はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

祝!Prints21・1998年冬号 電子書籍化

2012年08月31日 | ジュリー その他
明日9月1日は、東京国際フォーラムで行われるツアーファイナル(11月3日)の一般発売日でございます
Part1の渋公の初日もファイナルも澤會枠では落選組の私としては、フォーラムでやっていただけるお蔭で入場出来るというもの(厳密に言うとまだ取れているか分からないというのが恐ろしい所ですが)。
昨日は朝日の朝刊と読売の夕刊に大きめの告知も載っていました
大いに盛り上がっていきましょ~

さて、かねてから待ち望まれていたPrints21のジュリー特集号(1998)が遂に電子書籍化されました
詳しくはこちらからどうぞ。
当然、売り上げランキングは1位でございます

私は本体を持っていなくて、何度かオークションで手に入れようと試みたのですが高額すぎて手が出なかったので、本当に嬉しいです

早速PCにDLしてみたところ、写真は良いのですが記事はマウスを駆使しないと読めないので慣れるまでやり辛いかも。

内容的には今更言うまでもありませんが、1998年までのジュリーが見事に凝縮されています

これだけのためにタブレットが欲しくなりましたよ

これがDLされたタブレットさえあれば、遠征のための長旅も例え氷河期が訪れようといつでもどこでもウキウキウオッチング(なんちゃって)

まだちらっとしか見ていないのですが、大好きな『大阪物語』に関する記事があり、それによると失踪以降の隆介の描かれ方が製作途中と出来上がった作品とでは結構変わってるんですね

記事によると隆介はホームレスになって「交通事故で死亡した形で見つかる」予定だったとか
少なくとも娘とは絶対和解出来た方が良かったし、ジュリーの素敵な笑顔も見れたし、完成版の形になって本当に良かったですよ~

インタビュー等は、これからゆ~っくり読み込んでいきたいと思いますあ~幸せ幸せ

今日のCD:いい風よ吹け(1999)

鋤田氏写真展「きれい」

2012年08月29日 | ジュリー その他
行って来ました~
1アーティスト1枚のみ展示のようで、ジュリーの作品はと同じお写真のGパンチラ見せバージョン。
入口から順に見ると、2枚目に飾られていました。

写真の大きさ自体ははそんなに大きくないのですが、自分が立つちょうど真正面にジュリーの目線が来る位置に生写真が飾られています

あの世界一セクシーな眼に射貫かれるわけで、そりゃ~強烈

全てを見透かしたように達観した眼光とぽってりとした下唇のアンバランスな妖艶さ、水しぶきを浴びた肢体、性別を超えたぬめり感

やはり芸術は時を越えます

2010年頃の裕也さんのお写真もあり、それがとっても素敵だったので、是非鋤田さんに今のジュリーのお写真も撮って頂きたいです。
写真集も出ていましたが、ジュリーの写真は同じシチュエーションでのRock Youポーズの一枚のみのようでした。

東京都写真美術館の方が大きい写真のようなので、9月末までには行きたいです


今日のDVD:「JULIE with THE WILDONES 僕たちほとんどいいんじゃない (2010)」
今日はお休みだったので「悪魔のようなあいつ」とどっちを観ようかと考えこちらにしました。
色んな年代の色んなジュリーを選んで観られるなんて、ジュリーマニアって贅沢ですよね~

カズさん♪還暦 おめでとうございます!

2012年08月27日 | ジュリー その他
今日は、ジュリーがこよなく愛する鉄人バンドのバンドマスター柴山和彦氏の60回目のお誕生日です

カズさ~ん還暦のお誕生日おめでとうございます

きっとお二人が出会われた頃は、こんな風にお互いが60歳を越えられるなんて思いもよらなかったのではないでしょうか

もっのすごく独断で言わせて頂くと
『ジュリー祭り』が成立出来たのはきっと鉄人バンドのお蔭。
それ以降のジュリーのライブ活動がこれだけ充実しているのは、やっぱり鉄人バンドがあってこそ。
そして、鉄人バンドを鉄人バンド在らしめたしめたのは、カズさんがバンマスだからこそだと思うのです

私の寝言などどうでもいいのですが、実は裕子さん以上に15分でもいいから入れ替わってみたいと願わずにはいられないカズさん

どうか、これからも相変わらずの愛くるしさで、そしてその外見をいい意味で裏切る腰の据わった潔さで、ジュリーと共に歩んでいかれることを心より願っています。

「そこだいじな昭和の青春歌謡」タイガース編 その2

2012年08月26日 | ジュリー ラジオ時々拓郎さん
意外と聴いていらっしゃらなかった皆さんに喜んで頂けたようで嬉しいです
では、続きです。

「さ、四十数年前の本物のザ・タイガースファンのみなさん、今度はみなさんの出番でございます。
曲が始まって37秒後、ギターが鳴きましたら思いっきり金切り声でジュリーの応援を、
ジュリーと、このように言って頂きますよ
いいですか
ザ・タイガース“君だけに愛を”ジュリー

ジュリーの部分は結構気合を入れて叫ばれてました
そして“君だけに愛を”が流れます)

「声を出して頂けましたでしょうか。
凄かったですよ、もうステージの上から指差されるだけでファンは大騒ぎとういね。
女性ファンは大変なもんでございます。」

「G.S.を一切放送しなかった当時のNHKTVも、人気に押されて初めて『歌のグランドショー』でザ・タイガースの収録をしました。
ところが、放送直前にコンサートで事故があって、タイガースの出演部分だけカットされるという事も当時あったんですね。
残念な出来事ですよ。」

「ザ・タイガースの締めでございます。
初めてヒットチャート1位に輝きました記念すべき曲です。
当時、体重51キロと言われたジュリーがリードボーカルをもちろん務めます“銀河のロマンス”。」

(“銀河のロマンス”が流れます)

「ザ・タイガース最後の作品は、昭和43年の“銀河のロマンス”をお届けしました。
ザ・タイガースの曲というのは、別世界へ誘ってくれる感じが歴然とあるわけで、そこにグッときちゃうわけですよね。」

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“花の首飾り”ではなく“銀河のロマンス”を1位として紹介して下さったのが嬉しいです
やっぱり照美さんってそこそこのジュリーファンとお見受けしますがいかがでしょう
また違った切り口で、照美さんによるタイガース&ジュリーの選曲も聴いてみたいなぁと思いました。
それはそうと、ジュリーの体重ってタイガース時は48キロじゃなかったでしたっけ


今日のDVD:「師走RomantiX(2004)」

「そこだいじな昭和の青春歌謡」タイガース編 その1

2012年08月25日 | ジュリー ラジオ時々拓郎さん
「マチベン ファイルNo.1」がNHKオンデマンドで8月31日まで無料視聴(登録が必要です)できます。
また、特選ライブラリーでは「山河燃ゆ」の総集編が有料で観られますが、第三回のお試し視聴(登録なし無料)にチャーリーが
チャーリーの細腰米軍服姿が一分間無料見放題出来るのはこちら

ジュリーのライブがお休みの間に何か更新できないかなぁと考え、先日もちらっと触れましたが8月17日にOn Airされた照美さんのラジオの書き起こし(全部じゃありませんが)をすることにしましたので、よろしければお付き合いください。


(まずは一曲目“シーサイド・バウンド”が流れ)

「ザ・タイガース“シーサイド・バウンド”懐かしいですね。
しかしこれ、なんと45年も前の曲ということになるんですね。
50歳以上の女性ならラジオを聴いていて覚えていますでしょうか、この歌、歌いながらメンバー全員で右へ左へジャンプする振り付けという。
お母さんも思い出してやっちゃったりなんかして。
とにかくこれ誰でもマネ出来たんで、振りをマネしていたという状況がありました。
全員ホワイトジャケットで45年前の夏に叫んでいたという。」

「今朝はオリンピックの柔道から急に話題となりました『ジュリー』がいますザ・タイガースです


(“僕のマリー”が流れる中、タイガースの結成からデビュー、そしてすぎやま先生のプロデュースでG.S.のNO.1へというお話し)

「僕のマリーはインパクトがありましたよね。
こういうのが受ける歌なんだ~と、当時リアルにそれを感じた記憶がありますけど、
そして二枚目の“シーサイド・バウンド”で火が付きまして、
甘ったるく歌う三枚目のシングルで日本中の女の子のハートをギューと掴み取ったという事です。
ザ・タイガース“モナリザの微笑”。」

(“モナリザの微笑”が流れます)

「ザ・タイガース昭和42年の作品です“モナリザの微笑”をお届けしました。
正直ココだけの話ですが、ザ・タイガースが出て来た頃は僕自身としては余りというかほとんど興味がなかったんですね。
勿論、女性をターゲットにしていたという事もあるんでしょうが。
ただ、40年の経って改めて聴いてみると、自分の記憶のページにしっかり刻み込まれているという、それが昭和の歌謡曲の魅力ではないかという気がするわけですけど。」

(ここからタイガーステンプターズのお話し)

「(売る側の)作戦で色々あったんでしょうけど、
タイガースがクリーンな路線なら、テンプターズは不良っぽい売り方という。
音楽性の違いもはっきりさせて、それぞれの魅力が際立っていたという感じが致します。
コマーシャルも、テンプターズが森永チョコレートでございましたが、タイガースはこちらでした。」

(ここで流れる明治チョコレートのCMsong
この2コーラス目のジュリーのソロのチョッコレイトと遅れ気味に歌うこの上ない甘い声はぅ~んカッワイイ~

「今でもいいよな~ザ・タイガースの、たまに聞きたいなぁ。」

この辺りから照美さんのテンションもグッとアップしてきたのでした