２０２４年８月９日 晴れ
串本ー輪行ー那智ー那智山ー那智ー輪行ー近江八幡
走行:２０．７Km 平均時速:ーKm/h 最高速度:ーKm/h
６時３４分串本駅発の電車に遅れることなく乗れる様に、朝５時前に起きて洗濯物を取り込み、宿を出発した。車はまだヘッドライトを点けて走っていたが、無灯火で駅に向かった。（３Km）駅前にファミマがある事は分かっていたが、ローソンがあったので、とりあえずオニギリ１個を買ってカバンのポケットに入れておいた。ファミマでもオニギリを買って電車に乗ってから車内で食べようと思っていたが、十分時間があったので、カツカレーを温めてもらってイートインスペースで朝食として食べた。
串本駅は朝６時に駅員が改札に居なかったので、青春切符に今日の日付印を押してもらう為に呼び出すと、「宮崎で地震があり、南海トラフ地震臨時情報が出たので特急は運休となり、鈍行は徐行運転するので遅れる」と言われた。紀伊田辺発の電車なら串本へ着くまでに遅れが発生するが、始発電車は串本始発で目的地までの遅れはあっても出発は遅れないから良かったと思った。
紀伊田辺から新宮まではサイクルトレインと分かったので、駅まで走って来たままの姿で自転車をホームに持ち込み階段を降りる時、車輪を入れるレールが階段の横に設けてある事に気付いた。ちょっとした事だけど、サイクリストには有難い。
運転手がドアの動作確認などを済ませて「もう乗っていいよ」と声をかけてくれた。都会の電車と違ってすごく親切だ。定刻の６時３４分に新宮に向けて電車は出発したが、徐行したので定刻の７時２０分より遅く那智駅に着いたと思う。
ずっと上り坂であることは想定していたが、朝早いので耐えられない気温ではなく、黙々をペダルを踏んだ。大門坂石碑（熊野古道）で停まって写真を撮ったはずだけど撮れていなかった。GPSより道路標識を案内にお寺の下の駐車場に着き、防災道路を捜した。車は有料だけど自転車は無料。料金所の人に「気を付けて行け」と言われた。６速のBromptonでは漕いで登れず押し上げた。
途中に歩行者用の道があった。
８時５７分やっと三重塔に着いた。
更に坂を登り青岸渡寺に着いて（那智駅から９Ｋｍ）、観光客に写真を撮って頂いた。サンティアゴ巡礼のサイクルジャージを着ていたが、フロントバッグから日本の巡礼の服装である「笈摺」を引っ張り出して着た。それは2010年の自転車による四国お遍路で使用した物でした。
本堂にて御朱印帳を購入しました。2500円で、既に御朱印がされており、日付だけを記入されました。
防災道路の急坂を自転車に乗らずに押し歩きしました。１０年前にスペイン巡礼した時に自転車巡礼していて亡くなった人のモニュメントを見て自転車に乗れなかった事を思い出したからです。急坂で長時間ブレーキをかけて走ると摩擦熱でリムが火傷する程高熱になり、ブレーキのゴムが溶けてしまって減速できなくなるのです。
９時１９分に三重塔まで下り、那智駅へのダウンヒルを楽しみました。
10時前に那智駅に戻ると、駅のアナウンスで10時発の紀伊田辺行きが１０分遅れて到着見込みと告げられました。串本で買っておいたオニギリ１個を昼食として駅で食べておきました。到着した電車は満員でした。サイクルトレインは混雑時には自転車をそのまま乗せないルールであり、現実に満員の車内ではとても邪魔なので、後輪を畳み、ハンドルを下げて最小の形にした後、輪行袋をバッグから取り出して自転車を入れました。田辺までの電車は混んでいましたが、それらの作業をするスペースはありました。紀伊田辺に着けば昼食に駅から出ようかと思っていましたが、ホームには線路の落ちそうな程の観光客が居て、電車を降りると人の流れが次の御坊行きに出来ており、御坊行きに乗りました。電車は外人観光客が多く更に混んでいました。那智からずっと立ちっぱなしです。
御坊の駅でも多くの乗客の流れに乗って和歌山行きの電車に乗りました。徐行していなければ１０時の那智駅から乗り継ぐと13時31府発の和歌山行きに乗れるはずですが、御坊発は１６時３４分でした。オーストラリアからの観光客は今日中に新大阪から新幹線に乗り継いで東京に戻らなければならないと言われました。私自身も今日中に近江八幡へ着けれいいと思いながら超満員の和歌山行き電車の中で立っていました。和歌山駅の自販機でやっとジュースを買って飲む事が出来、ラッキーにも座席に座ることができました。大阪駅で17時30分の新快速野洲行きに乗ることができました。野洲で乗り換えて近江八幡駅に降りた時は、まだヘッドライト無しで走れる明るさだったので、輪行バッグから自転車を出してガストまで走りました。自転車は駐輪場に置かずに折りたたんでテーブルの下に置くと邪魔にはなりません。昼食はオニギリ１個だけだったのでご飯は大盛りとし、サラダも注文して、まともな夕飯としました。
工事中
串本ー輪行ー那智ー那智山ー那智ー輪行ー近江八幡
走行:２０．７Km 平均時速:ーKm/h 最高速度:ーKm/h
６時３４分串本駅発の電車に遅れることなく乗れる様に、朝５時前に起きて洗濯物を取り込み、宿を出発した。車はまだヘッドライトを点けて走っていたが、無灯火で駅に向かった。（３Km）駅前にファミマがある事は分かっていたが、ローソンがあったので、とりあえずオニギリ１個を買ってカバンのポケットに入れておいた。ファミマでもオニギリを買って電車に乗ってから車内で食べようと思っていたが、十分時間があったので、カツカレーを温めてもらってイートインスペースで朝食として食べた。
串本駅は朝６時に駅員が改札に居なかったので、青春切符に今日の日付印を押してもらう為に呼び出すと、「宮崎で地震があり、南海トラフ地震臨時情報が出たので特急は運休となり、鈍行は徐行運転するので遅れる」と言われた。紀伊田辺発の電車なら串本へ着くまでに遅れが発生するが、始発電車は串本始発で目的地までの遅れはあっても出発は遅れないから良かったと思った。
紀伊田辺から新宮まではサイクルトレインと分かったので、駅まで走って来たままの姿で自転車をホームに持ち込み階段を降りる時、車輪を入れるレールが階段の横に設けてある事に気付いた。ちょっとした事だけど、サイクリストには有難い。
運転手がドアの動作確認などを済ませて「もう乗っていいよ」と声をかけてくれた。都会の電車と違ってすごく親切だ。定刻の６時３４分に新宮に向けて電車は出発したが、徐行したので定刻の７時２０分より遅く那智駅に着いたと思う。
ずっと上り坂であることは想定していたが、朝早いので耐えられない気温ではなく、黙々をペダルを踏んだ。大門坂石碑（熊野古道）で停まって写真を撮ったはずだけど撮れていなかった。GPSより道路標識を案内にお寺の下の駐車場に着き、防災道路を捜した。車は有料だけど自転車は無料。料金所の人に「気を付けて行け」と言われた。６速のBromptonでは漕いで登れず押し上げた。
途中に歩行者用の道があった。
８時５７分やっと三重塔に着いた。
更に坂を登り青岸渡寺に着いて（那智駅から９Ｋｍ）、観光客に写真を撮って頂いた。サンティアゴ巡礼のサイクルジャージを着ていたが、フロントバッグから日本の巡礼の服装である「笈摺」を引っ張り出して着た。それは2010年の自転車による四国お遍路で使用した物でした。
本堂にて御朱印帳を購入しました。2500円で、既に御朱印がされており、日付だけを記入されました。
防災道路の急坂を自転車に乗らずに押し歩きしました。１０年前にスペイン巡礼した時に自転車巡礼していて亡くなった人のモニュメントを見て自転車に乗れなかった事を思い出したからです。急坂で長時間ブレーキをかけて走ると摩擦熱でリムが火傷する程高熱になり、ブレーキのゴムが溶けてしまって減速できなくなるのです。
９時１９分に三重塔まで下り、那智駅へのダウンヒルを楽しみました。
10時前に那智駅に戻ると、駅のアナウンスで10時発の紀伊田辺行きが１０分遅れて到着見込みと告げられました。串本で買っておいたオニギリ１個を昼食として駅で食べておきました。到着した電車は満員でした。サイクルトレインは混雑時には自転車をそのまま乗せないルールであり、現実に満員の車内ではとても邪魔なので、後輪を畳み、ハンドルを下げて最小の形にした後、輪行袋をバッグから取り出して自転車を入れました。田辺までの電車は混んでいましたが、それらの作業をするスペースはありました。紀伊田辺に着けば昼食に駅から出ようかと思っていましたが、ホームには線路の落ちそうな程の観光客が居て、電車を降りると人の流れが次の御坊行きに出来ており、御坊行きに乗りました。電車は外人観光客が多く更に混んでいました。那智からずっと立ちっぱなしです。
御坊の駅でも多くの乗客の流れに乗って和歌山行きの電車に乗りました。徐行していなければ１０時の那智駅から乗り継ぐと13時31府発の和歌山行きに乗れるはずですが、御坊発は１６時３４分でした。オーストラリアからの観光客は今日中に新大阪から新幹線に乗り継いで東京に戻らなければならないと言われました。私自身も今日中に近江八幡へ着けれいいと思いながら超満員の和歌山行き電車の中で立っていました。和歌山駅の自販機でやっとジュースを買って飲む事が出来、ラッキーにも座席に座ることができました。大阪駅で17時30分の新快速野洲行きに乗ることができました。野洲で乗り換えて近江八幡駅に降りた時は、まだヘッドライト無しで走れる明るさだったので、輪行バッグから自転車を出してガストまで走りました。自転車は駐輪場に置かずに折りたたんでテーブルの下に置くと邪魔にはなりません。昼食はオニギリ１個だけだったのでご飯は大盛りとし、サラダも注文して、まともな夕飯としました。
工事中
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