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アジア大会・バドミントン男子の日韓戦で“疑惑の風”  アウェーの洗礼なのか?

2014年09月24日 06時55分40秒 | バトミントン大会

 

韓国・仁川で開かれている

アジア大会・バトミントン男子

 

 

この大会で、

日本チームが過酷な

アウェーの洗礼を受けていることが

問題となっています。

 

21日のバドミントンの男子団体準々決勝で、

日本のエース、

田児(たご)賢一(25)の試合の中で

“疑惑の風”が吹いていたとのこと。

 

 

 

 

日本男子団体は韓国と接戦の末、

2-3で敗退。

男子は5月の国・地域別対抗戦トマス杯で

世界一に輝いた「王者」だっただけに、

まさかの敗退のショックが広がっています。

 

会場の空調が操作された

可能性があるらしく、

過去にもたびたび疑惑が浮上してきた

韓国スポーツに

批判やあきらめの声が

上がっている。

 

 

田児が21-12で奪った第1ゲームは無風だったが、

第2ゲームに入ると、

田児を向かい風が襲ったという。

コートチェンジした

第3ゲームは風向きが変わるはずだったが、

再び向かい風となり、

1-2で逆転負けを喫してしまった。

 

バドミントンのシャトルは軽いため、

向かい風邪は圧倒的に不利になる。

 

隣のコートでプレーしていた

インドネシアの選手からも

「風向きが変わった」との

指摘があったという。

 

競技や勝敗に大きく影響を及ぼす

「風」を巡り、

日本も含めた各国の選手やコーチから

不満が相次ぎ、

混乱が起きていました。

 

また

日本との試合にも出場した

韓国のイ・ヨンデ選手は

「風の影響でゲームがしづらかった。

こんなに風が吹く体育館は

世界的にあまりない」と

話していました。

 

アジア大会は

アジアの頂点を決めるとともに

2年後のオリンピックにつながる

重要な大会で、

選手たちが最高のパフォーマンスを

見せられるような適正な運営が

求められていると思います。

 

ケヤン体育館の施設管理の担当者は

NHKの取材に対し、

「組織委員会の指示で、

会場の温度はシャトルが

いちばんよく飛ぶと言われている

24度に設定しなければならなかった。

おとといの停電の影響で、

きのうは節電対策として手動で

空調をつけたり消したりしていたとのこと。

きょうからは対策工事も終わり

自動で温度調整ができ、

会場内に吹いている風も

安定している」と

説明していました。

 

しかし

この向かい風問題

日本だけではなく

他の国も指摘している点から

疑惑は残ったままである。

 

疑惑の真実は定かではないが

万が一

故意で行っているとしたら

スポーツマンシップは

どこへ行ってしまったのか。

 

 

スポーツマンが

必ず身につけていなければならないとされる

競技精神。

フェアプレーの 精神と同義で,

「 公明正大に,全力を尽くす 」

ことであり,

結果的に「負け」ても可とされて いるのである。

 

不正をして

勝利したとしても

それに何の価値があるのだろう。

 

スポーツマンシップの欠落は

もうすでにスポーツマンとして

失格とは思いませんか。

 

 

昨日、テレビのある番組で

あるスポーツ評論家が

アゥエーではよくある話だと

言っていましたが

スポーツ評論家として

如何なものかと感じました。

 

 

日本バドミントン協会の今井茂満専務理事も

NHKの取材に対し、

日本オリンピック委員会に

事実関係の報告を行った一方で、

抗議する考えはないことを

明らかにしました。

 

今井専務理事は

「日本で行われる大会を含めて、

どこの競技会場でも風が問題になることが多い。

不利な風が吹いたとしても

それに対処しなければいけないし、

対処できる技術を磨いていかないといけない」と

冷静に話していました。

 

そして

スポーツ倫理学が専門で

早稲田大学スポーツ科学部学部長の友添秀則さんは

「アウェーでは

いろいろなことが起こりうるということを

学ぶよい機会になったのではないか。

何が起きたのかは、

その場にいた選手たちが

いちばんよく分かっていると思う。

敗れた日本の選手にとっては

つらい経験だと思うが、

今後の糧にしてほしい」と

話しました。

そのうえで

「日本はあまり目くじらを立てず

冷静に対処すべきだと思う。

東京オリンピックとパラリンピックの開催を控えるなか、

日本がスポーツの成熟した国だと知ってもらう

いい機会にしてほしい」と

話していました。

 

しかし

しかし

 

やはり、

スポーツは

フェアプレーの精神や

スポーツマンシップといったものを尊重し、

堂々とプレーしてこそ

価値があると思いますが ・・・・ 。

 

スポーツの世界で使用する言葉に

「ファール」という言葉があります。

ご存知の通り平たく言えば

反則という意味です。

 

今回の問題は当然

ファールだと思います。

 

スポーツの世界で許されているファールは

野球のファールだけです。

打球がフェアグラン ドに飛ばなければファール。

これは、

反則というよりも

失敗といったニュ アンスです。

 

スポーツマンシップとは

スポ ーツそのものを愛し、

そこに携わるすべての人が、

喜びを共有できるような

すべての行為を述べているのでは

ないでしょうか。

 

今回の「疑惑の風」について

少しだけスポーツマンの一人だった

私としては

選手の気持ちを考えると

哀しくなりました。

 

 

季節は秋です。

 

何故か感傷的になりました。

 

 

 

今日、

散歩がてら歩いていると

道ばたに

曼珠沙華(彼岸花)が

 

 

一杯咲いていました。

 

  

 

お彼岸のころに咲くヒガンバナは、

どこか妖しい雰囲気が

漂っています。

 


花言葉は、

 

「情熱」「悲しい思い出」

 

「独立」「再会」「あきらめ」。

 

 

 

「曼珠沙華(まんじゅしゃげ/かんじゅしゃか)」は、

サンスクリット語で

天界に咲く花という意味。

おめでたい事が起こる兆しに

赤い花が天から降ってくる、

という仏教の経典から来ているらしいです。

 

サンスクリット語では

manjusaka と書きます。

 

田んぼの畦道に彼岸花が多いのは、

彼岸花の毒で

モグラや野ネズミを防除するためだけではなく

飢饉に備えて植えたという説もあり、

危険を覚悟してまで

口にしなければならなかった

昔の苦労がしのばれます。

 

 

秋は短く

すぐに冬の足音が聞こえてきますが

 

もうじき紅葉という

素晴らしい季節となります。

楽しみです。

 

今年もカメラをフル回転

させたいですね。

 

しかし

頭がもう老化現象気味で

回転なんてまるきり

期待出来ないという悲惨さなので

良き写真が撮影出来るかどうか

はなはだ疑問です。

 

でも

ひとつでも多くの感動を

感じて

充実した足跡を残して

いきたいと願っています。

 

 

 

では

皆さん

今日も素敵な一日で

ありますように