２０１４年２月９日に
猪瀬前知事の辞職に伴う
東京都知事選挙がありました。
その結果は
９日に投票、即日開票が行なわれ、
新人の舛添要一氏が
初めて当選した。
前日の大雪も影響したのか
投票率は４６．１４％で、
過去３番目に低い率だった。
しかし
選挙結果は
個人的には
残念で仕方がない。
東北大震災で
原発事故の悲惨さ
を知り
また廃棄物を処分するのに
どんでもない年数がかかることや
人間の手で終息が計れない
原子力について
今後のあり方を問う機会になると
期待したのですが
本当に残念な
結果です。
もう一回
地震や原発事故で
放射能が拡散されると
もう日本は終わってしまう
可能性を秘めています。
自民党政治って
本当に何を考えているのでしょう。
これから起こりうる大地震が
あった時
日本国民の苦痛は
想像を絶するものになると
思います。
選挙戦突入後は、
自公が中心になって
遊説計画を練り、
自民都議らが支援者を集めた
演説会も複数会場で連日実施。
「一点突破」ではなく、
バランスを考えて
各政策に言及し、
支持を集めたと言うことか。
今の比叡した日本は
自民党政治の結果だと思います。
安部さんは
３本の矢で
経済成長を果たすといっていますが
無理です。
● 少子高齢化
●人口減少
よって
●市場の縮小化に拍車がかかる
●市場がないのでメーカーは生産拠点を
海外にシフト
（昔はコストの問題で生産拠点をシフトしていたが
現在は市場ある所に生産拠点をシフト）
このことは悲惨なことなのである。
雇用機会が縮小化していくのである。
安部さんの心の無い言葉で踊されて
騙されて
一番苦しむのは
国民であり
中小企業です。
日本の選挙って
現実の問題を反映していないことが
繰り返されても
国民の選択は
いつも流されてしまっています。
日本の支えてきた
大企業である
日本電気や
ソニーや
パナソニックや
シャープや
その他沢山の企業が
企業の生命線を
たたれようとしています。
誰が
日本の未来を
背負って
舵取りしているのでしょうか。
全く見えません。
残念です。
もうじき春です。
せめて
心を癒やしてくれる
桜の花で
少しの時間でも
世の愚かさを
忘れてみたいものです。