ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

9.ヘイテ村へ出発

2020-03-15 22:49:33 | Myanmar ミャンマー
2020年1月25日(土)晴れ

ミャンマーの国にヘイテ村という村がある訳ではありませんが、ミャンマー人である山脇氏の友人のヘイテさんが、彼の実家がある村に我々を案内してくれるので、便宜上「ヘイテ村」と書くことにします。
招待してくれるのは3名で夫々別の宿に宿泊しているので、午後2時にバックパッカーの9階で集合する約束でした。
朝7時半、ホステルの1階で朝食を食べました。今日の釜の中は焼きそばでした。お皿に盛った焼きそばとパンを食べた後、テーブルを変えて2皿目の焼きそばを食べました。ジュース、コーヒー、バナナも付いています。
 

食事中にタイの友人からLINE電話がかかってきたので話していましたが、電話が終わった時に隣りのテーブルで食事をしていた人から「日本人ですか?」と声をかけられました。聞いてみると横須賀の西村さんで南アフリカを放浪した事があり、今回はタイ・ミャンマー・マレーシア・インドネシアを2か月で回るそうです。か弱い叔父さんに見えましたが、タイから陸路ミヤワディに入り、バスでアウンミンガラーバスターミナルに着き、シェアタクシーに1000チャットで乗ってヤンゴンに来たけれど、泊まる予定だったWIZAYAが満室だったので、宿泊客にホステル21を教えられて昨夜遅くチェックインしたそうです。とんでもないタフで旅上手な人でした。ミャンマーの見所やタイの安宿などの情報を提供しました。
ipadを持参されていましたが、ケースが重いからポリ袋で防水するなど効率的な荷物とされている事からも旅慣れている様子が伺えました。


12時前にチェックアウトしました。オーナーの妹さんには「29、30日も泊まるから宜しく」と予約しておきました。
2時の待合わせまで、何処で昼食を食べようか?と考えた時、暑い外を荷物を担いで歩くのが煩わしいので、ホステル21にそのまま居座って焼飯を食べる方がwifiも使えるし、涼しくていいので、鳥焼飯をオーダーして食べました。食後のコーヒーも飲んで2時前までまったりしました。
 

2時ピッタリにバックパッカーの8階へ行きましたが、誰も来ていません。山脇氏から電話があり、ヘイテさんが約束の1時間も前に来たので、一緒に砂糖キビジュースを飲む為に出ているが15分後に戻ると言ってきました。彼等は2時20分には戻ってきましたが、もう一人の同行者である山口氏は随分遅れて3時半にやって来ました。全員揃ったので4人でスーレーパヤーのバス停へ行き、36番のバスでアウンミンガラーバスターミナルへ向かいました。約1時間かかって夕方5時過ぎにバスターミナルに着きました。山口氏はヘイテ村から夜行バスでこのターミナルに戻った後、朝のバスでチャイテーヨーへ行きたいと言うので、ヘイテさんがバスの事務所まで我々を案内してくれて、山口氏のバスチケット購入手配を手伝ってくれました。
 

どんなバスに乗るのか全てヘイテさん任せだから、知りませんでしたが、広いバスターミナルの中を歩いて着いたのはFamousの事務所でした。到着したのは午後5時半。バスの出発は8時半なのでしばらく休んだあと、夕飯を食べました。


定刻の8時半にバスは出発し、トイレ休憩で停まった場所はネピドーでした。

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