ROCK JET (ロックジェット) VOL.55 (シンコー・ミュージックMOOK) | |
クリエーター情報なし | |
シンコーミュージック |
ロックジェットVOL.55にザ・タイガースの武道館公演の特集と、ジュリーの「ひとりぼっちのバラード」のライブ評が載っています。
どちらも評論を書かれているのは、佐藤 睦さん。
「2014年1月19日『ひとりぼっちのバラード』を観て」の記事では、
「正直に言うと、大ファンになってしまったのだ」
「渋谷公会堂から駅に向かって歩く私の瞳に宿っていたはずのハート・マークは、きっときらきらしていたと思う」
と、ありました。
「おまえ、惚れるな、きっと」
「辛いぞ、惚れるなよあいつに」
まるで久世さんの心の叫びを代弁しているかのような、「悪魔のようなあいつ」第一回での野々村さんのこの台詞。
あ~あ、睦さんも惚れちゃったのね
同じ病を患う者として、ご同情申し上げます
しかしそこは流石な評論を拝読し、自分がいかに何も考えていないのか身につまされました。
“我が窮状”から“時の過ぎゆくままに”の流れの中には、そういうメッセージが含まれていたのでしょうか。
「2014年初ライブは、揺るぎない、反骨精神とラヴ・アンド・ピースに満ちていた。
全てのロッカーはジュリーに憧れる。
その本当の意味が分かった夜だった。」
いいな~嬉しいですね
それにしても、ロックジェットのタイガース&ジュリー推しはスバラシイ
Vol.51「ザ・タイガース再結成」(再販出来)
Vol.53『PRAY』の感動的なライブ評(こちらも佐藤 睦さん)
Vol.54「ザ・タイガース2013 ついに5人がそろった!」
vol.55が今回の、ザ・タイガース武道館公演&ジュリーの2014正月LIVEの記事。
vol.56(次号)では、ザ・タイガースの東京ドーム公演の写真と振り返り記事が載るとの予告。もしかしたら、新譜の評も載るかも?
これほど今のジュリーの活動を発信してくれている雑誌は、他にないのではないでしょうか。
ここはひとつ、地道に雑誌を買って、ジュリーを取り上げてくれる本誌を応援したいと思います
ところで、今回指摘されていた、
「レオン・ラッセルみたいにヒゲを生やした風貌」。
レオン・ラッセルって誰だっけ?聞いたことはあるけど…と、検索したところ、
こんなお姿。
ジュリーもカバーされていた“SONG FOR YOU”はこの方の作品です
いや、ヒゲも髪もここまでは伸びてないですけど…