ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

四国絵の展示会に向かって14

2023-03-07 21:12:55 | 旅行

☆宿から鍾乳洞へGO

宿の晩飯はこんな感じです。



魚はと言いますと
カツオにウナギにアユですね。

カツオはこのあたりの名物。

土佐の一本釣りを思い出させます。
そしてなんか右下に少しだけ
ヌメっとしたものがもられていますよ。



むむ、これは何かなと思いつつ
ビールを持ってきてくれた人に聞くと、
「これは『のれそれ』といいます。
このあたりの名物なんです」とのこと。

その正体はアナゴの稚魚で



網の中でしらすの上に、
のったりそれたりしているところから



ついた名前といわれています。



高知の春告げ魚の一つらしいです。

ちなみに、そのヌメっとした姿から、
淡路では「はなたれ」と言われたりするそうで、
確かにヌるんとした食感は
刺激的でしたね。
でもはなたれていう名前なら
抵抗あるかも・・・。

そして食後についていたのは、
やっぱりブンタンでした。

静かな宿で高知をいっぱい
いただいたいい夕食でした。

個室に閉じ込められて、
ドンとかつ丼が出てくるか
と思いましたが、doironは
ちゃんと無実なのでした。

やれやれ。

さて部屋に帰って、
窓から空を見てみましょう。
星がいっぱい出ていますねえ。
信州ほどではないのですが、
こんなに細い目でもさらに頑張って
目を細めると、小さな星が
いっぱい出ていました。

そして下の川面を眺めてみますと、
あんなに一杯いた鳥たちが
すべて姿を消しています。

巣は陸なのかなあ。
今頃ビールを飲んでいるかもしれません。

ぶるぶるっと震えます。
川の上を伝わって流れてくる風は
とても冷たいです。
ビールを飲んで、つまみの菓子を
つついてテレビを見てたら、
いつの間にかうたたねの世界へ。

知らない間に寝ていたら、
妙にからだが冷えている。
なんか窓の方から冷気が
流れてくるような。
もう千手観音のように
布団をたぐりよせ、
だるまさんのように
布団にもぐりこんで眠ってしまった
doironだったのでした。

さて朝です。
昨日の計画では友達が言ってたように、
鍾乳洞の方に向かいましょう。
ネットでは朝8時半から
開いているので、朝早くから
朝食に行きましょう。



冷えた体をあったかい味噌汁で
あっためて、盛沢山の朝食に挑みます。
チリメンジャコがうまかったですねえ。
はいはいおなかが膨れましたよ。
いろいろとありましたが、
おっさん一人で泊まるには
十分な宿でしたね。

旅割の超安値と1000円の
クーポン券も二枚もらいました。
ここのクーポンは使用期限が
8日ありますので
本当にありがたいです。

高知の田舎の温泉、
どうもありがとうございました。

では、doironは二日目の旅に出発します。

最初に向かうのが「龍河洞」と
呼ばれている鍾乳洞です。
鍾乳洞ができそうな地層は
どんなんだろうと思いながら
車を走らせます。
そして左の山の方への案内があると、
そのあたりから岩がゴロゴロし始めます。
そうしてたどり着いたのが、
この鍾乳洞の駐車場です。

車はまだほとんど止まってませんね。
こんなに人が少なくて、
洞の中で迷子にならないか心配ですねえ。
入り口のところまで続く道を
登って行きます。
お土産屋さんが並ぶのですが
朝早いので半分くらいは
まだしまっています。

この辺りは刃物類なんかも多いですね。

あ、このガチャガチャは
変わってますよ。

「怖いもの見たさ」や



「じゃんけんに負けたら買うしかない」



とか並んでいます。
中には「ガチャ」という
そのままの名前のガチャも。



ちょっと遊んでいますねえ。

続く

コメント
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