ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

四国絵の展示会に向かって13

2023-03-06 21:02:05 | 旅行

☆宿は田舎の温泉宿でした

牧野富太郎植物園で、
また少しだけ彼に近づいたような気がします。

今回は彼の生家の方には
いかないのですが、
寺巡りの途中で一か所、
彼が活動したという洞窟があるので、
そこは楽しみにしています。

そうそう植物園を出る前に、
大量のスーツを着た若い人たちが
大勢たむろしているのが見えました。

あれはどんな団体だったのかなあ、
学生さんにしては暑苦しかったしなあ。
学校の先生の校外学習に向けての
講習会じゃないかとか、
朝ドラのせいで飛躍的に増えるであろう
観光客の案内人の研修
じゃないかとかいろいろ考えました。

逆に彼らにとっては、
ウロウロしている変なおっさんに
見えていたのかもしれませんね。

まあおっさんはそれが普通か。

さあ今日の計画はこれで
また一つ果たしましたねえ。
宿に向かう前に、
こちらにいる知り合いに
一度連絡してみましょう。

メールをしてみると、
ちょっと出られないので
メールで案内を送りますと、
いろいろ見どころを教えてくれました。

泊まる宿の場所から見て、
そちらだと鍾乳洞がいいよ、
とか明日の移動から見たら
昼間は「ひろめ市場」がおすすめだ。
あるいは室戸にいったら
面白い水族館があるよ
など送ってくれました。
参考にしておきましょう。

さあでは宿に向かいますよ。
今日の宿は田舎の温泉地です。
車をどんどん走らせてゆきます。
高知の空港の近くを通り、
どんどん山のなのかに入っていきますと、
その温泉に到着です。

言っておきますが、
めちゃめちゃ田舎の温泉です。
いろいろ書くので
名前は伏せておきます。

普通の集会所のような風呂場の横に
田舎の家が隣接しているようなところです。
いいじゃないですか。
四国らしい感じです、
ってどんなんやねん。

少し愛想の悪いおっちゃんが
受付してくれました。
ウグイス張りの廊下をぎしぎし進んで行くと、
部屋に到着です。

家の角っこの部屋で
二面が総ガラス張りです。

うう、寒いぞと暖房を入れ
まあとりあえずは、
途中のコンビニで買ってきた
ビールをいただきます。



窓の外には大きな川が流れていて、
その川面にすごい数の鳥が集まってました。
自然が豊富できれいなんだけど、
異常に鳥が多いです。
なんかヒッチコックの映画
「鳥」を連想してしまいます。

そしてここからは空がよく見えますので、
星がきれいかも知れませんね。
そこは期待しておきましょう。

でも日が落ちそうになったら
とても寒いのでカーテンを閉めましたが、
まだどこかから冷え込みが
流れ込んでくるような感じです。
暖房をきつくしましょう。

そして小さな小さなテレビで
ニュースを見ながらくつろぎます。

食事の前にでは温泉に入ってきましょう。
お風呂に行くと、三人ほど
入浴していますよ。

お~ほかにも宿泊客がいるんですね。

でも温泉につかりながら、
話をしてるのを聞くと、
宿泊客ではなくて、
ここのお風呂に入って
食事をして帰る人たちの様でしたね。

適温のお風呂にじっくりつかり、
今日の疲れをしっかりと流してきましたよ。

さあ、では楽しみの夕食に向かいましょう。
指定された部屋に行きますと、
個室になっていました。
ふすま一枚隔てて向こうは別の客の様です。
なんか、個室で一人も
少し寂しいですね。
でも誰か誘うにもお寺参りで
こちらのわがままにあわせて
旅するのも申し訳ない気がするしなあ。

テーブルの上にカツ丼が
運ばれてくるんじゃないやろなあ
と思っていたら、ちゃんと立派な
お膳が届きました。



続く

コメント
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