猿田彦神社の本殿で、
旅の安全やこれからの
様々な新しい取り組みに
きちんと向き合っていられるように
お参りをしていきました。
今回の旅で最初に訪れたのが、
みちひらきの神さんだったから
ぴったしでしたね。
さあでは、ここを出て次に
伊勢神宮の内宮の方に
向かってゆきましょう。
猿田彦神社からだとそんなに
離れていませんね。
駅伝でもうラストスパート
できるくらいの位置です。
国道23号を走ってゆきますと、
道の前方に小山が見えます。
そこが国道の終点で、
そこから伊勢神宮の駐車場へと
向かってゆくのですね。
近づいてゆくと、車がずらっと
並んでいます。
そう駐車場に入る車が
順番を待っているのですね。
すごい数ですね。
さすが日本国民の総氏神である
伊勢神宮です。
ここの主祭神が
「天照坐皇大御神
(あまてらしますすめおおみかみ)」
だそうです。
この神は女神だそうで、
日本国民のやさしさの根源のようなものですね。
一台ずつ車が減ってゆき、
いよいよdoironの車というところで
案内が行われたのが、
その道の先でUターンするように曲がり、
おかげ横丁と五十鈴川の間に
入ってゆく駐車場でした。
ああ、こんなところにも駐車場があったのですね。
一つ勉強になりました。
車を降りるとおかげ横丁も
気になるのですが、
まずはお参りです。
五十鈴川を上流方向に歩いてゆき、
宇治橋の方へと進んでいきます。
この五十鈴川はなぜこういう
名前なのかはいろんな説がありますが、
「伊勢津川」からきているという
説もあります。
自動車会社の「いすゞ」は
この川の名前からきているそうです。
またここにかかる宇治橋が
聖俗の境目と言われています。
なので、伊勢市の旧地名である
「宇治」がとられてこういう名前に
なっているようです。
橋を渡って右折してゆきます。
右に五十鈴川、
前方には巨大な木がそびえています。
この参道には、民地と聖地の境目に
石が並べられていますね。
「宮石」と言われています。
こだわりの強い人は、この石の中を
あるいてお参りをします。
もちろんdoironもそのように
内側を歩きます。
とちゅう五十鈴川で手を洗いましょう。
冷たいですねえ。
でもなんか気持ちが少し改まります。
そしていよいよ本殿に行きます。
階段より上では写真が取れないので、
下で撮影です。
以前ここに来た時に、
外人が階段で撮影していたら、
警備員が飛んできて「ノーフォト」
と叫んでいましたねえ。
外国人が増えているんでしょうねえ。
観光地も今は大変ですねえ。
階段を上がるとそこは本殿です。
天照坐皇大御神に近づきました。
しっかりとお祈りをして、
人生をもっともっと照らしてもらいましょう。
よろしくお願いします。
伊勢神宮に絡んでいる宮総代や
事業者はお金を払い、
中の石段のところに入って
お祈りできるんですが、
このときも黒いスーツを着た
迫力ある団体が、中を案内されて
歩いていましたねえ。
なんか映画を見ているようでした。
一時はdoironも総代として
ここを歩く予定だったのですが、
コロナのせいでできませんでしたね。
まあ、その宮総代も新規に
引き継がれてこの正月も、
神社でお守り配布とかで活躍するようです。
初詣が楽しみですねえ。
お神酒をなみなみと継いでもらいましょう。
さあ、これで伊勢神宮参りは無事に終了です。
20年に一度遷宮をするという
伊勢神宮。
今がちょうど中間年で、
次の遷宮は2033年。
生きているかなあ。
その時もまた来れたらいいかもね。
続く
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