はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

C&H

2013年06月23日 | ジュリー ライブ
CROQUEMADAME & HOTCAKES [DVD]
クリエーター情報なし
インディーズ・メーカー


ツアー開始前のお約束といえばセトリ予想

以下、ネタバレを含むかもしれませんのでご注意ください





舞鶴の公演の広告
『6/28東京国際フォーラム(ホールA)を皮切りに、11月まで計38公演の全国ツアーが決定!
「勝手にしやがれ」「カサブランカ・ダンディ」「サムライ」「あなたに今夜はワインをふりかけ」「TOKIO」「ヤマトより愛をこめて」「おまえにチェックイン」・・・
黄金のヒット・ナンバーから新曲まで! (曲目は予定です)』
との告知が

予定は予定でしょうが、上記ナンバーの「あなたに今夜はワインをふりかけ」以外って、すべて今年のお正月Liveで歌われた曲ですよね

勉強不足でお恥ずかしいのですが、同じ年のLiveで6曲もだぶるなんてことは有り得るの
う~ん確かに去年、
「知らない曲ばっかりでごめんね~。今度はヒット曲をたくさん歌います」
といった感じのことをおっしゃっていた公演が何カ所かあったので、
「来年の夏は“勝手にしやがれ”を歌われるのね
と思っていたら、お正月に歌われたのでとは思いましたが、お正月も夏も歌われるということだったのでしょうか
深まる謎

ここで今日のブログのタイトルの「CROQUEMADAME & HOTCAKES (2004)」の話題に突入
いえ、単純に今まであの俗に「エリマキトカゲ」と言われている衣装を敬遠していてきちんと観た事がなかったDVDを観直した分けなのですが。

改めて観ると、一曲目の“カリスマ”から、メッチャカッコいいじゃないですか~
例の救命具とも、エリマキトカゲとも、ユリの花弁とも言われている緑色のビニールのお衣裳ですが、あの変形の様子から考えると、ドラゴ○ボールのセルが最も近いような

緑の上着を脱ぎ捨てた後の、下に来ている白と水色の市松模様のようなシャツにはわざわざヒラヒラが付いていたり、アンコールのグーのシャツもなぜか元気が出ますね~
タケジ氏の遊び心満載

曲の構成も、後半の怒涛のノリはDVDを観ながら踊っていて筋肉痛になるほど

そこで、本作が2004年の作品なので約十年前ということで、最近のLiveで歌られていなくてこちらのDVD限定として、今年のLiveで歌っていただきたい曲を選ぶとすると、
“カリスマ”“感情ドライブ”“耒タルベキ素敵”“恋は邪魔もの”“オーガニック・オーガズム”“グランドクロス”
などなど

先日のラジオで、
「タイガースやり終わったら、後することないですから、私」
なんてお言葉がありましたが、
生(Live)で、今のお声で聴きたい曲は山ほどありますよ~

11月3日(土) ツアーファイナルin国際フォーラム Vol.5

2012年11月08日 | ジュリー ライブ
さあ、アンコールです

実は“ス・ト・リ・ッ・パ・ー”と“6番目のユ・ウ・ウ・ツ”の2曲って、私にとっては特別な曲なのです。

第二次ジュリー堕ち期、ど真ん中の頃の曲。

ちなみに第一次は“追憶”。

当時小学生でしたが、あのニーナで堕ちない女は女じゃないと思います
老いも若きも、女性として生を受けた生き物は誰も彼もがきん婆さんのように身悶えていたはず。
当然、男性で堕ちた人もいたでしょうが
そういえばZUZUさんもおっしゃっていましたね。
日本中の女の子がジュリーに夢中だった

そこから色々あって“ス・ト・リ・ッ・パ・ー”ですよ

高校生の私はあのキンキラふわふわに目を奪われました

あと、やっぱりJULIE&EXOTICSとしてのビジュアルとステージングが圧倒的にカッコよかった

そして“6番目のユ・ウ・ウ・ツ”での、日常とか常識とか『常』というものを完膚無きまでになぎ倒した耽美さは衝撃的でした

今、当時を思い出してもドキドキします

前置きが長くなりましたが、つまり“ス・ト・リ・ッ・パ・ー”と“6番目のユ・ウ・ウ・ツ”には思い入れが深いということです
その2曲がアンコールだったなんて、改めて考えるとなんて贅沢だったんでしょう

今回、あなたを抱いてもで手を差し伸べていただき、背筋がビリビリしました(はいはい、妄想過多ですみません)

発見したんですけどトンボみたいに目が複眼だったらジュリーがどこに手を差し伸べても指差ししても自分を差したって妄想出来るんじゃないでしょうか
(マジで頭がおかしいと思われそうなので、このあたりでやめておきます)

アンコールが終わり、さすがにファイナルなのでこのまま何もなしはないと思って会場全体がダブルアンコールを要求

ジュリーは鉄人バンドと一緒にマイクを持たずにご登場。

上手下手中央とお辞儀をなさり、人差し指を唇に当ててシーッのポーズ。

でもなかなか静かにならなくて、ジュリーが生声でお話しし始めると逆に「聴こえない~」と言った声が上がり始め、ますますお声が聴き取れなくなってしまいましたが、最後は『関東一本締め』できれいに締まりました。

はぁ~終わっちゃいましたね

ジュリー、鉄人バンドのみなさん、スタッフのみなさん、ライブに参加した観客のみなさん、本当に楽しかったです。ありがとうございました

11月3日(土) ツアーファイナルin国際フォーラム Vol.4

2012年11月07日 | ジュリー ライブ
MCは…確かに時間的には短かったと思いますが、ファイナルらしい素敵なMCだったと思います
(以下、いつも通り雰囲気でお読みください

「みなさんは疲れが出るのは明日だと思います。私はもう疲れました」

「何事もなく無事に千秋楽を迎えられたことは有り・難い事です。ありがとうございます。

これもひとえに…私の努力、の足りなさを補ってくれる私のスタッフ達のお蔭です」

上手下手に向かい
あり・が・とう
とお礼。
(本当にスタッフのみなさんには頭が下がります。どうか健康には留意なさって下さい)

「札幌で、もっと太ってと言われましたがこれ以上は無理です。これ以上は太れません」
(ジュリーったら相変わらずケンカ上等
だいたいジュリーにとって真剣勝負抜き身で戦っているライブ、それも“我が窮状”のイントロでふざけた事をぬかすなど確信犯だし、無礼極まりない行為だと思う
ジュリーは心無い一人を相手にすることより、他の大勢の人たちの気持ちを尊重して我慢して下さったんでしょうね)

「でも見てくれをどうこうしようという気は微塵もありません。

ありのままの64歳で、2012年も終わろうとしています

ステージに立つのは今日が最後ですよ。この調子だと来年は年金がもらえるかもしれない」
(そんなわけないのに、ワーカホリックなジュリーさまらしいお言葉
御尊顔を拝せないのはとっても残念ですが、たまにはゆっくりなさってください)

「拓郎さんから仕事の依頼がありました。

ラジオかと思ったらテレビなんだよ。

テレビなんだけど歌うわけじゃない。

どうしようかなぁ、テレビは膨れて映るし

色んな角度から撮られるから、後から細長く修正してくれたらいいけど

でも、そうやって誘って貰えて嬉しかった」
(この嬉しかったの言い方が照れ隠しでちょっとワルぶって、はにかんだ感じがスゴク可愛かった拓郎さんもジュリーの事が大好きですものね。こんな風にジュリーが言っていたと知ったらますますメロメロになっちゃいますよ~)

まだ具体的には決まっていないそうですが、12月か来年1月には撮影があるという事です。

それから、秋の叙勲のお話し。

「トモカズくんには来たのに。ボクには来ない

勲章は致命傷って歌ってるのにね

「お正月公演の稽古が12月に入るとあります。

役所と同じで27日には仕事納め」

「私の70まであと6年もある。

どうかみなさん、それまで死なないで下さい。

私の70越えを見届けて頂くという無理なお願いをいたしまして、私の挨拶に代えさせて頂きます」

(いつもはMC編で終わりですが、もうちょっと続きます)

11月3日(土) ツアーファイナルin国際フォーラム Vol.3

2012年11月06日 | ジュリー ライブ
さて第二部です。いつもの通り勝手な感想なのでご了承ください

先日も書きましたが、とにかく“約束の地”から“時の過ぎゆくままに”まで、前半の客席が座った状態での曲を歌うジュリーは本当に神々しかった

正直、第一部の演出というか照明が、今迄の会場とは規模が違う訳ですからいつもと全く同じ装置という事はないと思いますが、一階中段後ろから見ていると一階前方が暗い感じで、いつもある天井への照明も全く見えなくてちょっと寂しかったんですよね。

それが第二部に入ると、逆にその客席の暗さが演出効果を上げたように思えました。

広い会場にジュリーと鉄人バンドだけが浮かび上がり、朗々と響き渡るジュリーの声を人々が敬虔なさまで聴き入っている

ジュリーの歌声は本当に素晴らしかったです

一転「さあ、盛り上がるぞ
の合図で、怒涛の5000人総立ちによるおいっちにぃ体操の始まりです

そして“気になるお前”ではエプロンへ

まず上手側エプロンに来て下さって、その後下手には一回フェイントを掛けて焦らした後エプロンへ。
下手側ではエプロンでおいっちにぃ体操をして結構長くいらっしゃいました。

そしてそして最後のサビのところで、私にとっては初体験の客席にマイクを向けて下さいました
センターのステージギリギリに立ち、腕を下からすくい上げる感じで
カモンッ
マイクを向けられマニアだけが歌った後は、ジュリーと一緒に大合唱です
も~嬉しくて泣きながら歌いました

ジュリーやさし~感動をありがとうございます

11月3日(土) ツアーファイナルin国際フォーラム Vol.2

2012年11月05日 | ジュリー ライブ
ファイナルらしくお客様もいらしてました

開演ちょっと前、PA前通路をスタジャンタイプの革ジャン姿の男性が勢いよく横切って行きました。

「え?すわさん?おぉ~」

すわさんはPAのすぐ後ろの列へ。どうやらそのセンターブロック一列が関係者席だったようです。

私の席はその列より後ろの上手側だったので、他に誰かいらしてないかと見ていると山崎さんとベンガルさんが分かりました。

「ベンガルさんが来ているのにサリーがいないなんて

とは思ったのですが、さすがに近くに行って確認するのも憚られ…
隣にお帽子を被った人がいて、どうやらその方がサリーだったようです

サリーったら、あの魅惑の頭頂部を見せていただけないと後ろからじゃ分からないですよ~

聞いたところによると、サリーは開演2時間も前に会場入りされていたとか

楽屋に行ってジュリーとラブラブしてたのかなぁ

あの凄いライブを見ちゃったらますますジュリーに惚れ込んじゃうよねと、妄想

楽屋といえば休憩中に、山崎さんとすわさんと女優さんらしき女性がお二人突然席を立たれたのですが、なんとなく雰囲気が楽屋へ行った感じでした。

休憩中のジュリーってどんな感じなんでしょうね

完全に弛緩して5分でも寝るって感じなのか、テンションを上げたままの状態を保っているのか

どちらにしてもバスローブ姿

(妄想タイムへ突入のため続きは改めて)