音楽人生万歳 ただ今、ブログ奮闘中 !

身の回りの生活環境の中で触れ合った出来事を中心に記録していきます。

犬の世界が近親交配で犬が変化しているらしい  ?? ・・

2014年09月12日 07時41分17秒 | ペット 犬 ネコ

 

私は昔

セントバーナードをオスメス1匹ずつ

飼っていました。

ともかく

セントバーナードの垂れ目が

なんとも可愛くて

昔から魅了されていたのです。

 

 

そして

時間が多く流れ

今は

オスのセントバーナードを1匹飼っていますが

 

 

1年前ほどから

我が愛犬に多少

違和感を感じていました。

 

昔は2匹を連れて

散歩してもあまり引っ張られたり

吠えたりしていませんでした。

と言っても

この2匹に対して

訓練をした訳でもありません。

 

 しかし

現在のワンちゃんは

その変が少しだけ違うと感じていました。

 

そこで、昨日

地元にある警察犬訓練所に連絡し

我がワンちゃんを

訓練してもらう旨を伝えると

わざわざ

自宅まで訪問して頂きました。

 

そして

色々な話をしていると

以前から

全国各地で多くの方が

ブリーダーをしているのですが

一部のところで

犬の近親交配が増えて

犬がおかしくなっている(凶暴化)

ことが多々あるのですと

教えられました。

よって

時には、飼い主にも

噛みつく犬が

出てきているとのことでした。

 

 

 

近親交配が問題になっているのか。

 

しかし

犬には何の罪はない訳で

可哀相ですよね。

 

 

セントバーナードは本来

本当に穏やかな犬で

人を見ても吠えることなど

少ないのですが、

 

 

この犬は血が濃い面が窺えますと

言われました。

 

血統書つきであっても

純血な犬を選ばなければ

とも言われました。

 

その方の話では

セントバーナードは北海道で買うことが

ベストなんですと言われました。

 

そうか北海道生まれか  ・・・

 

 

でも、犬を飼われる方は

純血の犬かどうか

考えて買いませんよね。

 

血が濃いと

人間も同じように影響があると

言われています。

 

故に

近親交配について

少しだけ考えることにしました。

 

犬のDNAは

柔軟性を用い合わせているらしく

多様に変化することが出来

多種なる犬種を生んできたとのこと。

 

その反面、

猫のDNAには

犬ほどの柔軟性が無いため

昔からあまり形が変わらないそうです。

 

人間による近親交配、

生きる為ではなく見た目重視の交配から、

DNA自体に傷がつき、

種を汚染しているのです。

つまり、

今ある犬種も交配の仕方によっては

将来的に絶滅してしまう

恐れがあるという事になるのです。

 

近親交配の結果

先天性異常の犬が問題を起こしたり、

その犬種本来の特質から離れて、

激しく吠える犬や、

咬む犬が増えているのは、

飼い主の躾が

出来ていないという事の前に、

犬が商品として扱われ

粗製乱造される様に

なったからだと言えます。

 

商品になれば、

嗜好に流行が生まれます。

 

流行の純血種の犬なら、

どれでも良いかの様に

安易に交配させる人が増え、

仔犬をお金に換えようとする

内職ブリーダーが、

粗悪な犬を

世に送り出すことになるのです 

 

また、

近親交配によって

多く見られるのは、

先天性の「欠歯」や、

足が湾曲して来る「骨軟症」「クル病(骨軟化症)」

などとして発現したりするとのこと。

他には、

目が異様に小さかったり、

眼球の色が変わった色の奇形、

カラー上の異常などが

現れる事もあるらしいです。

そして

見落としがちなのですが、

性格や知能にまで

影響を与える事があるとのこと。

 

産まれてしまった仔犬達には

全く罪はありませんので

可哀相としか

言いようがないです。

 

 

 

話は突然変わりますが

私は以前

高脂血症が酷く

血がドロドロだったのです。

つまり血が濃い状態でした。

(笑・涙)

 

今は改善されました。

 

やはり

食は気をつけなければ

大変なことになります。

 

 ・

 

犬もきっと

親の背中を見て

育つのではないか。

 

我が愛犬のワンちゃんも

私の背中を見て

大きくなったのか  ・・・

 

 

あぁ

血の問題ではないのか

 

私の問題か。

 

 

反省しなければ ・・・・ 。

 

でも、反省だけなら

猿でも出来ます。

 

 

 

そこで

私自身を警察犬訓練所に

預かってもらえませんか と

問いかけますと

 

もう手遅れでしょう と

冷たくあっさり言われました。

ジョークに長けた方でした。

えぇ

ジョークじゃない ??

 

そうか手遅れなのか  ・・・・

 

 

 

私が思うに

我が愛犬は人が好きで

人を見ると

遊ぼうと呼んでいるのだと思っています。

 

それは何故かと言いますと

7ヶ月ぐらいの時からずっと

近所の子供たちが何人も

遊びに来て

我が愛犬と戯れていた時期があり

それが

犬の脳裏に残っているのだと思います。

 

 

 

さて

生後2年1ヶ月のこのワンちゃん

 

可愛い子を

最低でも1ヶ月旅に出すか

これから考えようかと

思っています。

 

 

セントバーナードは生まれたては

こんなに可愛いのです。

もうマルマルで

何とも言えません。

そして

2年もすると

体重は60㎏オーバー

 

 

 

 

しかし

犬たちの世界に

近親交配が増えていて

一部の犬が凶暴化しているなんて

考えてもみませんでした。

 

でも、

やっぱり犬自身の問題ではなく

人間サイドの問題ですよね。

 

犬の飼い主として

少し複雑な気分になりました。

 

 

そんなたわいもない

一日の一コマでした。

 

 

では

また明日お会い出来ればと

思います。