ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

第10日 ヤンゴン(日本語塾)

2019-03-02 22:03:01 | Myanmar ミャンマー
2019年1月27日(日)晴れ    6,688歩

エイさん宅ー自宅で日本語教育ー自宅周辺散策ーエイさん宅

宿:エイさんの自宅に連泊

昨日一緒に行動したイエ君がエイさんの家に泊まり、朝9時に彼が国道沿いのレストランに朝食に誘ってくれました。


彼が注文してくれた物は点心とミャンマーティー。ミャンマーティーの底には練乳が沈んでいるのでスプーンでよく混ぜて飲みます。


9時半からエイさんの家に中級の女性2名と男性1名、初級の男性2名の生徒が来て日本語塾が始まりました。エイさんと息子が夜には寝て、食事の時はちゃぶ台を持って来て食べるリビングルームが教室です。中級の生徒の一人は昨夜のPUさんでした。昨夜は恥ずかしそうにしていたけど、今日は自信ある態度で発声しています。エイはコーチ。私が中級の指導を受け持ち、山脇氏が初級の人を教えました。




教科書をメインに授業を行いましたが、最後の15分は節分の豆を持って来ていたので日本の豆まきの行事について説明したり、ジャンケンポンで遊んだりしました。


レッスンは3時間。午後1時には初級の生徒2名とエイさん、イエ君、私と山脇氏の6名で昼食を食べました。語学の勉強をする生徒が先生の家の昼食を一緒に食べるなんて日本では考えられない。


明日から夜行バスで旅行するので食後は昼寝をして体力を温存することにしました。午後3時に水浴びをする様に勧められましたが、風邪気味で鼻水も出るので軽く水拭きだけしました。


夕方お婆さんが居なくなった事に気付き山脇氏と一緒に近所を捜して回りました。見つけることが出来なくて家に戻ると徘徊していたお婆さんを近所の人が連れ帰って来たそうです。
このお婆さんは我々の事を「寒い日本へ帰らないでここで暮らしなさい」とエイさんに言ってたそうです。


夕方6時半の夕食を頂きました。


午後7時半、隣りに住んでいる三女のティンザーさんがデザートにアボガドジュースを作って持って来てくれました。




ちょっと太った二女。


男の子の様な服装を着ている四女のタズィアゥンといつも大人しくてニコニコされているお母さん。


山脇氏の手配のお陰で、エイさんの自宅に3晩泊めて頂きましたが、井戸水を上手く汲めない私を助けてくれたり、皆さん全員が暖かく迎えてくださいました。三女のティンザーさんも自宅で英語やミャンマー語などの塾をして生徒を持っている。皆、働き者で優しい人達ばかりでした。

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