はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

チケットご到着♪

2014年08月08日 | ジュリー TVドラマ
9月分のチケットがご到着なさいました

渋谷は初日が外れたから期待していたのですが、1階後方と2階後方。
その分、静岡はいいお席が来たので、ありがたいことでございます

さて、TBS2で放送中の「いつか黄昏の街で」も、杏子さんがアメリカから帰り佳境に入ってきました。

しかし、久々に順を追ってきちんと観ると、やっぱり時代を感じますね

某TV局の社長だったかが、「携帯電話が普及して擦れ違いが無くなり、恋愛ドラマが成立しにくくなった」と、言っていたそうですが、確かにそう思う。

恋愛ドラマって、「ロミオとジュリエット」の時代から擦れ違いから生じる誤解こそが物語を動かすのです

「夜、雨の中を走って彼女の家に行く」なんてシチュエーション、今じゃあり得ませんよね。
むしろ連絡が取れる状態でそれをやったら、恐い人になっちゃう

高之さん(@ジュリー)なんて、今だったら絶対奥さんにGPS機能を付けられてるよ

ファッション業界を舞台とした華やかな設定なのに、新婚の高之さんの住んでいる部屋が独身時代からそのままの1DKのアパートだったり、プロジェクトチームが狭い会議室しか使ってなかったり、どことなく漂うチープ感もバブル前だったから
でも、やっぱり観ていると登場人物に情がわきます

みんなに幸せになって欲しいけど、どうもこの二人がくっついても幸せな未来が見えてこないところが、逆に面白いのか

ドラマと言えば、実は今嵌まっているのが「ペテロの葬列」。
以前、裕子さんが出演されていたので観ていた「Woman」で主人公の主治医役だった高橋 一生さんがとても素敵で、彼が出ているので観始めたのですが、今週放送分にはやられました

彼は主人公の奥さまに10年以上密かに想いを寄せているのですが、色々あって彼女の元に駆け寄る場面。
白シャツ・階段段飛ばし・はにかんだ笑顔

「小さい車なんですが、送らせていただけませんか?」
と、彼女とその幼い娘を乗せて家(超豪邸)に送り、豪雨の中、彼女に自分の傘を持たせ、自分はずぶ濡れになって何も言わずに去って行く。

もう、原作なのか脚本なのか演出なのか判りませんが、とにかくすごい破壊力
これは惚れるだろ

因みに、娘のピアノの発表会があった設定のロケ地は、なんか見たことがあると思ったらジュリーもライブをされた「ルネ小平」でした。

ドラマはミステリーだから、最終回まで原作のネタバレを読まないように頑張ろ~

良ちゃん以外も放送決定!

2014年06月11日 | ジュリー TVドラマ
みなさま、ジュリ枯れの日々をいかがお過ごしでしょうか。

今月のお楽しみは、ジュリーさま66回目の生誕祭と、同じお誕生日を一緒にお祝いする高田先生の「ビバリー昼ズ」にご出演されるのを待つばかり。

そんな中、本日深夜から「悪魔のようなあいつ」の再放送が始まります
さらに、TBS2のジュリー祭りは続く。

「悪魔のようなあいつ(1975年)」が6/11(水)から 毎週(月)-(金)深夜3:00から深夜4:00来月7/3(木)までオンエア。
こちらからどうぞ。

「陽のあたる場所(1982年)」が、6/23(月)午後7:32~午後9:10。
―モンゴメリー・クリフト、エリザベス・テイラーが主演した1951年公開の映画作品「陽のあたる場所」と同様、原作はシオドア・ドライザーの小説「アメリカの悲劇」である。―
こちらからどうぞ。
このドラマはね~思ったよりは面白いけど、結局スターに気を遣ったのかワルさが中途半端なんだよね。
ジュリーの役はもともと流されてばかりの優柔不断ぽい役だからこれでいいのかもしれないけど、世良さんの役が何とも解せない。
彼はいったい何がやりたかったの?って感じ。
ジュリーが気になって側から離れられず、かまって欲しくて気を引くためにわざとかき回しているというのなら、まぁ分からなくもないけど
「余計なことだけど、あんたも会社でのしていこうと思ったら、女工の姉ちゃんなんかものにしてたら遅れをとるよ
なんて、物凄く的確なアドバイスをくれてたりもする

沢田研二主演 音楽劇「探偵~哀しきチェイサー2~雨だれの挽歌(2013年)」が、7/6(日)午後9:00~午後11:40・7/26(土)午後9:00~午後11:40。
こちらからどうぞ。
やった~新さん
お懐かしや

「いつか黄昏の街で(1981年)」7/28(月)から 毎週(月)-(日)午前10:00~午前11:00※7/29(火)は~午前10:50。
良ちゃんと違って、瀬川さんは健全だから午前中に放送されます
こちらからどうぞ。
以前私が、「いつか黄昏の街で」が観れなくて黄昏てた思いを書いたものがこちらにあります

そして、大トリ。
沢田研二主演 音楽劇「悪名(2014年)」が、7/27(日)午後9:00~午後11:50。
こちらからどうぞ。
番組紹介の内容が素晴らしいので、転載させていただきます。
―2001年より故久世光彦氏の作・演出で始まった沢田研二音楽劇シリーズ。
2014年は「悪名」を披露。「悪名」は、1960年に原作が朝日新聞に掲載され、勝新太郎と田宮二郎による映画化が大ヒットした同名原作に基づきマキノノゾミが新たな物語を創案する新作公演。
随所に涙と笑いを散りばめ、沢田研二、いしのようこ、他のキャストの歌唱と踊りに加え、派手な立ち回りシーンもありと見どころ聴きどころ満載。
その音楽は、本シリーズ第1作目より音楽監督として参加している、世界的に活躍中のアコーディオン奏者・cobaの書き下ろし楽曲を、ギターとパーカッションのみという大胆な編成で演奏。
ギタリストには、1980年から沢田研二のバックミュージャンを務めている柴山和彦が参加し、和太鼓とROCKが融合した斬新な世界観を構築している。
そして、スペシャルゲスト「花組芝居」の加納幸和は、この劇中で最大の悪者「福原の元締め」という役を演じている。
TBSチャンネルでは紀伊國屋サザンシアター公演の模様をたっぷり放送。お見逃しなく。―
これを書いた方はジュリーのファンなのかしら?
きちんとカズさんのお名前も出して、他も色々と詳しいですね~

これだけ放送されると何が大変って、ハードディスクを空けるのが大変
今日もリモコンをいじり過ぎて腕が痛いです

2014LIVEで聴きたい曲:「MIS CAST(1982年)」より“次のデイト”と“ジャスト・フィット”

同棲時代

2014年01月18日 | ジュリー TVドラマ
本日、1月18日(土)18時00分~18時30分、フジTVの「MUSIC FAIR」で、ジュリーの過去映像が流れます。
今朝はウキウキしながら新聞のラテ欄を見たら、一番最初にお名前が
ふふ~ん朝から気分がよくなりました

それから、もひと~つ
同じく本日、午後8:40~午後10:00からTBSチャンネル1で「同棲時代」が放送されます。
その前の、午後8:10~午後8:40には「同棲時代 発見秘話」もオンエア。

悪魔のような良ちゃんは悪いことばっかり企んでいるけど、この次郎ちゃんはな~んにも企んでいません
むしろ、な~んにも考えていないかのよう
会社を早退した具合の悪そうな今日子さんの為に、ソッコーでお布団を敷いてあげたり、
「子供が出来た」と言われると、動揺がそのまま顔に出ちゃったり、
産む決心をしたらしたで、もっのすごくニコニコしたり。
その単純さが、かわいいんだけど

1973年というと、ジュリー25歳ですか
なんか行動等を見ていると19歳くらいかなぁ、なんて思ってしまいますが、原作では23歳のようです。

以下は、ちょっとマニアックな私の好きなシーン。
まだ同棲を始める前の二人が、次郎ちゃんのアパートで一つのお布団に二人で入って天井を見上げます。
今日子「汚い天井ね。どうしてあんなに汚れているのかしら。」
次郎「夜中に歩くんだ。」
当然次郎の冗談でふたりで笑い合うんだけど、これってジュリーのアドリブ?
梶さんが本気で噴き出したように見えるし、台詞も次郎ちゃんというよりジュリーが言いそうな感じ。
勿論、何の根拠もないですごめんなさい

あと、二人が電車の中でじゃれ合っているのや買い物帰りの様子が映し出されるところや、最後の橋の上での場面も瑞々しくて素敵です。

リアルタイムで観ていたら、もう鼻血ものですね
それとも、どうして相手が私じゃないのと、身悶えていたか。
今となっては最早年が違い過ぎて、ひたすらかわいいのぅ、かわいいのぅ、とちょっと離れてずっと眺めていたい気分。
近所のアパートのおばさんとして、「夕飯作り過ぎじゃって~」なんて言いながら、毎晩差し入れしてたりして
今日子さんはお仕事お忙しそうだしね~フフフ(以下、妄想自粛)

は~、発見されて本当によかった
ジュリー40年の時を経てまでもワクワクをいただき、ありがとうございます

りょ~

2013年12月05日 | ジュリー TVドラマ
女性自身増刊 2014年1/5日号 ヘルス+マネー
クリエーター情報なし
光文社


良ちゃん、悪い男だね~
こんなに悪い男に惚れちゃって、野々村さんかわいそ~

「悪魔のようなあいつ」を観るために一日が動いていて、他の事が何も手につかないんですけど

DVDだと、どうしても好きなところだけ繰り返し観ていたから(第6話の矢頭にボコられてソファーに寝かされている眠り姫より美しい良ちゃんが目覚めて、寝起きで油断していつもよりちょっとだけ野々村さんに邪険じゃないところとか)、改めて1話から流れで観ると今のドラマではありえないカルトさ

久世さん、こんなに現実離れした美しいジュリーを演出して下さってありがとう

ところで、発売中の「女性自身ヘルス」という雑誌にザ・タイガースの特集が
ピー先生のインタビューと、若虎たちの可愛い写真が掲載されています。

まだまだお宝写真はたくさんありそうですね

伝説の…

2013年11月01日 | ジュリー TVドラマ
大大大ニュースです
ついにあの、伝説のドラマ「悪魔のようなあいつ」がTBSチャンネルに登場
(Tさん、教えて下さってありがと~)

それもチャンネル1ですよ
ホントですか~後から2の間違いだったなんて言わないでね~
放送日時は発表されていないけど、こちらに麗しい良ちゃんがご登場


以下、詳細。

沢田研二主演で1975年6月~9月にTBS系地上波で放送。
20世紀最大の未解決事件のひとつ“三億円事件”を題材に、物語全編に暴力とエロチシズムを漂わせつつ、強奪犯の屈折した愛、そして挫折を描く。手口のあざやかさ、金額の多さ、忽然と消えた犯人…。
現在もなお、多くの謎を残す“三億円…”は、これまでも幾多のドラマや映画の題材となり、その時代の旬な人物が犯人(らしき人物も含む)を演じてきた。
沢田は“三億円…”の犯人・可門良を演じ、沢田ならではのどこか儚げな雰囲気、そして男の色気は、多くの“影”を抱える主人公の役柄に見事にはまる結果となった。

物語は、実際の事件の時効“1975年12月10日”まで半年に迫った時点から始まり、各回の終わりに「三億円事件 時効まで あと○○日」という展開で進んでいった。
プロデュースおよび演出は、「時間ですよ」シリーズや「寺内貫太郎一家」などの名作を手がけたテレビドラマ界の巨匠・久世光彦。劇中にある過激な表現等は、久世の反骨精神およびテレビドラマの表現の限界に挑む意図が反映され、当時注目を集めた。
それにも関わらず「悪魔のようなあいつ」は、初回放送後1度も再放送がされず、テレビドラマファンの間では“幻の作品”と呼ばれていた。衝撃の問題作がついにTBSチャンネルでよみがえる!


久世さんがご存命なら、とても喜ばれたでしょうね
でも、きっと天国でジュリーからのメッセージを受け取られているかも