ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

小豆島を旅したよ1

2024-03-21 21:16:51 | 旅行

我が家の近所に大きなオリーブを
2本植えている家があります。

この辺りを車で通ったことの
ある人なら印象に
残っているんやないかなあ。
とてもおおきなオリーブの樹なんです。



その家の持ち主はdoironより二歳上で、
実は麻雀友達なので
気心は知れた人なのです。
季節としては祭りの頃になると、
このオリーブに実がいっぱいつきます。
まあ収穫したらバケツ3倍くらいの
収穫はあるだろうというくらい
いつも大量なのだ。

その実は友達が収穫して、
何かにしているの?
と聞くと、ただ捨てるだけや
と言うではないですか。

庭が汚れるので集めている
だけなんだそうです。
これは勿体無いですねえ。
普通に考えてもオリーブ油に
ならんかなあというような
発想になるのだが、
そんな面倒なことは一切しないという
おっさんである。

じゃdoironがなんとかしてやろうと、
いろいろと検討してみたのです。
オリーブの食品でよく出てくるのが
新漬けというやつだ。
これはとてもうまいらしい。
あとスライスしてサラダに
沿えるというのもある。

まあもちろんオリーブ油と
いうのもあるだろう。
でも、じゃこれらにかかってみよう
とすると、種ぬきと言う作業と
カセイソーダによるアク抜き
という作業が必要となるようだ。

種抜きってなんかうまいこと
できないかとかとか考えたのだが、
どうも道具がいる用である。

それにあく抜き用に苛性ソーダを
買わないといけない。
まあこれは薬局で相談すれば
何とかなるだろう。

とまあそれにしても結構
何かと知識が必要だ。
ただ単に実を収穫してきて
つけて簡単にと言うわけにはいかない。
その方法や期間など、
もう少しオリーブの勉強を
しないとなあって感じがする。
じゃ一度小豆島のガイドブック
なんかを図書館で借りてみて、
いろいろ教えてくれるところはないか
と調べてみることにした。

もうこの時点で心は小豆島への
旅心を強めているのです。

そしたら、この島はオリーブ以外にも
意外に行ってみたいなあ
と言うところがとても
多いなあという感じだったのです。

これはやはり訪ねてみないと
行けないなあ、ということで、
今年初めての旅行を計画する
ことにしました。

島なんで船に乗ることは
必要なんでどんな船便が
あるかというところから始めました。

小豆島には今から37年前に
行ったことがあります。
doironの生涯2回目の
10キロマラソンに行って以来の渡島です。

あの時は姫路からフェリーに乗って、
島に行き、一泊してマラソンを走り、
帰りは四国へフェリーで渡り、
瀬戸大橋を渡って帰る
というコースでした。

フェリーは姫路のほか、
神戸からも出ていますが、
どうもうまく行きません。
やはり前回と同じく姫路からの
フェリーにしましょう。

姫路までは2時間くらいで
着くでしょう。
9時からの便の予約を
とることにしました。

フェリーは約2時間に一本。
帰りは向こうの旅の状態に
合わせて帰るという感じですね。

宿は温泉がいいですね。
ここはどうだろうととったのが、
ガイドブックで1番最初に出てくる
ホテルでしたのでよかったです。

以前はペンション風の宿に
泊まったのですが、
今はどうもないようです。

続く

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春の彼岸です

2024-03-20 20:22:09 | 日常

春の彼岸になりました。

自分の両親と義理の父母の
お墓両方に参ります。

自分の両親の墓は近所です。
車だと10分くらい。
でも最近は墓の横に公園が
できたおかげで、無料駐車場が
なくなり行くのに少し
軽い抵抗があります。

まあ公園はベンチも寄付したので、
できたのはうれしいのですが、
この点が少し微妙ですね。

駐車場も30分くらい無料に
してほしいなあと
思ったりしています。
いまは15分無料です。

お墓に参ったら、
孫の健康なんかを報告しています。
時折息子から送られてくる孫の姿は、
見るたびに成長していってる
のでうれしいものです。
墓に携帯の映像を見せたりしてね。
我が家の墓はちょっと
入り組んだところにあります。
でもねえ、昔犬を連れて墓参りに
行ったことがあるのですが、
一度行っただけで、
二回目以降は墓へくるくるっと
入って行ったのはとても驚きでしたね。

におい?
記憶?
う~んなんでしょう。

この墓は昔は海辺にありました。
なので土は浜の砂のように
すこし柔らかいのです。
毎回草むしりをしているのですが、
結構大変なのです。
カタバミなんかは根が思いのほか
大きいのには驚きです。

そして義父母の墓は奈良県の
當麻寺にあります。
遠いなあとお思いでしょうが、
高速道路を使えば30分くらいで到着し、
半日で十分参ってこれます。

義母は生前時一緒に絵手紙を
していたのですが、
100枚くらいの作品を
残してくれています。

義父のことなんかを描いた絵手紙は
ほのぼのしていて、
楽しませてもらっています。

義母はdoironの絵手紙が
新聞に掲載されたのも
知らない間に亡くなりました。

残念やったなあ。
知っていたら、大喜びしたのになあ。
「伊勢エビ買っといで」と
叫んでいたかもしれません。

一枚目のマスクの絵の掲載の時には、
新聞をもって墓参りに行きましたよ。
きっとあの世で大喜び
してくれているでしょう。
なので今も投稿した時には
掲載されるように
新聞社に見えない力を
送ってもらっています。

まあこうして春の彼岸を
過ごしているわけですが、
お墓の皆さん、もうすぐ桜が咲きますよ。

今年の春も、我が家はみんな元気です。

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道具屋筋を歩いてみました2

2024-03-19 20:47:30 | 遊び関係

道具屋筋の大きな商店で
センヌキを買っています。

こんな大きなお店で小さな買い物
って変な感じですがね。
気に入ったのは、変わったおしゃれな
感じで小さなやつです。

形は同じでも、色が黄色であったり
赤であったり、青であったり
ピンクであったりといろいろです。

で最終的に買ったのがこれ。



緑色のセンヌキです。
アウトドアにはぴったりでしょう。
周りの自然に向かって乾杯!
といいながらおいしいビールを
飲むことにしましょう。

これでまあ目的は達成なんですが、
こんな大きなお店で
センヌキ一つとはさみしいですね。
ほかにも買っておくものはないでしょうか。

そば切り包丁は高いしなあ。
あ、そうや。前から探していた
オリーブの種抜き機はどうでしょう。
近所の麻雀友達の家に
大きなオリーブが二本あって、
祭りのころに実をいっぱいつけるのです。

「この実をどうしてるの」と聞くと、
「捨ててるよ」とのことです。
「え~」ですよねえ。
そんな捨てるんやったら
何か使えないかとずっと思っていたのです。

調べてみると、種抜きをしたうえで、
若漬けをしたり、オリーブ油を取ったり
としているようなので、
いつか何とかできないかと
考えていたのです。

じつは小豆島に旅行に行ったときも
探したのですが、なんと5000円
近くする高級品でした。

これは遊びにしては道楽すぎるなあ、
しかも他人の家の実でもあるしなあ。
じゃまさかこんなものまで
置いてないやろなあと思いつつ、
ここでも聞いてみるかと思い、
店員に聞いてみますと、
「はい」と言って案内を
始めるじゃないですか。

え~オリーブの種取を間違えて
クルミの種取とかと言ったんや
ないやろなあと思いつつ、
ついていってみると

「この辺りですねえ」と言って
紹介されました。

おお~あるじゃないですか。
オリーブ園のグッズコーナーにも
負けないほどの展示があります。
パッと見たのが、小豆島で
売ってたのと同じ商品です。

ああ、これは高かったなあと
値札を見ると、おおなんと
半額ほどの値段じゃないですか。
さすがに大阪の道具屋筋です。

まあこの金額やったら、
オリーブと戯れるのには
いいかもしれません。

オリーブの絵手紙なんかも
書けるしなあ~とか思いながら、
センヌキと一緒に会計です。



こんな器具です。
いやあ、いいものを見つけました。

さて誕生パーティまで
まだ時間がありますから、
道具屋筋を端っこまで歩いてみましょう。

途中、のれん屋さんも眺めましたよ。
以前我が家ではトトロの暖簾を
ぶら下げていましたが、
これはミセスが職場に
持っていったらそこに
取り込まれてしまいました。
またよければ買おうかなと
眺めていると、店員さんが
どうですかあと聞いてきます。

あ、さほどまだ購買意欲も
高くない頃に話をするのも
ちょっと抵抗があるので、
ここは秘策が登場です。

ニコッと笑いながら、
何もしゃべらずに歩いていく
ことにしました。

中国人、韓国人に変身ですね。

まあ周りにそういう人が多いからね。
これはいい手です。
そしてこのあと誕生パーティで
海鮮屋さんで騒いだdoiron。



この歳もいい年になれば
いいなあとよろこんだ
68歳の道具屋筋散策でした。

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道具屋筋を歩いてみました1

2024-03-18 20:33:31 | 遊び関係

NHKのテレビ番組BSで、
六角精児がやっている
吞み鉄本線というテレビ番組があります。

日本各地の鉄道に乗って旅をし、
酒蔵などを尋ねていくという番組なんです。
廃線になりそうな鉄道だと
少し切ない気持ちになったり、
名所も訪ねては行ってみたいなあと
郷愁をそそられる番組です。

時折、彼が缶ビールやコップ酒を開けて、
景色に乾杯をしながら
飲んでいくのもまたいいもので、
なんかとても旅をしたくなるのだ。

その中で、彼もいろんな歌を歌っている。
もちろん自作の歌もあるというから
彼の人柄もよく出てくるのが面白い。

「若いころからの偏食が祟り、
尿酸値が異常に高い~」と
歌ったりするのも、なんか身につまされて
無性に楽しい。

先日、そんな彼の歌に関する特集番組が行われ、
いろんな歌が紹介されたのですが、
そのコーナーの一つとして
彼が旅に持ち歩くカバンの中身を
紹介するというコーナーがあった。

番組を見ていると時折カバンの中から
缶ビールが出てきたりするのだが、
これはテレビのスタッフが
用意してくれるというので
結構冷たかったりすると言ってた。

持ち物はほかにもある。

まずは簡単な時刻表もある。
そしてチーズ入り蒲鉾が3本入っている。
電車なので時刻表の関係で
食堂に入れない時もあるので、
補給食としてつまみにもなるようにと
入れてあるそうだ。

そしてもうひとつ、
地ビールをよく飲むので
よく必要になる栓抜きも
必ず入っているそうだ。

いいですねえ。
あとこれにカメラや携帯充電器、傘
なんかが入っていれば、
とりあえずは持ち物としては
合格点である。
本当は、いろんな機能もある
マタニティナイフとか入れて
いればいいのだが、
テレビ放映なんでそこは
ナイフはいけないだろうという
設定なんでしょう。

でもいいですよねえ、
栓抜きなんてのんびり感があって
いいものです。

じゃ、僕も自分で使うのを
買いに行くかと考えたのであります。
マイセンヌキなのだ。

買うとなったらちょっと変わったのを
買いたいなと思ったので、
これはもう難波の道具屋筋に
行くに限るなあと考えていたら、
誕生日にパーティをしてくれる
というので、そのときに
買いに行くことにしたのだ。



電車に乗って出発です。
難波で降りて、向かってゆきます。
道具屋筋に入ると、



台所器具なんかが山のように売られています。
一つの店に入りました。

「あのーセンヌキとかありますか」
と聞くと「あ、ちょうどいま最後の
一個が売れたところや」と
店の人が言います。

え~道具屋筋で手に入らないって
どういうこと?
しかもたかがセンヌキやで。

これはもう六角精児の仕業なのか
って感じですね。
ではもう一軒行ってみましょう。
お、ここは大きいお店ですね。
ここならあるだろうと
店の中にはいっていくのですが、
物が多すぎて大変です。
店の人に「センヌキありますか」と
聞いたら「はい」と言って
案内してくれました。

おお~いっぱいあるじゃないですか、
小さいのからでかいのまで、
またいろんな色のおしゃれなものもあります。
さすがに道具屋筋ですね。
さっきの店はたまたまだったんでしょう。

ではお気に入りを一つ選んでみましょう。

続く

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海辺の博物館で自然と戯れた4

2024-03-17 20:43:47 | プチ旅行

自然遊学館で展示されている動物のうち、
田んぼにいてるタガメとかは印象的ですねえ。



子どものころは田んぼに
入ってよく遊びました。
ミズスマシなんかはよくいましたねえ。

街中にある小さなため池には、
多分タガメなんかも
いたような気がします。

アメリカザリガニ、
アマガエルなんかは
たっぷりいてよく遊びましたねえ。
そんな生き物たちも、
当然ここでは飼われています。

そしてたくさんあったのが
「蝶」の標本です。



あの我が家のレモンを
食い尽くしそうになった
アゲハももちろんいます。

我が家の近くの神社には
クスノキがたくさんあるので、
それを食草とする
アオスジアゲハも標本になっています。

じゃ、ギフ蝶はどうなんでしょう。
標本をグルっと見て回りましたが、
標本はありません。
すぐ横に、館の人がいたので
「ギフ蝶はいないんですか?」
と聞いたら、
「貝塚市内ではまだ見つかっていません」
とのこと。

食草はイズミカンアオイですね。

「岸和田の山でカンアオイは
見つけたのですがね」
と神於山を思い出して
話ははずんでいきます。

「和歌山にもいるんですが、
移動させて着たやつですからね」
とああ、見事に説明されています。

「そうそう僕も竜門山で見ましたよ。
もし貝塚市内で見かけたら報告しますね」
と言っておきました。

昔は二上山とかにも
すごいいてたそうですから、
きっと昔は普通だったのでしょう。

まずは食草のカンアオイがあるかどうか、
その辺から調査ですね。

さて展示はまだまだ続いていきますよ。
この辺りの山にもブナの木が
あるんですねえ。
そんな展示がされており、
植物の写真の展示もありました。



カキノハグサやセトウチホトトギス、
そしてなんとイズミカンアオイも
あるじゃないですか。



きっとこの辺りにも昔は
ギフ蝶いたんでしょうね。
寒いところで飛ぶ蝶ですから
温暖化が影響しているのか、
あるいはカタクリなどの成蝶の
食べ物なんかも減ってきたから
かもしれませんね。

お、これはスズメバチの巣です。



キイロスズメバチのもので
その横には小型スズメバチの巣もありました。
恐ろしいですねえ。
日本で人を殺す野生動物で
最も多いのがスズメバチですねえ。
これはぜったい避けないといけませんね。

こんな風に日本の自然を
代表するような生き物が
ここにはたくさんいますね。

でももう一つ気を付けないといけないのが、
外来植物です。

港湾の発達する場所ですから、
海外の植物などもたくさんあります。
シロバナシナガワハギなんかも
その一つで、植物に興味を
持ち始めたころには
変わった植物やなあと思っていました。
もういまは雑草のように生えています。

また環境を大きく変えていく
外来種の植物も増えてきて、
警戒されています。

桃の木なんかにはびこる
「クビアカツヤカミキリ」は
駆除したら100円で
買い取ってくれる自治体もあるそうです。



また在来種のオンブバッタが
少なくなるほど
「アカハネオンブバッタ」が
増えたそうです。
そしていきものでは
「セアカコケグモ」も
おおいそうです。

とまあこの辺で展示は終了。
色々と自然に関して
勉強になりました。

時折見に行ってはいろいろ
勉強するのもいいかもしれませんね。
無料だしね。

なんかすこし勉強したなって
感じでうれしい散策でした。



遊学館の周りを海を見たり、



こんなマンホールを見たりしながら、



帰宅してゆくdoironなのでありました。

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