音楽人生万歳 ただ今、ブログ奮闘中 !

身の回りの生活環境の中で触れ合った出来事を中心に記録していきます。

何十年ぶりに「豪渓」の紅葉を見に行きました ・・・

2014年11月18日 00時18分25秒 | 秋 紅葉 四季

 

連日の紅葉の記事となります。

一昨日

3ヶ所に紅葉を見に行きました。

 

その内の3ヶ所目の近水園で

小耳にしたことなんですが、

総社市にあります「豪渓」では

紅葉が最高であるということを知り、

懲りることなく、

本日の午前中に行ってきました。

小耳に挟んだ話の通り、

紅葉は本当に

素晴らしかったと思います。

ただ昼過ぎから小雨となり、

早々と帰宅することになりました。

でも、

写真は相変わらず撮影しました。

 

この日は平日でありながら

沢山の方が紅葉見物に

来られており

駐車場に入庫するのに

約20分ほど待ちました。

 

ではいつものように

写真をアップ致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

↑ 個人的にはなんとなく

今回の写真の中では

この写真が気にいっています。(笑)

 

 

 

 

 

 

如何だったでしょうか。

総社市の豪渓の紅葉は  ・・・。

 

しかし

アップするほどの写真ではなく

申し訳なく思います。

 

 

折角ですから

ここで紅葉について

少し考えるとことにしました。

もみじとは

上代語の「紅葉・黄葉する」という意味の「もみつ(ち)」が、

平安時代以降濁音化し「もみづ(ず)」となり、

現代はその「もみづ(ず)」の

連用形である「もみぢ(じ)」が

定着となった言葉らしいです。

また

秋口の霜や時雨の冷たさに

揉み出されるようにして色づくため、

「揉み出るもの」の意味(「揉み出づ」の

転訛「もみづ」の名詞形)であるという

解釈もあるそうです。

 

日本語の言葉って

本当に奥深いですね。

 

また、上代(じょうだい)とは、

日本史上の時代区分のひとつ。

一般的には日本の文献が残されている時代、

すなわち

飛鳥時代・奈良時代を指すのですが、

単に奈良時代以前を指す場合も

あるそうです。

 

また

神道においては、

桓武天皇までの現世にも神が君臨した時代をさし、

上代(かみしろ)であれば神代(かみしろ)のことで、

現世での神の存在する場所であり、

上代(かみよ)であれば神世(かみよ)のことで、

現世(うつしよ)と常世(とこよ)を含めた

世界の全てを意味するらしいです。

 

◆ 上代・もみつ例 (万葉集)

 

「 子持山 若かへるての 毛美都(もみつ)まで

寝もと吾は思ふ 汝は何どか思ふ  」

 

「 言とはぬ 木すら春咲き 秋づけば

 毛美知(もみち)散らくは 常を無みこそ  」

 

「 我が衣 色取り染めむ 味酒 三室の山は

 黄葉(もみち)しにけり 」

 

 

◆ 平安時代以降・もみづ例

(①と③は古今和歌集、②は後撰和歌集)

 

① 「 雪降りて 年の暮れぬる 時にこそ

 つひにもみぢぬ 松も見えけれ  」

② 「 かくばかり もみづる色の 濃ければや

 錦たつたの 山といふらむ  」

③ 「 奥山に 紅葉(もみぢ)踏みわけ 鳴く鹿の

 声きく時ぞ 秋は悲しき 」

 

 

 

私のような凡人には

哀しいことですが読み取れません。

 

現代にも素晴らしい人財が

沢山おられますが

昔も色々な分野で

素晴らしい人財がいたことを

知ると

人の偉大さを改めて

教えられます。

 

 

さて

紅葉の季節も今少し

そして

季節は冬へと移行します。

 

寒い冬に耐えて

無責任な政治に耐えて

皆さんの心に

温かく潤いのある

豊かな日々が来ることを

心から願うものです。

 

 

では

皆さん

今日も素敵な一日で

ありますように

 

 


紅葉の前の木々・葉を撮影、そして夕日  ・・・

2014年10月29日 08時03分36秒 | 秋 紅葉 四季

 

岡山市足守にあります

近水公園や砂川公園に行きまして

紅葉の前の

木々・葉

そして、コスモス等の

写真を撮影しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからの写真は

写真上をクリックしますと

拡大表示されます。

 

  

  

 

  

  

 

  

  

 

 

そして

昨日も美しかった夕日ですが

この日も

非常に眩しく

本当に美しい夕日でした。

 

 

 

 

  

 

 

水の惑星である

美しく素晴らしい地球の

自然環境に少しだけ

触れさせて頂きました。

 

 

では、皆様

今日も素敵な一日で

ありますように

 


紅葉具合を確認に「井山宝福寺」に行ってみました ・・

2014年10月28日 07時38分00秒 | 秋 紅葉 四季

 

2014年10月27日、

総社市にある

井山宝福寺に行きました。

 

    

 

井山宝福寺には

去年

紅葉の写真撮影の為に

確か6回は行ったと思います。

 

井山宝福寺は

臨済宗東福寺派の寺院で、

本山京都東福寺と結びつきが強く、

地方の中でも有力な禅宗寺院だそうです。

古くは天台宗の寺院でしたが

鎌倉時代中頃に県内では

いち早く臨済宗に改宗しました。

盛時には塔頭・学院五十五、山外の

末寺三百余を数えたと伝えられています。

また、

画聖雪舟が修行した

寺として有名だそうです。

井山宝福寺に着いて

すぐに思ったのは

かなり広く、

重厚な歴史が漂っていました。

 

 

やはり寺院内には

かなりのお客様が

入られており

大半の方が日陰に

座って食事等(昼には早いな~と思いましたが)

を取っていました。

 

歴史ある建物を見る度に

いつも思うのですが

昔の人たちの技術力って

想像絶するものがありますよね。

人間っていつの時代にも

素晴らしい人材を

生み出していると

感心します。

また、

こういった歴史ある施設を見ていると

何かを語りかけているようです。

かけがえのない文化施設は

大切にしていく責任が

我々にはあるとつくづく思います。

 

そう思いながら

短い足で寺院内を散策しながら

写真を撮りましたので

いくつかアップ致します。(順不同)

 

    

    

   

     

    

  

      

    

    

  

     

      

       

  

  

    

    

 

建造物では三重塔が

最も古く解体修理の際、

永和二年(1376)の墨書銘が

発見されています。

この塔は岡山県下二番目の

古塔としても貴重です。

その他の建物は

戦国時代の戦火で消失したと

考えられますが、

歴代の住職の努力で復興され、

禅宗様式の広がりをもつ

重厚な構造となっています。

宝福寺は七堂伽藍を整えた、

岡山県に残る近世禅宗寺院の

代表的な建物といえるでしょう。

また、

画聖雪舟ゆかりの禅寺である。

絵に心を奪われていた雪舟を

こらしめるため住職が柱に縛ったところ、

泣いた涙で

ネズミの絵を

足で描いたという

伝説で有名である。

静かな境内では、

春は新緑、

秋には紅葉と訪れる人を

楽しませてくれるのです。

 

境内には紅葉の木が沢山あり

紅葉の季節は素晴らしいので

紅葉の季節(11月中旬)には

是非とももう一度

訪れたいと思いました。

 

 

こんな素晴らしい紅葉を

早く見たいものです。

 

ちなにみ

今年のライトアップは

2014年11月14日から16日に

なっているようです。

 


もう季節は秋が漂い始めています ・・・

2014年10月07日 06時58分49秒 | 秋 紅葉 四季

 

最近、車で田舎(?)の道を走ると

 

 

道路の左右に

すすき(薄)が目につくようになりました。

 

 

ついこの前

曼珠沙華の鮮やかな朱色が

目についたのですが

 

 

色もかなり変色してきました。

その変わりといったら違うかも知れませんが

すすきが目立ってきました。

 

 

そして、柿も色づき

 

日増しに秋を粧っています。

 

 

 

華やかとは言えないススキに

趣を見出すのは

日本人ならではの感覚です。

 

十五夜には

 

 

 

ハギ(萩)とともに

ススキを飾ることが多いですよね。

 

また、ススキの穂は、

それを動物の尾に見立てて

尾花(おばな)と呼ぶことがあり、

ススキ自体も

そのように呼ばれることがある。

 

 

枯れすすき(枯薄、花も穂も枯れたススキ)には

枯れ尾花/枯尾花(かれおばな)という

呼称(古名)もあります。

 

風になびく枯れ尾花は

何でもないものも怪しげに思えて、

それを象徴するように

色々謳われています。

 

◆ 落武者は薄の穂にも怖(お)ず

◆ 狐火の 燃えつくばかり 枯尾花

◆ 幽霊の正体見たり枯尾花

 

 

でも、

日本の四季の移ろいって

とても素敵ですよね。

 

 

 

 

 

 

これから11月末ぐらいまで

紅葉の季節です。

 

 

とても素敵な季節です。

楽しみです。

写真撮影には最高です。

去年と違った

成長した写真を撮りたいとですね。

 

 

さて

我が愛犬ダンディー君は

 

 

とても暑がりで

やっと快適なシーズンになってきました。

 

春眠暁を覚えず ではなく

秋眠暁を覚えず

といった感あり

 

 

 

 

私は毎朝

このワンちゃんに

朝4時前に朝飯を要求されて

毎日寝不足ぎみ。

何故4時かと言えば

毎日、

新聞配達の方がこの時間に

新聞配りで来るためです。

 

 

 

 

このワンちゃんの食欲は

四季には全く

関係ございません。

便秘もないし

食欲不振など皆無。

羨ましい !!!

 

 

では、最後に

秋の風情を ・・・・・

 

 

 

 

 ・

 

では

皆様

今日も素敵な

一日でありますように