ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

Bangkok 第22日 バンコク

2016-02-28 20:54:05 | Laos
8th Feb. 2016
Guest House-Si Lom-Hua Lamphong-Yaowarat-GH 0Km

I visited a Chinese Thai Ms. Vallapa along with my Japanese friend YY who are long-term stay in Thailand. We tried to eat lunch in Chinatown, Ms V said the restaurant in Chinatown is close today. 8th Feb. is Chinese New Year’s day. Chinese to present a New Year’s monetary gift on New Year’s day, but do not eat the feast. Many tourists are enjoying lion dance and eating in Chinatown “Yawarat”. Many Japanese elderly have been long-term stay in HIDE Guest House. 83-year-old Konishi is traeling alone.

2月8日
日出―シーロムーヤワラー日出  民宿日出 連泊

自転車を宿のトイレに置いたままクイーンシリキット駅まで歩き、MRTに乗ってシーロムのマンションに住んでいる知合いYYさんを訪ねました。2月8日は春慶節。中華街のお正月を見たいので一緒に行って案内して頂きます。シーロムからMRTに一緒に乗りファランポーン駅まで行きました。駅の近くに住む中華系タイ人の知合いVさん宅へ行って、ヤワラーでの昼食にお誘いしましたが、今日は中国の正月なので中華街のお店は全部閉まっているとの事で自宅で食事を振舞って頂きました。タイでは(中国の風習では)大晦日にご馳走を食べ、正月は質素に食べるそうです。日本では大晦日は蕎麦を質素に食べて、年が明けて元旦に豪華なお節料理を食べますが、それとは反対のようです。食事の後にデザートとしてツバメの巣を頂きました。薬草の湯とハチミツを入れ、銀杏も入れるのが普通の食べ方だそうです。



いつもお世話になっているので今日は僕が食事代を支払うつもりで来たのに、逆に食べさせて頂いてどうすれば良いのかYYさんに聞きました。お年玉で返すのがいいと言われ200バーツを袋に入れて渡しました。一般に労働者の日当が300バーツで日当くらいを渡すのがお年玉の相場だそうです。

中華街の中に昔の佇まいのコーヒーショップがあります。観光客は殆ど来ないので英語表示は全くありません。
昔、華僑のインテリがサロンとして使っていたのか?と思わせるノスタルジックな雰囲気が好きです。






中華街のメインの通りには多くの観光客が中国のお正月「春慶節」を楽しんでいました。タイ人の会社はカンチャナブリを案内頂いた高鳥さんの会社を含め全て営業しており、中華街だけがお正月行事をしているのだそうです。




民宿日出は地下鉄MRTのクーインシリキットが最寄りの駅になりますが、BTSではプロンポンPhrom Phongが近い駅で、宿まで歩いて帰れます。4回目のタイ旅行になりますが、プロンポンの駅の近くで初めて日本食を食べました。

民宿日出には旅慣れた若者から老人まで多彩な人達が長期滞在してタイの生活を満喫されています(全て日本人で今まで外人を見たことがありません)。神奈川のOさん、千葉のKさん、福岡のMさん。もう何十年も通い続けていて昔のバンコクや東南アジアをよく知っておられます。僕よりお年を召されていてもスマホを使いこなし、バンコク市内のバスの路線を暗記されていて一人でバス旅行されるなど行動的な若さに驚かされます。今年83歳のKさんは懐かしい茨城弁に近い話し方をされるので親しみを感じますが福島出身とか。彼は他のホテルへ行くと「80歳以上は付添い人が居ないと独りでは泊めないと宿泊を拒否されるので日出にしか泊まれないんだよ」よ愉快に笑いながら話されていました。僕も80歳になってもフラリとバンコクに一人旅できる若さを保ちたいものだと思いました。




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2 コメント

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バンコク、いろんな顔がありますね (Jim)
2016-02-29 16:05:52
ドジ男さんのおかげでいろんなバンコク情報に触れることができ、その都度イメージを新鮮化してきました。が実は自分の頭はカオサン通りの賑やかさの一方、雑然としたバックパッカー御用達の安宿等、「深夜特急」のイメージが固定化したままです。なかなか切り替えることが出来ないでおりますがやはりなんといっても大都会。中華街も含めいろんな顔があるもんですね。
あちこちに頼りになるお友達が居られ、うらやましい限りです。
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バンコクの顔 (ドジ男)
2016-02-29 17:49:29
深夜特急の本はタイ旅行から帰って初めて読みました。カオサンがバックパッカーの聖地だった時代を知っている大先輩が宿に居られて色んな話を聞く事が出来ました。中華街に「冷気茶屋」と言う売春宿?がほんの少し前(1ヶ月?)まであったけどとうとう無くなったとか。健康的なルンピニ公園、お寺、路地裏、駐在員が行くちょっと高級なレストラン、バンコクには多彩な顔がある様でまだまだ知らない事ばかり。また来年も行きたいと思わせる魅力ある街です。
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