ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

第22日バンコク(事故)

2015-02-17 10:25:07 | Myanmar ミャンマー
2月7日 晴れ 33℃
Khlong ToeiーLumphini Park-Makkasan-Khlong Toei

走行:36.3Km 累積距離:508.3Km 平均時速:11.6Km/h 登坂積算/日:94m 標高最高:47m
宿:民宿日出 連泊

週末は2面しかないコートに10人近くが申込みをするので10分前に抽選がある。
8時からのテニスは抽選に外れて出来なかった。大手電気メーカーに勤めるSNS仲間がシーロム駅の近くにチュラロンコン大学の食堂があって安いという情報を書いていたのでKさんと散歩に来たYさんと3人で学食へ行ってみた。凄く綺麗なフードコートでパッタイを食べたけど全然安くなかった。よく聞いてみると学食ではなくて付属大学病院の食堂だった。




喫茶店のコーヒーが高いのでBTSサラディーン駅のガード下の牛乳屋さんのミルクコーヒーを屋台のオバサンにピクニックシートを道に敷いてもらって座って飲んだ。Yさんの説明によるとタイ人は豆乳を昔から飲んでいたが牛乳やヨーグルトは20年前には無く、最近流行っているらしい。




お昼のテニスは暑いので申し込みしないでルンピニ公園から宿に戻るとき、信号の待ち時間があまりにも長いので信号無視をして交差点を渡ろうとした。アッと思った瞬間、ガードの下で暗くて見えなかった車が右折で目の前に現れた。
ヤバイ!と思って急ブレーキをかけた。
死ぬとは考えなかったが相当の衝撃があるんだろうなあ・・骨折するかな?内臓破裂??


・・と思っている間に車が上手くすり抜けてくれて、自転車が前転して路上に背中から投げ出された。幸い車の後方で車には当らずヘルメットに衝撃が無く背中から落ちたようだった。
運転者が慌てて降りてきたし、交差点のいた警官も駆けつけてきたが人身事故でもなく「ごめんなさい」と謝って交差点を渡った。自転車を点検したが異常がなさそう!

一呼吸して宿の方向へ道路の端をゆっくり進んだ。「バンコクなんてもう怖くない」と慣れて舐めていたから罰が当ったのだろう。

自転車と自分の体のチェックを兼ねて、クイーンリキットのコンベンションセンター前からスクンビットを越えて空港リンクの停車駅マッカサンまで帰国の道順の確認の為に走った。




宿に帰った後は事故の反省と謹慎する為外出しない事にした。

同じ宿の青年「堀さん」28歳がマウンテンバイクをバンコクで調達し、ミャンマーの僻地を走ると知ったので話を聞いてみた。鉄道もバスも無いし多分ホテルも無いが食事をしたレストランで泊めて欲しいと言うと9割以上泊めてくれるそうだ。彼は既にそんな旅を経験済みで今回は3週間ほどかけてマレー半島の左側の僻地を旅行するそうだ。
買ったばかりの自転車の前輪がパンクしたのでパンク修理のノウハウを教えてあげた。パッチゴムとヤスリが中国製の信頼性が悪そうな物を持っていたので僕のパーツをプレゼントした。自転車の修理技術は自分ではまだまだ駄目と思っていたが、そんな僕でも教えてあげられる内容を知っていたなんて驚き。(と言うより僕も自転車ではベテランになってきたのかな?)





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