ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

第11日 ヤンゴンからピンウールィン

2019-03-02 22:01:36 | Myanmar ミャンマー
2019年1月28日(月)晴れ   24,938歩

エイさん宅ーサクラタワーーダラ地区ージュエパズンーヤンゴン駅ーアウンミンガラーバスターミナル

宿:夜行バス泊

ヤンゴンプレスに出社するエイさんと7時に国道のバス停でヤンゴン行きのバスを待ちましたが、全然来ないのでワゴン車でヤンゴン市街まで出ました。
バスが利用出来ない時はワゴン車を乗り合いタクシーとして使っている様です。


スーレーパヤーでワゴン車を降りてサクラタワーの近くの屋台で朝食としてモヒンガーを食べました。(朝8時)


夜行バスに乗るまでにヤンゴンプレスの事務所に荷物を預かって頂き、ヤンゴン川をフェリーで渡ってダラ地区へ行くことにしました。
このフェリーは日本からの寄贈であり、日本人は無料で乗ることが出来ます。ターミナルの奥の部屋へ行ってパスポートを見せるとノートに名前などを記載してゲートを通してくれます。




対岸に渡れば貧困層地区があるのだろうと思っていましたがサイカーのオヤジが付き纏ってお寺の案内するのが5000チャットと煩いだけで民家が無い。インド製の三輪車も客を捕まえようと待ち構えている。


GPSを頼りにブラリと歩いてみたが暑いだけで見るべき物が無かったのでフェリーで戻りました。
週末はミャンマーカレーばかり食べていたので、ガラッと変わってお洒落なケーキとコーヒーの昼食もいいだろうとシュエパズンの本店まで歩いて行きました。


昨年覗いた時は殆ど客が居なかったのに、昼時だったからなのか殆ど満席でした。ケーキとカレーパンとアイスコーヒーなんて今までの食べ物と随分な違いです。


お昼過ぎにヤンゴンプレス内にある日本語学校「さつき」へ行くと上級の口座がありエイが先生をしていました。途中で交代してここでも日本語の教育のお手伝いをしました。一番日本語をよく理解できる右端のEi Thetさんは3月から神戸の学校へ2年間留学するそうです。


午後4時半にヤンゴン駅の裏のバスチケットを買った店の前からアウンミンガラーバスターミナル行きのピックアップがあるので4時10分には旅行社へ行きました。その時から下腹が痛くなり始めたのですが、ピンウールィン行きのバスターミナルに着くと酷い下痢が始まりました。
10分~15分間隔でトイレにしゃがみ、水鉄砲の様な液体だけが勢いよく出て下腹が痛みます。持っていたティッシュが無くなったので売店で買い、脱水症状にならない様にポカリスウェットを1本飲みました。バスが出発するまでトイレとベンチを何回も往復しました。
旅友の山脇氏はずっと同じ物を食べているのに全く異常なしです。彼の方がミャンマーの雑菌への耐力が良いのか免疫力が強いのだろうと思いました。


VIPバスの中でもトイレの無い車両がありますが、運よく今回選んだバスはトイレ付きでした。旅行を中止した方がいいかな?と思いましたが、バスが出発する午後8時半には少し痛みが和らぎ、トイレの回数も少なくなったのでバスに乗り込みました。


バスに乗ってからは1時間の1回のトイレで済んだのは出すものが無くなったから?0時に食事休憩でバスを降ろされたので売店で水1リットトを買いました。


その後はピンウールィンに着くまでに車内のトイレを使ったのは2回だけでした。


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