ちょっと笑ってしまうくらい「ザ・タイガース」推しな表紙
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裏表紙も「ザ・タイガース」DVDの宣伝のみ。
編集後記を読んでいると、なんと
「ザ・タイガースの東京ドーム公演のDVDが発売される。
それを祝して、この第56号は、いつもよりも、ひと月早く発売されることになった」
と、あるではありませんか
一般の商業誌でこんなことがあり得るんだ~
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も~これは、お昼ご飯を2回抜かしても買うしかないです
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中をめくれば、ロック雑誌なのに、朝吉親分とお絹さんの写真が両開きでド~ン
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佐藤さん、ゴリゴリ推しましたね
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素晴らしい
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もっとやっちゃって下さい
タイガース&ジュリーについてのインタビューもたっぷりです。
ますは、白井さん
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白井さんのジュリーに対する発言って、いつも敬愛の念に溢れていて大好き
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「MIS CAST」の頃、
「沢田さんは、僕のことを『変態さん』と言っていましたね。
あの頃、変態という言葉が流行っていたんです。
変態イコールお洒落というところがあった。」
なんてエピソードを披露。
ちょっと自慢げに語っているところが、カワイイ
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また、ベースレスになった当初、
「ドアーズはキーボードでベースを弾いていたでしょう。
それを参考にして最初はシンセサイザーでベースを入れたりしたんですけど、沢田さんが『やめましょうよ』と眼でおっしゃってて(笑)」
もぅ、
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眼と眼で
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通じ合っちゃってるんだ
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以前、白井さんは、
「あの眼で見つめられると、何でもやって差し上げたくなる」
と言った感じのことをおっしゃっていたような
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ライブでもお見かけしたことがありますし、今回の「悪名」ではお花を贈っていらっしゃいました。
今年は還暦
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をお迎えになりました。
おめでとうございます
そして、八島さん。
八島さんがジュリーに楽曲を提供されているのも、ハウンド・ドックの方だとも知っていましたが、インタビューを読んで、改めて色々と思い出してしまった。
1982年のお話。
「“色つきの女でいてくれよ”は、コーセー化粧品のイメージ・ソングでしたよね。
ちょうど同じ頃、ハウンド・ドックはカネボウのイメージ・ソングとして“浮気な、パレット・キャット”を出したんです。
また、○○清志郎さんと○○龍一さんも、“い・け・な・いルージュマジック”を発表して、資生堂のコマーシャルに使われて。」
そうそう、実はわたくし、ブレイク前のハウンド・ドックの大ファンだったのです
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中学の頃の友達が、RCのファンで(当時女子中学生でRC好きとは、今考えてもかなり尖がっていたと思う)その影響?で、ハウンド・ドックを聴き始めたのでした。
雨の日比谷野音でのライブ、サイコ―でした(それにしても、雨の野外ライブってなんであんなにテンションが上がるんだろ
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)
1981年のアルバム「Power Up!」は、死ぬほど聴いてた。
アルバム最後の曲が“涙のBirthday”で、この最後の曲までの流れを聴きたいがために頭から聴く
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“涙のBirthday”って、作詞作曲とも八島さん。
そんなに好きだったハウンド・ドックですが、“浮気な、パレット・キャット”でメジャー化した時、応援していたバンドがメジャーになるのは嬉しいけど、余りにも売り方も楽曲も商業的(当時の化粧品のCMsongって、今で言うならバブルの権化的だった)で、残念な気がした思い出が…。
八島さんが作曲をされたジュリーの曲は、“YOKOHAMA BAY BLUES”や“溢れる涙”の他にも、“さよならを待たせて”“泥棒”“愛しい勇気”“嘆きの天使”“恋なんて呼ばない”“マンジャーレ! カンターレ! アモーレ! ”“whisper”“永遠系”“明日”“TOMO=DACHI ”…
スゴイでしょ~
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八島さんの作曲だけを集めて、お気に入りリストを作りたくなっちゃう
「インフォメーション」には、きちんと「2014 LIVE 三年想いよ」のツアースケジュールも載っているし、
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ジュリーの 今
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が満載です。
うれしい
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有り難いことでございます。
ただ、一つだけ言わせていただくなら、「1970年代の沢田研二」の記事の扱いが、ちょっと地味だった。
内容は濃いのですから、次号のジュリー特集では、ババ~ンとカラーでドカ~ンと載せてくださいますよう、よろしくお願い申しあげます