毎日毎日
私たちの社会には
色々な詐欺事件が
発生していますよね。
なんでこんな詐欺引っかかるのかと
不思議に思う事が多々あります。
今回の事件も
そのひとつです。
その内容とは、
55才の容疑者が
20才の女子大生になりすまし、
男性から現金をだまし取った。
事の始まりは
出会い系サイト
この容疑者は
メールで
「親に仕送りを止められた」と
生活費を求めたということ。
詐欺にあった被害者は
有名国立大学の医学部の学生
出会い系サイトで知り合い
「将来は一緒になろうね」などと
結婚の意思を示すメールをやりとりし
その結果
現金約600万円を
150回にわたって
容疑者の名義の口座に
振り込む。
150回の振り込みが
どれぐらいの期間で
行われたのか
知りませんが、
1年間と考えると
約2日1回という
この異常さ。
何故、おかしいと
思わなかったのでしょう。
そして、多分
この被害者は
容疑者に一度も
会っていないのでは
ないかと思います。
55才の女性が
どう考えても
20才には
見えないと
思いますが ・・・。
そして、この詐欺事件で
驚きは
この容疑者は
母親役も
自分でこなしていたという
手の込んだもの。
つまり
一人二役。
まさに
「彼女は存在しない」
という小説のごときで
「母親は存在しない」
ですよね。
本当に不思議ですよね。
不可解でもあるし
理解不能な
事件です。
オレオレ詐欺が
どんどん進化して
手の込んだ
仕掛けで
人を騙しています。
そして、
今までの中で
今年は被害額が
最高になっているらしいです。
世の中には
甘い話など
あるはずがないと思います。
額に汗して
脳に汗して
一生懸命に
働いて
自分で稼ぐことです。
ネズミ講的な詐欺も
今の世の中にも
数多く潜んでいます。
そして、
この手の詐欺を
している者たちは
手を変え
品を変え
形を変え
詐欺を繰り返すのです。
皆さん
詐欺には
絶対に引っかからないように
しましょう。
それにしても
ネット社会って
素晴らしさの中に
潜んでいる悪の
怖さを知り
ネットを
健全に活用していくことが
本来あるべき姿であり
それが求められていると思います。
男性タイレに入ると
一歩前へ
という張り紙を
よく見ることがあります。
美味しい話的なものには
一歩前に行く前に
少し留まって
第三者に相談するなりして
後の行動を決め
簡単に
一歩前に進まないことです。
最後は
変なたとえになって
申し訳ありません。
では、お口直しに
謎かけです。
「振り込め詐欺 」と掛けまして
親のすねを囓る子供と解きます
その心は
どちらも金送れ と言う。
あゝ
嘆かわしい
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