音楽人生万歳 ただ今、ブログ奮闘中 !

身の回りの生活環境の中で触れ合った出来事を中心に記録していきます。

何故、巨人だけが巨人軍なのか、そしてオーナー企業の変遷を見れば時代がわかる ?

2015年03月11日 22時10分00秒 | プロ野球

 

3月6日に倉敷にある

マスカット球場に

オープン戦(楽天対ヤクルト)を

観戦しました。

 

私は昔から

巨人の大ファンでした。

 

 

 

でも

最近は試合をほとんど見なくなりました。

その原因は色々あると思います。

一番の原因は心がトキメクことが

無くなったからかも知れません。

 

サッカー人気に負けず

魅力に溢れたプロ野球になったらと

願っています。

 

 

 

さて

プロ野球の球団は現在12球団

ありますが

何故、巨人だけを

巨人軍 と呼んでいるのでしょうか。

 

これは巨人だけが

特別扱いされているのだろうか

それとも

正力オーナーの虚勢・見栄なのか。

(失礼しました)

 

実はこの呼称には

特に意味がないというのが

真実らしいです。

 

巨人軍の前身は1934年に作られた

「全日本軍」であり

ここから

「大日本東京野球倶楽部」が生まれたのです。

 

このチームが渡米するときに

「東京巨人軍」と名乗りました。

 

そして、その他に

現在の中日は「名古屋軍」

オリックスは「大阪阪急軍」

となっていたのです。

 

そして

チーム名の変更と共に

「軍」という呼称は消滅していったのです。

 

つまり

巨人軍という名称は

唯一

昔の名残をとどめているにすぎないのです。

 

これも

伝統のあるチームである

所以かもしれません。

しかし

虚像の軍になっているのでは  ・・・。

 

最近の巨人は

資金力で4番打者ばかりを獲得している様は

釈然としませんね。

活躍しなくても獲得するという思考。

他球団で活躍されるよりは

ましだとういう考えが見えてくる。

失礼しました。言い過ぎました。

 

↓ 日本全体が日本プロ野球に

熱狂していた時代が懐かしい。

 

 

さて

プロ野球の栄枯盛衰と言えば大袈裟ですが

プロ野球は

プロ野球オーナー企業の変遷を見れば

時代を写す鏡になっているのです。

 

では

プロ野球の時代の流れを

大ざっぱに見てみることにします。

 

① 創世記はインフラの時代


この当時は

新聞社に代表されるメディア企業と

鉄道会社によって球団経営がなされていました。

中日新聞社、読売新聞社、阪神電鉄は

現在までそれを引き継いでいます。



② 製造業の時代

 


1970年あたりからヤクルト、日本ハム、ロッテなど

消費者向け製造メーカーが球団経営に乗り出しています。

つまり

高度経済成長を支えた日本の冠たる企業群でした。

 

③ 小売・金融業の時代

 

80年代には小売王ダイエーと

金融異端児オリックスが

球団経営に参加しました。

 

④ ネット(通信)の時代

 


2000年代にはライブドアが球団経営に

名乗りをあげて世間が大いに騒ぎましたが

ソフトバンクや楽天が球団を持ち

そして

DeNAが参戦しました。

 

社会を支える企業のあり方も変わっていき

興味深いのは

ネットというバーチャル的なものが

球団というリアルと結びつく姿になりました。

 

ここに明記していない企業が沢山ありますが

 

次なる時代では

オーナー企業として

どんな産業の企業が参加するのでしょう。

 
ひっとしたら

教育・介護などの対人サービス業などが

参入することが考えられます。

 

しかし

不思議なことは

 

日本を代表する自動車や電化製品に関する企業は

未だに参入していません。

何故ですかね。

 

トヨタやホンダなど参入しても可笑しくない

企業体なのですが  ・・・。

 

ひっとすると

ユニクロが参入する可能性は

ゼロではないかも知れません。

 

代表取締役会長である柳井 正さん

 

 

 

ユニクロジャイアンツ の実現

お願いしますよ。

 

心から期待したいですね。

新鮮ですね。

 

ユニクロジャイアンツ

 

そうすると

私の心も、もう一度

熱く燃えるかもしれません。

 

 

 

そして

日本プロ野球の救世主となる

星飛雄馬の出現を願っています。

 

ただ、活躍をしたからといって

皆、大リーガーばかりを

目指すというのはどうかな~とも思います。

 

私が言いたいことは

大リーグへ行って

大した活躍もしないで

平気な顔して

日本プロ野球へ舞い戻るようなことは

して貰いたくないですね。

プロ選手としてプライドはないのか

と思います。

 

こういった有り様が

日本プロ野球の魅力を喪失する

ひとつになっていると思います。

 

あぁ~~

最後は愚痴になってしまいました。

 

 

もうじき

開幕です。

 

個人的には

今年も日本ハムの大谷選手の活躍を

期待しています。

 

二刀流をやめて

打者か投手かひとつにすれば

もっと活躍する力は

あると思っていますが

今まで誰もやったことのない

二刀流 は

やり抜いてほしいですね。

 

  

 

夢です。

これこそ夢ですね。

心から応援しています。

 

 

 

今日は近所の子供たちが

4人遊びに来て

16時から18時前まで

一緒に遊んでいましたが

今日の夕日は綺麗でした。

もう眩しくて

直接、夕日を見ることは出来ませんでした。

では、その夕日の写真です。

 

 

 

 

そして

帰宅すると

忠犬ハチ公なみのスタイルで

待ち受けていた我が愛犬ダンディー君です。

 

 

ダンディー君は今

ドッグフードより

何故か

食パンに燃えています。

食パンといっても

格安の1斤の食パンです。

 

 

しかし

頭の中は

 

 

それとも

 

 

 

 

 

では

皆さん

今日も素敵な一日で

ありますように

 


下克上なのか、プロ野球の可笑しさ ・・、武者震い ???

2014年11月01日 09時46分14秒 | プロ野球
 
プロ野球も
 
あっという間に
 
大詰めになり、
 
 
今年の日本シリーズは
 
ソフトバンク と 阪神ダイガース
 
 
その結果
 
ソフトバンクが頂点に ・・・。
 
 
しかし、私は
 
この数年
 
プロ野球をほとんど
 
見なくなりましたし、
 
結果もほとんど
 
気にすることがなく
 
興味が完全に
 
薄れてしまいました。
 
 
プロ野球は
 
巨人の大ファンだったのですが
 
何故か興味も失せてしまいました。
 
 
最近では
 
日本テレビでさえ
 
巨人の試合を放映しなく
 
なりました。
 
つまり
 
プロ野球の生放送に
 
スポンサーがつかないことを
 
示していると思います。
 
 
このことが
 
日本プロ野球の趨勢を
 
表しています。
 
 
何故
 
見なくなったのか。
 
いくつか原因があります。
 
ここに明記することは
 
あくまでも個人的
 
感想です。
 
 
 
◆ 日本プロ野球で一定の活躍した選手が
 
大リーガーへ行きます。
 
しかし
 
大リーガーで結果を出せず
 
また
 
日本球界へ戻るという
 
ケースがよくあります。
 
このようなケースを見る度に
 
日本プロ野球の
 
体質の甘さを感じます。
 
そして
 
選手もプライドが欠落していると
 
思います。
 
大リーガーでダメなら
 
引退覚悟で
 
大リーガーに行くべきです。
 
こんな甘えを認めているから
 
日本プロ野球は
 
魅力を喪失していくのだと
 
思います。
 
 
◆ フリーエージェントを活用する
 
選手たちは
 
巨人へ移籍するケースが
 
多い。
 
巨人も豊富な資金をもとに
 
そのような選手を獲得する。
 
何故なら
 
他球団に移籍されて
 
活躍するより
 
その選手を抱える。
 
たとえ活躍しなくても
 
我がチームで抱えることで
 
優勝のチャンスが高まるという
 
姿勢が透けて見えている。
 
恥も外聞も無いとは
 
このことか ・・・。
 
 
 
◆ クライマックスシリーズつまり
 
 「ポストシーズンゲーム」という矛盾。
 
年間通じて戦い続けて
 
シーズンを制覇したチームが
 
CSで負ければ
 
日本シリーズで戦えないという
 
不可思議の仕組み。
 
これも
 
日本プロ野球の低迷から
 
生まれた苦肉の策。
 
プロ野球ファンの一人として
 
納得のいかない仕組みですね。
 
 
◆ サッカーの人気に押されて
 
いることもあると思いますが、
 
日本プロ野球は
 
サッカーほど
 
地域密着型としてなり得ていない。
 
やはり
 
このことは日本プロ野球機構の
 
長年の同じスタイルで運営してきた
 
ことが起因していると思います。
 
 
 
 
まぁ
 
細かいところを上げれば
 
色々あると思いますが
 
日本プロ野球が
 
衰退している理由が
 
分かります。
 
 
 
 
 
1年間
 
チームが一丸となって戦い
 
執念で白星を積み重ねていく。
 
つまり
 
 
“下克上”
 
 
 
 
 
という過酷な戦いのはずが
 
下克上として為し得ていない。
 
 
 
 
常勝・巨人
 
目指すことは素晴らしい。
 
しかし
 
金に任せての常勝 とは ・・???。
 
読売の渡辺さん
 
恥ずかしいという感情もなければ、
 
世間の取り沙汰も気にしない
 
なりふりをかまわない姿勢って
 
子供たちにも影響を及ぼすと
 
思いますが ・・・。
 
 
健全な精神に宿る
 
スポーツ精神
 
不健全な大人達の
 
精神は何を宿すのでしょうか
 
・・・ 
・・
 
 
 
 
 
 
こんなことをしているから
 
衰退していくのです。
 
  
 
 
 

げこくじょう【下剋上/下克上】 とは

下の者が上の者に打ち勝って

権力を 手中にすること。

南北朝時代から戦国時代、

農民が領主に反抗して一揆として蜂起し、

また、

家臣が主家を滅ぼして

守護大名や戦国大名になっていった

乱世の社会風潮を言ったものです。

 

 

 

 

勝てば官軍、負ければ賊軍
 
といったところですか。
 
昔むかしの話となりますが
 
尊皇思想が根ざす
 
日本史上において
 
「天皇陛下の軍隊である」という意識は、
 
軍全体の士気にも
 
大きく影響していました。
 
 
対する言葉は「賊軍」。
 
 
しかし、
 
官軍・賊軍の立場は
 
その状況次第で変動が激しく、
 
天皇(朝廷)の勅書や
 
後継をめぐる戦略が
 
繰り返される傾向にあった。
 
江戸時代の民衆がこれを揶揄した
 
狂歌
 
「勝てば官軍 敗ければ賊よ 命惜むな 國のため」
 
があり、
 
後に
 
「勝てば官軍、負ければ賊軍」と
 
いった諺が生まれたのです。
 
 
 
その戦国時代は
 
いつごろかと言えば
 
一般に
 
1467年の応仁の乱もしくは
 
1493年の明応の政変を始まり
 
を言うらしいです。
 
 
 
今から
 
約500年前
 
その頃には
 
日本国内では殺し合いを
 
していたのです。
 
 
 
想像がつきませんが  ・・・。
 
 
 
 
 
その頃に
 
生まれてなくて
 
本当に
 
よかったです。
 
 
 
 
しかし
 
現在の日本は平和ですが
 
国民が安心して生活出来る
 
社会にはなっていなく
 
幸せかどうかということは
 
大きな疑問があります。
 
 
 
 
安倍さんの
 
心のない言葉の羅列に
 
日本が崩壊していく哀しみが
 
日増しに増大しています。
 
 
 
 
 
 
私は今
 
趣味で野球をしたり
 
卓球をしていますが
 
あくまでも
 
趣味の世界で
 
下克上 などとは
 
全く別世界です。
 
 
 
 
 
 
良かったですね。
 
 
でも、でも
 
勝負は勝たないと
 
元気がでませんよね。
 
 
 
そうそう
 
勝負は
 
時の運か
 
 
 
 
 
 
違いますよね。
 
 
 
 
 
 
生きるとは
 
下克上なのだ ・・
 
 
 
 
震えますね
 
振るえます。
 
篩えます。
 
奮えます。
 
 
 
 
熱のせいか ・・・
 
それとも
 
恐怖か
 
緊張か
 
感動か
 
それとも
 
無意識的の武者震いか ・・・・
 
それとも
 
単なる歳のせいか ・・・・。
 
 
 
 
 
今日は
 
一段と寒いです。
 
 
風邪を引かないようにしなくては  ・・。
 
 
 
皆さん
 
風邪など引かないよう
 
気をつけて下さい。
 
 
ではまた
 
明日、お会い出来ればと
 
思います。