9月分のチケットがご到着なさいました
渋谷は初日が外れたから期待していたのですが、1階後方と2階後方。
その分、静岡はいいお席が来たので、ありがたいことでございます
さて、TBS2で放送中の「いつか黄昏の街で」も、杏子さんがアメリカから帰り佳境に入ってきました。
しかし、久々に順を追ってきちんと観ると、やっぱり時代を感じますね
某TV局の社長だったかが、「携帯電話が普及して擦れ違いが無くなり、恋愛ドラマが成立しにくくなった」と、言っていたそうですが、確かにそう思う。
恋愛ドラマって、「ロミオとジュリエット」の時代から擦れ違いから生じる誤解こそが物語を動かすのです
「夜、雨の中を走って彼女の家に行く」なんてシチュエーション、今じゃあり得ませんよね。
むしろ連絡が取れる状態でそれをやったら、恐い人になっちゃう
高之さん(@ジュリー)なんて、今だったら絶対奥さんにGPS機能を付けられてるよ
ファッション業界を舞台とした華やかな設定なのに、新婚の高之さんの住んでいる部屋が独身時代からそのままの1DKのアパートだったり、プロジェクトチームが狭い会議室しか使ってなかったり、どことなく漂うチープ感もバブル前だったから
でも、やっぱり観ていると登場人物に情がわきます
みんなに幸せになって欲しいけど、どうもこの二人がくっついても幸せな未来が見えてこないところが、逆に面白いのか
ドラマと言えば、実は今嵌まっているのが「ペテロの葬列」。
以前、裕子さんが出演されていたので観ていた「Woman」で主人公の主治医役だった高橋 一生さんがとても素敵で、彼が出ているので観始めたのですが、今週放送分にはやられました
彼は主人公の奥さまに10年以上密かに想いを寄せているのですが、色々あって彼女の元に駆け寄る場面。
白シャツ・階段段飛ばし・はにかんだ笑顔
「小さい車なんですが、送らせていただけませんか?」
と、彼女とその幼い娘を乗せて家(超豪邸)に送り、豪雨の中、彼女に自分の傘を持たせ、自分はずぶ濡れになって何も言わずに去って行く。
もう、原作なのか脚本なのか演出なのか判りませんが、とにかくすごい破壊力
これは惚れるだろ
因みに、娘のピアノの発表会があった設定のロケ地は、なんか見たことがあると思ったらジュリーもライブをされた「ルネ小平」でした。
ドラマはミステリーだから、最終回まで原作のネタバレを読まないように頑張ろ~
渋谷は初日が外れたから期待していたのですが、1階後方と2階後方。
その分、静岡はいいお席が来たので、ありがたいことでございます
さて、TBS2で放送中の「いつか黄昏の街で」も、杏子さんがアメリカから帰り佳境に入ってきました。
しかし、久々に順を追ってきちんと観ると、やっぱり時代を感じますね
某TV局の社長だったかが、「携帯電話が普及して擦れ違いが無くなり、恋愛ドラマが成立しにくくなった」と、言っていたそうですが、確かにそう思う。
恋愛ドラマって、「ロミオとジュリエット」の時代から擦れ違いから生じる誤解こそが物語を動かすのです
「夜、雨の中を走って彼女の家に行く」なんてシチュエーション、今じゃあり得ませんよね。
むしろ連絡が取れる状態でそれをやったら、恐い人になっちゃう
高之さん(@ジュリー)なんて、今だったら絶対奥さんにGPS機能を付けられてるよ
ファッション業界を舞台とした華やかな設定なのに、新婚の高之さんの住んでいる部屋が独身時代からそのままの1DKのアパートだったり、プロジェクトチームが狭い会議室しか使ってなかったり、どことなく漂うチープ感もバブル前だったから
でも、やっぱり観ていると登場人物に情がわきます
みんなに幸せになって欲しいけど、どうもこの二人がくっついても幸せな未来が見えてこないところが、逆に面白いのか
ドラマと言えば、実は今嵌まっているのが「ペテロの葬列」。
以前、裕子さんが出演されていたので観ていた「Woman」で主人公の主治医役だった高橋 一生さんがとても素敵で、彼が出ているので観始めたのですが、今週放送分にはやられました
彼は主人公の奥さまに10年以上密かに想いを寄せているのですが、色々あって彼女の元に駆け寄る場面。
白シャツ・階段段飛ばし・はにかんだ笑顔
「小さい車なんですが、送らせていただけませんか?」
と、彼女とその幼い娘を乗せて家(超豪邸)に送り、豪雨の中、彼女に自分の傘を持たせ、自分はずぶ濡れになって何も言わずに去って行く。
もう、原作なのか脚本なのか演出なのか判りませんが、とにかくすごい破壊力
これは惚れるだろ
因みに、娘のピアノの発表会があった設定のロケ地は、なんか見たことがあると思ったらジュリーもライブをされた「ルネ小平」でした。
ドラマはミステリーだから、最終回まで原作のネタバレを読まないように頑張ろ~