はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

8月29日(木) 茅ヶ崎市民文化会館 vol.2

2013年08月30日 | ジュリー ライブ 2013
今回のMy favorite songは、“勝手にしやがれ”。
いつもカッコイイ曲ですが、今日はとりわけジュリーの目線がカッコ良かった
そして、あの舞台袖ギリギリまで走って行ってからのターンは何度観てもうわ~となります。
まさにジュリーだけが醸し出せる世界

新譜の4曲は、もう号泣です
“Uncle Donald”の希望の灯のところで視線がまっすぐ来て(つまりジュリーの視線の先だと思わるる位置に私の席があったということです)、ちょっと油断していたのでブワ~っと涙が出ました
後はもうボロボロです
“溢れる涙”も引きずられてそのまま泣きながら聴いてました

この日は特に、言葉を凄く大切に歌われているように感じました。
“Deep Love”の
背負い続けて 君と生きて行く
のところでは、ジュリーの決意まで響いてきました。

この迫力ある歌唱と漫談とのギャップが一段と激しかったのですが、とっても楽しかったMCについて。
いつも通り、雰囲気でお読みください

「みなさん、私のキンエイをご覧になってないでしょ?」
「キンエイ」って何???と思ったら「近影」だったようです
「肉体半分の頃の映像がTVに出るけど、あんなの冗談みたいなもんですやん。
私がず~っとこんな状態ではなかったということの証拠品として残ってる。」
ここで、出ました迷言。
「ローマは一日にして成らず。ジュリーのお腹は一日にして成らず
確かに若い子に「CGか」と、コメントされるほどの現実離れした美しさですから~
それにしても「冗談みたいなもん」とはバッサリです。
冗談みたいに美しい過去の自分の映像と対峙するって、う~ん凡人にはどうしても想像さえつかない

「ジュリー祭り」以降、人気が出たお話。
タイガースの頃からずっと使っていた(=散々儲けさせていた)イベンターに、ドーム公演は無理だと60になって見放された。
「そんなんで引き下がれますか
ちなみにドームは物販のマージンがかなりお高いそうです。(ぼっ○くりか)

どうして今のようなナイスなバディになったかというお話。
「だって食べるんだもん。」
「好き嫌いがないので『食わず嫌い』に出る時困った。」
嫌いなのは、スイカやぜんざいに甘みを引き出すためにちょこっと入れるお塩、変色を防ぐため塩水につけたリンゴだそうです

「嫌いなものはないけど、嫌いな人はいますよ。(笑)
お互い様な話しですけど。
人に嫌われてもいいと思った時が吉日だったりするんですよ。」
ジュリーさまらしいです

この日は前方下手のお席だったのですが、MC冒頭でジュリーが腕を振るたびに何かが飛んでいて、「何だろう」と思っていたのですが、袖口から汗が飛び散っていたようです
あれだけ汗だくで歌って、何分かでお着替えして、ジャケットまで着込んだ状態でスポットライトを浴びているということは、本編の白シャツ同様アンコール時もジャケットの下はかなりの汗だということですよね。
凄いことだなぁ

ジュリーはそんな素振りを一切見せられないから、想像していませんでした。
これだけ毎日ジュリーのことを考えていても、想像さえつかないことだらけ

12月のタイガース公演が終わった後のスケジュールも発表して下さいました。
年が明けてからお正月公演のリハーサルに入り、例年通りお正月公演があり、音楽劇があり、ソロのコンサートをやられるそうです。

有り難いことに、来年も忙しくなりそうですね

8月29日(木) 茅ヶ崎市民文化会館 vol.1

2013年08月29日 | ジュリー ライブ 2013
あ~メッチャよかったです
全編、素晴らしいお声でした
御髪とお髭の伸び具合は、先日の拓郎さんとの対談時の感じ。

二曲目の“ROCK黄WIND”は、若干客席が戸惑っている雰囲気もありましたが
客層は、いつも以上にご夫婦で参加されているかた達が多かった気がします。
だいたい旦那さんと思しき中年男性は、駅までの帰り道でジュリーのMCでの印象的な台詞を復唱していました

MCもとっても楽しかった~
とりあえず本日の迷言、
「ローマは一日にして成らず。ジュリーのお腹は一日にして成らず

「タイガースは8,000円だけど、私のソロライブはまだ値上げしません、上げるとしたら…」というお話から、
(“Happy Birthday to You”のメロディーにのせてお歌い下さい)
喜寿 喜寿 喜寿~
喜寿 喜寿 喜寿~
喜寿 喜寿 きじゅ~う~
ちょっと四捨五入して八千え~ん
と、MCではかなり珍しくフルコーラスで歌って下さいました

「長くやったって、あと20年です」
というお言葉もあり、ここのところのライブで来年以降の活動を縮小されるのかと不安になる発言があった反動か
も~ジュリーったらいけずやなぁ

それから、もしかしたらANNゴールドにザ・タイガースとしてご出演されるかもです

つづく

大野さん、インタビュー

2013年08月29日 | ジュリー その他
本日は、茅ヶ崎市でのライブです
茅ヶ崎というと、
砂まじりの茅ヶ崎 人も波も消えて
ってイメージ
何十年も関東圏に住んでいてもこんなもんです、すみません
とにかく、私にとっては夏休み明け一発目の公演ですので超楽しみ

さて、もうみなさんご存知だとは思いますが、発売中の女○セブンの「あの日に帰る名曲物語」という連載記事の最終回に大野さんがご登場

これまで、山上さんや船山さんがジュリーとの素敵エピソードを語って下さいましたが、さすがは大野さん紙面の半分をジュリーが占めています(写真も大き目だし)

以下ちょっとだけ抜粋
「'78には西城○樹が歌った『ブーツをぬいで朝食を』が20万枚を超す大ヒット。
同年に始まった『ザ・ベストテン』では1位を獲得した。
『ジュリーには“あんまりいい曲をほかの人に書かないでよ~”なんて笑いながら言われました(笑い)。
でも、内心はぼくが作曲家として活躍の場を広げていったことを喜んでくれていたようですね』」

堯之さんとジュリーの関係って、インタビュー等も残っているので勝手に妄想を膨らませていたりするのですが、大野さんとは何となく謎

私にとって大野さんって、クールで非常に頭のいい方のイメージ
いつもは寡黙なんだけど、しゃべるとなるといつもと表情を変えずにズバッと本質を突く発言をして周りをビビらせるような
もちろん、ジュリーへの深い愛は感じますそして当然ジュリーからの深い信頼も

大野さんが、より深い愛を語られているインタビュー(2004年頃)へはこちらから。
「ジュリーに今夜はワインをふりかけ~」なんてちょっとエロいぞ憎いね~

広告、そして投票

2013年08月25日 | ジュリー TVドラマ
朝、新聞を開いてビックリ
○日新聞、裏一面(いわゆるラテ欄)に沢田研二の大きな文字が
10月10日(木)の秦野市文化会館と10月20日(日)のハーモニーホール座間公演の広告でした。

もちろん新聞広告は珍しいものではありませんが、朝刊裏一面センターともなるとお高いでしょうね~
きちんと新譜CD「Pray」の写真も載っていてCDの宣伝にもなるし、東京音協さんには感謝です

しかし、改めて「Pray」のジャケットを見ると、一般ピーポーにはあの雲の上に載った輪っかという写真はかなり謎でしょうね
分かる自分が何だか嬉しい

さて、本日は大阪狭山市での公演でございます。
澤會での申し込み時は、行けそうだったら後からチケットを取ればいいやと申し込まなかったのですが、数週間前に猛烈に行きたくなって昼休みにぴあに走りましたが時すでに遅し完売でした
「完売」ってスゴイです。
当然この狭山だけでなく、他の公演も完売続きですが、ジュリーもきっと「完売」って聞くのは気持ちのいい事でしょうね
高槻での停電のお話も出るでしょうし、参加されるみなさんはサイコーに楽しまれてください

ところで、塩尻の公演で来年のお正月ライブを開催するという発表があったとか

先日の渋谷公会堂での漫談で、
「正直私は悔しいんです。
私がコンサートをやると言っても『ふんふん』という感じなのに、タイガースをやるとなったらうわぁ~って」
といったお話しをされていた時、ちらっとおっしゃっていたのですが、例え話かと思ってしまっていました

ジュリーさまのワーカホリックぶりを侮ってはいけません
では、改めて…
「うっきゃ~ジュリーお正月Liveをやってくれてありがと~

単純な私は早速「早く申し込まなきゃ」と焦ってる夢を見ちゃいました
起きた後も「えっまだインフォメーション着てないよね」と混乱
どうせ夢を見るなら、ジュリーさま御本体に出て来て欲しかったです

それから、スカパーで「スカパーアワード」という企画があり、ドラマ部門に「同棲時代」がエントリーされています。
未加入者でも簡単に投票出来ますので、よろしければ是非清き一票をこちらから
反響が大きければまた再放送されるかもですし、DVD化も夢ではないかも

停電!

2013年08月23日 | ジュリー ライブ 2013
本日、ジュリーさま御一行は大阪府高槻市での公演。
西日本は荒れ模様と聞いておりましたので、交通機関は大丈夫かと心配しておりましたら、何と公演中に雷雨のため停電になったそうです

このオイシイ日に、神席からご覧だったMさんから、超貴重なお話しを伺えました。

「どえらいことになりました。
高槻、雷雨で停電です
復旧せず。
MCとアンコールを残して中止となりました。
その間、ジュリーが“かっこう”の輪唱、“岡中校歌”、そして

“ヤマトより愛をこめて”では
アコギ 下山淳
小さい鉄琴? 大山泰輝(地べた演奏)
小さいタンバリン グレース
電気が通ってないエレキ(殆ど聴こえず) 柴山和彦
ボーカル 沢田研二 圧巻の熱唱

停電時のジュリーは、慌てることもなく
『ほんとこういう時、なんか楽しいね』と。
拡声器で笑わしてくれるし、ハプニングがあってもまさに独壇場。」
優しかったそうです

停電で大変な思いをされた方もいらっしゃるでしょうからこんなことを言うのは不謹慎だとは思いますが、何とも羨ましすぎる

更に、神席からのジュリーはお肌ツルツルだったそうです

想像しまくって、大フンコーでございます
これだから、生(Live)に代わるものはないですよね~
Mさん、今日は眠れませんね
本当に、お疲れのところ素敵なお話を教えて下さってありがとうございました