はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

7月27日(土) 静岡市民文化会館 vol.2

2013年07月31日 | ジュリー ライブ 2013
仕切り直して、今更ですが静岡での話題を。いつも通り雰囲気でお読みください

この日は私にとっては初めて聴かされる話題が多かったです

静岡ということで、富士山が世界遺産登録された話題から、同じく世界遺産の屋久島へ行かれた時のお話し。
屋久島が世界遺産に登録されて観光客が増え、以前はなかった屋久杉に囲いが出来て撮影用のような台が作られていたそうです。

「そこでボレロを踊った。
高い台に行くとボレロを踊りたくなる。脚までは上げませんが」
と言って、一節歌いながら踊って(?)下さいました
ジュリーのボレロですよ
そんなに印象的だということは、生でご覧になったことがあるのでしょうか?
ジョルジュ・○ン?ギエム?
アートを鑑賞中のジュリー萌えますね~

そして、前期タイガースの頃、番組の企画(スター千一夜)で富士登山されたお話し。
「頭を雲の上に出し、雲海ですよ、う○ことちゃいますよ
「雲海ですよ」とおっしゃった時、なんかくるんじゃないかと感じたんですよね~
私にも、ジュリー○モネタ感知センサーが備わったのかもしれません

「もう忘れたけど、確か黒のハイネック、今は似合わないけど(笑)を着て、たしか“廃墟の鳩”を歌った。」
記録によると“光ある世界”らしいのですが、真相は分かりません。
お衣裳は↑のことをおっしゃっているのではないかと思ったのですが、いかがでしょう?

途中まで車で行き、「ここから歩いて下さい」とスタッフに言われたそうです。
「ボクらスターやで
そうですよね~。スターさまを歩かせることなんて出来ないとスタッフが思ったのか、むしろあの頃の華奢なプリンス ジュリーに山登りをさせるなんてもっての外だと考えたのか、馬に乗って山頂を目指されたそうです。
あとから考えたのですが、馬5頭連なって登ったの
それもかえって危ないような気がしますが
何となくですが、サリーとタローさんは歩かされていたりしていえ、他意はございません

とにかく、お馬の背中でゆられる若美ジュリー
「馬にとっても山を登るのは大変馬が汗かくと馬くさい。獣の臭いや。
その時は衣装じゃないから“白馬の騎士”というわけではないけど(ちょっとドヤ顔)」

「空気が薄くてとても歌えないので口パクなんだけど、当時はCDなんかないからオープンリールを持って行った。
ゴツゴツの岩の上で、『サリー、タローは背が高いんだから高い所に立っちゃダメ。かつみはもっと高い所に立って。ジュリーは真ん中真ん中。ピーはドラムが邪魔だから(鼓笛隊の太鼓のような?ポーズ)これだけでいこう』」
と言われ、マイクも吐く息でビチョビチョになりながら撮影されたそうです。

締めの話題は、やっぱりタイガース。

「いよいよ富士山も活動を再開するのかな?タイガースみたいなもんやな。
富士山は爆発しない方がいいけど、タイガースは爆発しますよ。」(会場大拍手)

「こんな年寄りの私のコンサートに来ていただいていますが、今度タイガースを観に来たらもっと年寄りですよ。
ジジイばっかり、ジジジジジ…」

「本当は去年出来るようにと思っていたが、時間のかかる事には時間を掛けないとダメだということを、またこの歳になって学んだわけです。」

ここからタイガースの皆さんによる 楽しい月一会合のお話し。

「みんなそれぞれ(芸能関係の)仕事をして、言わば一国一城の主なのに、誰もマネージャーを連れてこない。
言うてみたら、殿様が5人いるわけですよ。
その中で一番分を弁えているのが一番年下の私なワケですよ。」

年功序列で座るといつもかつみ氏の隣になるジュリー。
「何も好き好んで、そうしているワケではなく」(←ここ強調)

お正月にみんなでお寿司を食べに行った時のお話し。
その時の概要は、よろしければこちらからどうぞ。

以前かつみ氏の所へ女性週刊誌が取材に行って、『ジュリーが…』と書いてあった見出しの週刊誌の話題。
大した事は無いと思ったものの、一応コンビニで立ち読みをしたジュリー

「沢田、悪かったな」
とかつみ氏が謝って来たそうです。
「俺も怒ってんだよ、あんな書き方されたらフアンの人たちも驚くよね。」

あんぐりするジュリー

「かつみさん、時間が止まってませんか?
(観客に向かって)そんなん見たってどうってことないでしょ?
『ジュリーが…』って言われったって、やるもんはやるんやから。
フアンの人たちがあの記事をみてビックリするとか、そんなヤワじゃない、今のフアンの人たちは。
一枚も二枚も週刊誌なんかより上手ですから。」
ジュリーってファンと、とことん接触を持ちたがらない方だと思いますが、どうしてここまでファン心理を、それもファンの現状を知り尽くしているのでしょう

「私のコンサートを観ていただいて、タイガースも観ていただく。ありがたいことです。」

来年の1月24日にBSプレミアムで放送予定のお知らせ。

以上のような感じの、とっても楽しいMCでした
この日の私のMy favorite songは、“溢れる涙”。
この曲は、サビの相手の女性に対して訴えかけるように歌う部分を、センターから両サイドに向かって歌われるのです
その角度のお席の方は、一段と夢見心地にしていただけるでしょうね~

7月28日(日) 神奈川県民ホール vol.1

2013年07月28日 | ジュリー ライブ 2013
静岡のレポもアップしていないのに、いきなり神奈川のお話しで申し訳ありません

今日のジュリーも、とても艶やかなお声でうっとりさせていただきました

御髪の色もライトによってアッシュっぽい感じで、長さもちょっと伸びて来てステキです

ただ、今日は余りにも強烈な「座れコール」と受けてしまい(これを受けたくないがためのS會席なのに)、なんだかんだありましたが、終わった後の周りの方の慰めがとてもありがたく、涙がって感じです

だ~か~ら~、私は打たれ弱いのです

今晩は引きこもりますが、またすぐ復活しますので

7月27日(土) 静岡市民文化会館 vol.1

2013年07月28日 | ジュリー ライブ 2013
みなさんとても心配されているであろうジュリーのお声の調子ですが、今日はかなり持ち直されていました

始まる前にお友達と、
「ジュリーは喉の調子をよくするために辛子風呂に入っているかも。」
「バスタブに小さい缶の辛子を4つ入れると、以前『ジュリけん』でおっしゃっていたような
と、話していたのですが、確かに胸の所はかなり赤かったです。
でも、腕は真っ白だったので、辛子風呂ではなく湿布をされたのかもです。
コンディションを整えてライブに臨むというのは、本当に大変な事なのでしょう
もちろん、何の根拠もない想像です

今日、ジュリーが軽やかにステージに登場された時感じたのは、お顔の色がとってもいいのではということ
どうやらこのお休みの間にタイガースの皆さんによる 楽しい月一会合(←今回から予定は削除)を持たれたようで、今回のMCでは直近の会合については多くを語って下さいませんでしたが、仲間と会って楽しい時間を過ごし肌艶もよくなられたのでしょうか
その代わりというか、タイガースの頃に撮影のためにみんなで富士山に登って口パクで歌った話しなどを、とっても楽しくお話しして下さいました

“勝手にしやがれ”では、今日も変則ワイパーな動きがあったのですが(実は私はこの動きはあんまり…)、何とかジュリーに付いて行こうとする観客の動きが可笑しかったのか、その後の振りで上手に走りながら満面の笑みを見せて貰えたのでOKにします

MCの話題等、中途半端ですみません
つづく予定

横道

2013年07月26日 | ジュリー その他
今日はジュリーの話題からは横道に逸れています

明日は静岡、明後日は県民だ~というのに、なぜか最近鬱々としているなぁと思ったら、どうも放送中のドラマ「Woman」に引きずられていたようです。
見始めたのは当然ジュリーの奥さまがご出演されていたからですが、よくもこれだけ上手い役者を集めたと思うほど日本のドラマでは珍しく役者さんが上手い

もちろん、ホンがいいから役者が生きるのでしょうが、脚本家はやはり以前裕子さんが出演された「Mother」や、“君をのせて”がとても印象的に使われた「最高の離婚」、そして今回調べていて知ったのですが2010年に放送された「世に○奇妙な物語」のスペシャルの中で、サリーがサリーではなく古本屋の店主として出演していた「栞の恋」も書いていらっしゃる方でした
1967年生まれということなのでGS世代ではないでしょうが、ジュリーのこともお好きなのかな
今回の「Woman」でも裕子さんと小林さんを夫婦役にするなんて、久世ドラマフリークっぽいですよね

さて、最初の方は余りにも「Mother」にテイストが似ていてって感じの「Woman」でしたが、今週放送の第4回でついに主人公小春の愛する夫(旬くん、役得すぎ)が亡くなった原因がはっきりわかります。
そうじゃないかなぁ~とは思っていたけどとにかく、妹の栞役の女優さんの独白が強烈で「この人なにもの~」と思ったら、「ヒミズ」のヒロインの方だったんですね。納得。

私の中で重くのしかかったのは、被害者は相手を許すことで一つの終わりが見えるだろうけど、加害者には終わりがないんだってこと。
(あくまでこのドラマのストーリー限定です。
現実はもっと複雑で千差万別でしょう。)

子供を産んでいない主人公の物語が「Mother」で、二人の子を持つシングルマザーで母性の塊のような主人公の物語が「Woman」であるということは、これから「母」ではなくなる、いられなくなる展開になるのか

それから、このドラマには百恵ちゃんの次男の方も出演されていて、私がこの方を役者として初めて観たのが、やはり裕子さんご出演の「あなたへ」だったので、「結婚を控えた若い漁師→妻に家でされ子供を抱え疲弊するパパ」役は、あらあらもう若者役じゃなくなったのと思ったけど、いい雰囲気を出していて、役者としての勘がいい方だと思います。
役にも恵まれているようですし、これからゆっくりじっくり勝負していくのでしょう。
いきなり主役デビューとかじゃなくてよかったかもですね(生意気ばかり言ってすみません。ド素人の戯言だと思って読み流してください

そこでなんとなく彼の出演作を調べていたら、あの私の愛する北野映画「キッズ・○ターン」の続編(この秋公開)の主人公を演じられていて、思わず予告編を観ちゃいました。
役者さんとしての彼を誉めていて、出演作をどうこう言うのもなんですが、あ~あの映画に続編が作られているなんて知りたくなかった

まだ公開されていない映画の批判をするのは間違っているとは思いますが、なんでたけしさんは続編制作を許可しちゃったんだろ

あの日本映画史に残る名シーン、
「マーちゃん、俺たちもう 終わっちゃったのかなぁ」
「バカヤロー、まだ始まっちゃいねえよ」。
このシークエンスを観たいがために、頭からもう一度映画を観直すほど好きなラストシーンを持つ映画に続編が出来るなんて

まぁいいです。ここで騒いでも、もう映画は完成しているのでしょうから
それより、私の北野映画のNo.1はずっと「ソナチネ」だったんですけど、先日ケーブルTVで出演俳優へのインタビューを含めた北野映画特集をやっていて、改めて観た「菊○郎の夏」がとてもよくて、何より主人公を演じた男の子が映画撮影時の楽しい思い出の延長として、今は東北の方のJR職員になっているとご本人が出演されて誇らしく語っているのが、ある意味最高の続編を見せてもらえた気がしてとても嬉しかった

話しがあっちゃこっちゃいって失礼しました
ジュリーさまには、沢田研二ありきが大前提としてあて書きされた映像作品にも是非ご出演していただきたいです
よし、これで明日は気合い入れていくぞ

ちょっとおさらい

2013年07月24日 | ジュリー その他
東宝 昭和の爆笑喜劇DVDマガジン 2013年 7/16号 [分冊百科]
クリエーター情報なし
講談社


ジュリーさまは土曜日の静岡公演までゆっくりされているのでしょうか。
突然雷雨があったりして変なお天気ですが、湿度が高いのは喉にはよろしいのかも

さて、新しく発売されたDVD等の情報を全くアップしていなかったので、今更ですがおさらいです。

まずは「探偵 哀しきチェイサー2 雨だれの挽歌」のDVDが発売中。
アマゾンで買うとちょっとお安いです。
ちなみに、TBSチャンネル2でも8/25(日)午後9:00~午後11:40に放送されます。
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沢田研二主演の音楽劇「探偵~哀しきチェイサー」の新シリーズを、TBSチャンネル2でテレビ初独占放送!
2013年3月にサザンシアターにて収録された舞台公演をノーカット放送でお届けする。
「探偵 (哀しきチェイサー)」は、沢田研二演じる探偵が事件に挑むサスペンス劇。
もともとは、1978年に発売された沢田研二のアルバム「今度は、華麗な宴にどうぞ。」に収録された楽曲を、マキノノゾミが書き下ろした脚本で2009年に初公演された。
4年目となる今回の公演は「探偵~哀しきチェイサー2 雨だれの挽歌」と銘打たれ、沢田が演じるバー「フェアウェル」のマスターにして私立探偵の花山新太郎が、新たな依頼人を迎えて事件に挑む。
新ヒロイン南野陽子、作・演出マキノノゾミ、音楽cobaが担当。

【ストーリー】
昭和三十四年の秋、雨の日。
神戸元町のバー「フェアウェル」には、いつものようにマスター花山新太郎(沢田研二)の元に集まる常連客らがいた。
そこへ一人の見知らぬ女性・三沢百合子(南野陽子)がやって来る。
百合子は私立探偵でもある花山に、結婚の約束をした米倉という医師の身元調査を依頼する。
一方、衆院議員・三田村(山崎イサオ)の事務所では、友人の米倉医師が何者かに尾行されているという報告を受ける。
実は三田村と米倉は戦後の闇市で大もうけをした仲間であった。
総選挙が近づいている大事な時期に闇市での話が漏れやしないか懸念した三田村はある行動を起こそうとする。
そんな中、何者かによって米倉が殺害された。
結婚相手を失い哀しみに暮れる百合子のために、花村は事件の真相解明に乗り出す。
だがそこには驚くべき新事実が隠されていた…。

【放送曲目】
1.「探偵~哀しきチェイサー」(沢田研二)
2.「寒い心のひとと逢う」(沢田研二)
3.「ボクは少年探偵」(小飯塚貴世江)
4.「手紙」(南野陽子)
5.「嘘でもいいなら」(沢田研二、南野陽子)
6.「酒場の夜に」(沢田研二、南野陽子)
7.「大物のうた」(山崎イサオ)
8.「日陰の花」(東風万智子、野田晋市)
9.「手紙(リプライズ)」(南野陽子)
10.「雨だれの挽歌」(沢田研二)
【収録:2013年3月26日(火)~東京・紀伊国屋サザンシアター】
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ふむふむ、何だか懐かしいです

もひと~つ
「東宝 昭和の爆笑喜劇DVDマガジン 2013年 7/16号」 として「クレージー メキシコ大作戦」が発売中。
かわいい若虎ジュリーのダンシングが観られます

それから、先日ご紹介させていただいた魚住昭さんが「わき道をゆく~魚住昭の誌上デモ」の中で書かれた、
「こんな私のジュリー熱」
こちらにアップされています。

以上の情報とは全く関係ありませんが、ちょっと時間が空いたりすると、
空から堕ちるように 歳をとる
とますます感じる今日このごろ
私のような者でも考えると憂鬱になってしまうのだから、ジュリーさまのような方が折り合いを付けていくのには、さぞ葛藤があったのではと想像します。
時間というものはあらゆる人に対して平等だけど、私としてはどんな時もジュリーの存在に助けていただいていると感謝しております
そして、「REALLY LOVE YA!!」の“憂鬱なパルス”を観て、ますますアゲアゲになるのだ~