天皇ファミリーには戸籍がないし、氏もない ・・ 知っていましたか ？？

 

私は最近

天皇についてふとしたことから

学ぶことになり

天皇ファミリーには

戸籍がないことを知りました。

そして、

氏（うじ）もないのです。

 

 

皆さんは知っていましたか。

 

多分

天皇ファミリーに戸籍がないということを

知っている国民は少ないと思います。

 

つまり

戸籍がないのですから、

国籍もありません。

そして

氏（名前）もないのです。

 

つまり

憲法上も

法律上も

天皇陛下は

日本国民ではありません。

 

天皇陛下は

憲法上も法律上

”天皇”なんです。

ちょっとわかりづらいけど、

そう表現するしか

ないと思われます。

 

従いまして

天皇陛下や皇族の皆さまは

戸籍法の適用を受けないのです。

戸籍がない代わりに

「皇統譜（こうとうふ）」というものがあり

「皇統譜」に名前や出生日時・場所などを

登録されるのです。

 

「皇統譜」には

天皇陛下、皇后さまを登録する「大統譜」と

それ以外の皇族の皆さまを

各代の天皇別に登録する

「皇族譜」から成っているのです。

 

 

従いまして

天皇家に入る場合は、

戸籍から皇統譜へ

天皇家を出る場合は、

皇統譜から戸籍に移るのです。

 

分かり易く言えば

皇太子さまと結婚された小和田（旧姓）雅子さまは、

戸籍が抹消されています。

逆に、

紀宮さまが黒田清子になった時は

皇籍離脱され

新たに戸籍をつくられたのです。

 

 つまり

皇室ファミリーには、

戸籍（本籍）がないので

納税の義務はありませんし、

当然年金ももらえません。

 

皇居は、

東京の千代田区1丁目1番地にありますが、

そこに天皇家の戸籍はないのです。

 

定かではありませんが

住所は京都御所にあり

東京の皇居には

ちよっと出張しているというような

感じかな　　・・・

このことについては

調べましたが

現時点ではよくわかりません。

 

また 

パスポートがないので、

皇室ファミリーは

プライベートな家族旅行など

出来ないということです。

 

皇太子妃の雅子さんの深い心の悩みは、

ひよっとすると

民間人であった頃の

アイデンティティ喪失（自己喪失）に

あるのかもしれませんね。

 

この心の自己喪失があったとしたら

想像し難い苦痛であると

思います。

 

これは一般人の私だからこそ

そう思うのです。

 

私は

金持ちでも

裕福でもありませんが

平凡という人生の中で

ある程度

自由に生きられることは

幸せなことなのかもしれません。

 

 

 そして

日本の天皇家が世界で稀な

永い記録を伴う家系であります。

 

つまり

現存する世界の王朝の中で

日本の皇室が最長の歴史を

有しているということです。

 

しかし

天皇陛下には

戸籍もない

苗字もない

選挙権も被選挙権も与えられてません。

日本国民が基本的に与えられてる

自由、平等の権利が与えられてません。

天皇ファミリーには

ご不満はないのでしょうか？。

単純に考えても

普通の思考でも

平等の基本的人権に

反すると思いますが

どうなんでしょう。

 

でも

そう言うものを超越した存在が

天皇・皇族かもしれませんね。

天皇は日本の歴史において

君主として重要な権威を有してきましたが、

実質的な統治権を行使していた期間は、

天皇が存在していた期間と比べると短く、

ほとんどが

天皇以外の貴族や武家、

官僚などによって行使されていたのです。

とりわけ鎌倉幕府成立以後は

武家の棟梁の一族が

代々世襲で征夷大将軍に就任し、

少なくとも基本的に内政や外交では

日本の最高権力者として

君臨してきました。

 

しかし、

天皇の地位が

それらの権力者によって廃されたことはなく、

時の権力者も形式上はその権威を尊重し、

それを背景に地位に就いていたことが多いのです。

 

例えば全国に支配権を敷いていた

武家政権の棟梁である征夷大将軍への就任も

形式上は天皇の宣下によって行われることになっており、

その権力者は天皇の権威を利用し、

その政敵を朝敵（天皇の敵）などに指定させ、

その統治権を正当化することが多かったのです。

 

時に

とりわけ大きな力を持った権力者が

天皇という地位を廃止、

あるいは簒奪（さんだつ）を

画策したことがあるとされていますが、

現在までに

成功した例はないと思います。

 

これは想像ですが

織田信長は

天皇を滅ぼそうとする考えあったと思います。

それを公家達が防ぐために

明智光秀を利用して

殺したと考えられるのではないでしょうか。

 

このことはひっとしたら

多くの人が認識していても

言わないだけではないのかと

個人的に勝手に想像しています。

 

話は少し逸れますが

ダイアナ妃の死亡については

ダイアナ妃自身が

イスラム教に改宗したことが

背景にあると言われていました。

一説には

ダイアナ妃は妊娠していたと言われていました。

となると問題はさらに複雑なのです。

その子が、英国の国教会の長となるなら、

英国そのものが

瓦解（がかい）する可能性すらあったからです。

 

ともかく

平民である私のようなものは

毎日生活していくのが大変で

王朝や天皇などのことについて

あまり気にとめていなく

勉強もしていなかったのです。

 

今回

ふとしたことで

天皇について少しだけ

学んだことは

幸せとは何かについても

考えることになりました。

 

しかし

長い長い

本当に長い歴史の中で

築き上げた人間社会は

知らない

見えない

仕組みなどで

誰もが縛られている。

 

この社会構造は

健全なのか

不健全なのか

平等なのか

不平等なのか

自由なのか

不自由なのか

束縛されているのか

されていないのか

 

全く

分からなくなりました。

 

ただ

荒く言えば

やはり

流されて生きている。

 

流されず

明確な自分の意思をもって

前向きに生きていると

思っていましたが

抵抗出来ない

暗黙の仕組みに

流されていたのだ。

 

自民党の極悪非道の政治に

終焉を示すことが出来ない

私達は

やはり流されています。

 

 

自由も平等の権利が与えられていない

皇族って

幸せなのでしょうか。

 

雅子さまって

本当に

幸せなのでしょうか。

 

 

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最後は何か

まとまりのない話となり

申し訳ありません。

 

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やはり、美しく

咲き誇っている花を見て

心が癒やされる

幸せって

素晴らしい。

 

　　

 

　　

 

　　

 

　　

 

　　

 

　　

 

　　

 

 

単純でいい

明解だ

 

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私には

天皇のことは難解な問題でした。

 

 

では

皆さん

今日も

素敵な一日で

ありますように

 

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