが、今回はコマ送りのような動きをされていました

“君をいま抱かせてくれ”では、ジュリーがちょっとだけ歌詞が迷子になってしまった箇所があったのですがカズさんがピタッとハモっていてビックリ

ジュリーの後頭部の角度で、次に出てくる歌詞が分かるとか


さて、今回の本題のMCです。

メインは、60歳からが長かったお話し。

「働かなければ年金がもらえる年になりますが、私は勿論働きます

「60を過ぎた人間にガンバレと言うのは老人○待です」

「(客席のみなさんが)若く見えるのは若作り、老けて見えるのはその通り」

「60前からメイクするのをやめて、メイクを落とさなくていいのがとても楽」

「みなさんも肌に潤いとか言ってないで、自分の体にお金を掛けましょ~なんて、ムダですから」

「見てくれを気にするのはマスの世界だけ」

「私の70までまだ6年もあるんですから。
今よりもっと耳が遠くなり、声が大きくなり、音程が取れなくなるかもしれないが、世間の人たちはそれを新しい分野と呼ぶかもしれない」

「みなさん、どうかお元気で」

といった感じでした

ところで私の妄想による記憶のねつ造でなければ、MCの途中でしゃべりながらマイクを持つ反対の手の指先で突然シャツのボタンが締まっているか裾と襟元を確認し始めたように見えたのですが、あれは何だったんでしょ~

よっぽどみんなの物欲しそうな視線に貞操の危機を感じられたとか


明日はいよいよ北海道公演でございます
みなさんお待ちかねで、もっのスゴク盛り上がりそうですね~
楽しんでいらして下さいまし~

10月24日(水) 町田市民ホール Vol.3

2012年10月26日 | ジュリー ライブ
第二部は、やっぱり“気になるお前”です~

仙台以降ほかの会場でもエプロンまで出て来て下さったと聞いていたので、もしかしてもしかするかもと期待はしていましたが、本当に出て来て下さいました

まず下手側へ(ちなみに私は下手ブロック)ひらりと渡って来られると、
もうキャ~じゃなくてギャ~わ~じゃなくてぐわぁ~って悲鳴が上がり、
みんなどっから声を出してんの?って感じ。
フンコーのるつぼでございます

「髪振り乱して叫んでいる場合ではない、ジュリーが歌われているんだから拳を突き上げねば
と、思った記憶があるので結構長く居て下さったんだと思います

その後、ステージを横切り上手側エプロンへ行くかと思いきや、一度フェイントを掛け戻る振りをした後そこはしっかりと上手側エプロンへ

この曲って、またエンディングの最後の一音までカッコよくて、更にジュリーのあのアクションですよ~
いや~盛り上がりました

フンコーして曲の終わりまでいってしまいましたが、忘れてはいけない“気になるお前”における、淳さん泰輝さんカズさんのソロパート

泰輝さんのソロの時、カズさんはキーボードのそばで以前もされていたように何度が前傾姿勢を繰り返し、カズさんのソロの前にやはりいつもの様にジュリーがお声を掛けたのですが、私には
ビューティフル・カズ
って、聴こえたんですけど~
う~ん、今いち自信はないのですが、そう聴こえた方は他にもいらっしゃるのでしょうか?
広島の夜二人に何があったのか(ジョ~ダンですって)

“マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!”のギターソロでは、いつもはステージ後ろをぐる~と回ってカズさんの元にやってくる淳さんが、ステージが狭くて後ろを回れなかったのか、それともいつもは上手で向かい合う二人と離れて下手で一人おいっちにぃ体操に励んでいるはずのジュリーが、何故かカズさんの上手側に立っていたからなのか、GRACE嬢と泰輝さんの間を通ってステージフロントへ(つまり、いつもとは逆で上手からジュリー、カズさん&淳さんの立ち位置)
泰輝さんが、「あら、こちらから?」って感じで淳さんと微笑み合っていましたね

ジュリーったら、ついにギター兄弟の間に割って入る強硬手段に出たつもりだったのか

も~絶対絶対鉄人バンドの皆さんにこそ、ジュリーの70越えを見届けて頂きたいです

カズさん、淳さん、GRACEさん、泰輝さん、責任は重いかもしれませんが頼みますよ~

10月24日(水) 町田市民ホール Vol.2

2012年10月25日 | ジュリー ライブ
ジュリーは本当にいつでも一曲入魂

特に今回、一曲目の“SPLEEN~六月の風にゆれて~”から、目線から指先に至るまですごく細かく演じていらっしゃて、「失くしてしまった恋への後悔」が胸に迫りました

“そのキスが欲しい”はね~
あなたはいつまで 彷徨うつもりなのあなたはのところで上手に向かい、次の
そのキスが欲しいで下手20度辺りへ振り返って手を差し伸べてくれたのです
(色んなバージョンがあるとは思いますが、昨日はこんな感じ)

もうお分かりですね~私はその時下手20度辺りに居た分けですよ

はぅ~んも~ビリビリきました

まぁ、その角度50人くらいは即死だったと思います

こんなこともあるので、私は10列台前半くらいのカズさんと淳さんの立ち位置延長上(会場の広さによってジュリーから25度だったり30度だったり)のお席がありがたいかなぁ

そりゃ~もっと前でだって見たいですし、2階にいたってこっちを向いてくれたとは思ってますけどね

“コバルトの季節の中で”は、久世さんからジュリーへの溢れんばかりの愛を内包した応援メッセージにさわやかな調べをジュリーご自身が描いた曲だと思いますが、今のジュリーに歌われると私たち自身を包み込んで下さっているかのようです

ここで「町田はいいまちだ」と、去年もおっしゃってませんでしたっけ?な、新鮮なダジャレのご挨拶があったのですが、え~もうご挨拶そうか、もう3曲歌われたんだよな、って感じで本当に時間の流れがあっと言う間でした。

“1989”は、相変わらずカッコよかった

カズさんノリノリで、思わず足が上がっちゃうほどの熱演でした

“届かない花々”のピースなフェイスフェイスはface(顔)なのかfaith(信条・信念・忠実)なのか

今回のツアーまではfaceだと思っていたのですが(ちなみにジュリー祭りではfaceだったと思います)、今回のツアーでは聴きながら、
え~faceじゃなくてfaithだったんだと感じることが多々ありましたね。
ちなみに、keep the faithは「自分を信じろ」という意味があります。
今回は一回目のフェイスはfaceで、それ以降はfaithな気がしたのですが、使い分けていらっしゃるのでしょうか?

なんて、難しい事を考えながらもこの辺りからもう涙ボロボロですよ

ジュリーの歌って、どうしたあんなに心にしみるのでしょう。

“涙色の空”は泣きながら聴きつつも、MAY BEのところでいつもちょっとだけ小首を傾げて肩をすくめる仕草が、実にジュリーらしくてチャーミングで大好きなのでニンマリ
ここの歌詞も、てっきりMAYBEだと思っていたのに歌詞カードだとMAY BEなんですね~

あんまり泣きすぎて、せっかく自主練した“カガヤケイノチ”でのコーラスが音を外していたような気がしますが、そこは気持ちという事で
(次回は雑音にならないように気を付けます)

10月24日(水) 町田市民ホール Vol.1

2012年10月25日 | ジュリー ライブ
今日のジュリーはもうもう、メチャクチャカッコよかったです~

キャパ862名の小さ目の会場なのでステージの幅も狭く、ジュリーはいつもの様にセンターに留まるよりも右に左にほとんどずっ~と歩き続けて下さって、あっちもこっちも凄い盛り上がり

ジュリーさまったら、女どもはメロメロですよ

“気になるお前”ではエプロンにも来て下さいました~

最後の
きっと いつかは 誰の手にも 渡さないで 僕のそばにいるんだ
今のうちさ 自由にして 好きなことを していられるのは
のところは、マイクを向けられた訳ではないけどみんな歌ってましたね~

ステージが狭いからなのか、ライトがステージ後方も天井部もびっしりで、本当にライブハウスのよう

ライブハウスのノリと言えば、“ス・ト・リ・ッ・パ・ー”

いつもは3人だとちょっと寂しい時もある横並びのアクションも、決まってました~
もともとシングルの中では一番好きかも~という曲ですからね~

もう当然My favorite songは“ス・ト・リ・ッ・パ・ー”でございます

MCは短めでしたが楽しくお話しして下さいました