はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

9月29日(土) 神奈川県民ホール Vol.1

2012年09月30日 | ジュリー ライブ
も~歌が、お声が、凄すぎて感動の嵐でした

特に“届かない花々”から休憩をはさんで“時の過ぎゆくままに”まで、声が出ているとかというレベルではなく、またより一層歌が上手くなられたのではと驚くほど

“届かない花々”が本当に素晴らしくて(という事で今回のMy favorite songは“届かない花々”に決定)そこから第1部後半、いつも以上に丁寧に一語一句メッセージが伝わるように思いを込めて歌って下さった気がします

そして、“カガヤケイノチ”の最後の合唱のところでは、今日はみんなの声がきれいに聴こえました
すると歌い終わった後、ジュリーが指を一本スッと上げられて…、何だか褒められたようでとっても嬉しかったです


さて、心の準備はよろしいでしょうか。本日の名言でございます。

「みなさんご存知な方もいらっしゃるかもしれませんが、私はこれでも昔は

脱いでもスゴかったんです

その時、一瞬にして「水の皮膚」のあ~んな写真やこ~んな写真が脳内を駆け巡りながらも、コンマ1秒で反応し
存じ上げていますとも~
と通常の3倍の細かさの拍手を送った自分を褒めてやりたいです

書きたいことは書けたので今日はここまで

(ママと)ドキドキ

2012年09月28日 | ジュリー その他
ジュリーさま御一行は今日は清水ですね~

皆さま、濃密な時間を過ごされたのではないでしょうか

関東圏にお住まいで同じドキドキを味わっていらっしゃる方も多いとは思いますが、私は明日、神奈川県民から始まる人生最良の10日間に向けてブルブルしております(ちなみに武者震いのブルブルです、夜中におトイレを我慢している分けではありません)

ひゃ~、9月8日の八王子以来、関西・九州での皆さまの熱いレポを拝読しつつ過ごした日々はPart1とPart2の間の夏休み以上に長かった

全国にこんな想いをしている女がうようよしているのって…
は~ジュリーさまったら相変わらず罪なお方


今日のDVD:ジュリー祭りDISC3 (2008)
何度観ても「ジュリー祭り」でのジュリーっていつも以上に神がかってますね。
この“サムライ”は畳サムライに匹敵する神々しさだと思います

吾亦紅

2012年09月27日 | ジュリー その他
ジュリーが福岡でお墓にお供えするお花をお花屋さんに作ってもらう際に、わざわざ入れてもらったそうです。

ライブのMCで、とっても可愛らしくワレモコウって、おっしゃったとか

以下、またまたいつもの妄想です

吾亦紅って、野に咲く花ってイメージでしたが何だかとってもジュリーらしいエピソードだなぁと思いました

名前の由来は諸説あるようですが、一説によると「われもこうありたい」と儚い思いをこめて名付けられたとのこと。

ジュリーが以前
「自分が好きな自分でありたい。変に楽をしたくない」
といった内容のお話しをされたことを思い出しました。

人って自分に対してはいくらでも甘くなれると思うんです。
逆に、厳しくしようと思えば厳しくも出来るし、ウソは絶対つけないし。

常に「こうありたい自分」に向かって己を律して生きてきたジュリーらしいお花だなぁなんて

あと、自分のお母さんのお墓参りに行くという内容の歌詞の“吾亦紅”という歌もありました。

この歌って、紅白で歌われて第二の“千の風に~”なんて言われたことも。

ジュリーは紅白を観るのはお好きだそうなので、ご存知だったかも知れませんね。


今日のCD:NON POLICY(1994)
ジュリー祭りでの“すべてはこの夜に”はすっごく良かったですね~
“シルクの夜”も今のお声で聴いてみたいです

訂正しました。

2012年09月25日 | ジュリー その他
昨日の福岡は大変盛り上がったようですね

宮崎、熊本と同じように、ジュリーは誠実に全力で歌って下さったことと思います

ところで以前アップしたセットリストですが、“明日は晴れる”の作曲者はジュリーなのに白井さんだと間違えて書いていて大変失礼いたしました

今回唯一の作詞・作曲共にされた曲だったんですよね。ジュリー、ごめんなさい

実は昨日、久しぶりに「REALLY LOVE YA !」のDVDを観ていて、
「“AFTERMATH”っていいなぁ~」
と改めて感動したりして、でも音源をWALKMANに入れていなかったと気付き、
「この曲はジュリーの作詞だから[CoColonooto]に入っているはず(REALLY LOVE YA !のCDは持っていないのです)」
と、買ったまま開けてなかった[CoColonooto]を見ていて気付きました

ところがこれって「since 1995」だから1993年の“AFTERMATH”は入ってないんですよ

まぁ“明日は晴れる”の間違いにも気付けたし、}[CoColonooto]もとっても素敵な作品だったので結果OKということにします


今日のDVD:マチベン(2006)
ジュリーの役者としての声も好き(実は私は声フェチ)

「LIVE 2012 3月8日の雲~カガヤケイノチ」 Part1 MC編

2012年09月23日 | ジュリー ライブ 振り返り
我ながら一体一日にどの位の時間をジュリーに費やしてるんだと、思わなくもないのですが、日常生活は地味に破綻していないので、まっいいかって事で

それでは、今回のツアーのもう一つの目玉でもあるMC、その他について簡単に振り返りたいと思います。
月日の流れ的に、トークショーのお話しも加えました。
一応、自分が実際に参加した会場のみです。


5月 6日(日) 帝国ホテル東京・トークショー
この日はとにかくみんなも超期待していたザ・タイガースのお話し。
メンバーそれぞれの個性的なエピソードを話して下さいました。

6月23日(土) 渋谷公会堂
待ちに待った初日でございます。
この日もやはりメインはタイガースのお話し。
ベースだけで精一杯なので歌までは歌えないと言っていたサリーに、ジュリーが
「“TELL ME”かな~“ AS TEARS GO BY”かな~、ボクの好きなのは“LAST TIME”やけどな~、サリー歌ってアンアアン(本当にこの時アンアアンって言われてました)
と色仕掛けで迫り歌ってくれたそうです
今回のセットリストは「あれも歌いたいこれも歌いたい、これは歌いたくない」と選ばれたとのこと。
「どこへ向かってるんですかあなたはって感じですが、この歳になるとどこへ向かっているか分からなくてもいい、どこかへ向かっていれば」
という、含蓄のある教えを頂きました

6月27日(水) グリーンホール相模大野
この日ですよあの生ポンポコちゃん御開帳の歴史が始まったのは
第1部でのお腹のボタン弾け飛びという奇襲を皮切りに、最近では第2部のオイッチニィ体操時にはかなりの確率で見られるという生ポンポコちゃん
あれぞチラ見せの極意

6月29日(金) 川口リリア・メインホール
かつみ氏参加の話題も解禁となり、色々と気遣いもありそうですがザ・タイガースに向けて嬉しそうなジュリー

6月30日(土) 千葉県文化会館
おそらくこの日から新曲を歌われる前に
「鉄人バンドのメンバーに『PRAY FOR EAST JAPAN』のテーマを伝え、曲を作ってもらいそれに詩を付けました」
との紹介が加えられた思います。
MCでは、赤の他人のおじさんに
「ダメだジュリーがそんな太っちゃ」
と、言われた思い出
そして、日本の芸能史最大の謎に対する考察
ヨーロッパで胃袋が鍛えられ、残したらばちが当たるという教育を実践した結果
「徐々に、世の中を欺くように自分も欺くように…気が付いたら今、この現状が現れていた」
との事でした

7月11日(水) ティアラこうとう大ホール
実は私的にはこの日がPart1の中で、音響も照明も観客の盛り上がりも一番良かったです
ジュリーと鉄人バンドはいつもサイコーで比較できないのであしからず
MCではレピーターの多い東京ならでは(?)なのか、ファンとの距離の取り方についてのお話しのように思えました。
後は、年金の話題から
「あと一年経ったら年金がもらえる。これだったらゆうゆうと飲みに行けると喜んでいたら、一か月分じゃなくて一年分だった
と、つい漏れ出てしまうハイソサエティさ
「私は自信のない人間。自信のない裏返しで頑張るしかしょうがない。それしか知らない人間」
と、何とも自分に厳しく謙虚なお言葉が印象的でした。

7月14日(土) パストラルかぞ
キャパ1005名の小さ目の会場で、その分盛り上がりも凄かった
MCでは再びタイガースのお話し。去年のツアーでの
「ケンジ(研二)じゃなくてカンジ(幹事)」
のお役目は、気苦労も多かったようです

7月16日(月) 栃木県総合文化センター・メインホール
加須も栃木も暑かった~
「皆さんの知っている曲が少なくてごめんね。今度ヒット曲ばっかり歌うのは、来年は45周年なのでやるかもしれないが、60の時にもやったので…、70を迎えた時にはやるでしょうね」

7月31日(火)横浜ロイヤルパークホテル・トークショー
お寿司屋のカウンターでのタバコの臭いは困るというお話しから、突然
「カウンターなんて上から目線ですみません」
と、片膝をつかれて求愛ポーズ(違いますね)
も~後はひたすら皆さんご存知のようにロンドンオリンピックのお話しでした

8月 4日(土) 前橋市民文化会館
この日は、不穏な怒声があったりして驚きましたが(春雨さん、その節は本当にありがとうございました)ジュリーは何だかとっても可愛らしかったです
歌詞間違えもキュートにカバー
MCはまだまだオリンピック、特にこの日の男子サッカーが気になってしょうがない感じでした。

8月 5日(日) 結城市民文化センター・アクロス
フェルプスに後ろから抱っこされるジュリーに妄想炸裂
男子サッカーで永井選手が倒されたシーンとか、水泳の入江選手が薄い唇に可愛らしい高い声で「27人のリレーです」とインタビューに答えた時の真似とか、これまでにないほど動きが激しいMCでした。

8月11日(土) 渋谷公会堂
とうとうPart1ファイナルです
この日はやっぱり“気になるお前”でのサイドステップかな~
やっぱりその楽曲が持つパワーってあると思うんですけど、この曲にはみんなを笑顔にして腕を突き上げずにはいられない威力があります
MCではジュリー好き好きオーラ出まくりの客席に向かって(サリーもマキノさんもタローさんもいらっしゃってました)、オリンピック噺炸裂のジュリーでした。

あと、自分が参加していない会場で、皆さんから教えて頂いた話題で印象的だったのは
7月20日(金)のびわ湖ホールでの
幼い頃びわ湖に海水浴に連れて来てもらって水の向こう側はアメリカだと思っていたという、米兵を悩殺していた水着姿のケンちゃんのお話し
7月22日(日)愛知県芸術劇場での「上々の歌人生」のお言葉
(ホワイティーさん、レポをいただきありがとうございました)

Part2も中盤に入って来てハードな日程の時もあるとは思いますが、どうかジュリーご自身が納得のいくステージを行える体調を維持されますよう、念を送りたいと思います