久々にボクシング記事です。
今年も押し詰まった12月30日と31日は
まさにボクシング・デーです。
本日は下記の試合があります。
、
私はスポーツするのが大好きなんですが
観戦するのも好きです。
そして、観戦する中で
ボクシングは大好きなのです。
試合を見ていると
選手のパンチに合わせて
私の体は右に左に揺れるのです。
笑って下さい。
しかし
2日間でこんなに試合があるなんて
ボクシング・ファンとしては
この上ない喜びです。
ボクシング・ファンになったのは
藤猛さんの試合を見てからです。
藤猛さんは
アメリカ合衆国ハワイ州ホノルル出身の
日系3世です。
国籍はアメリカ合衆国。
典型的なファイタースタイルの右利きでした。
藤が海兵隊を現地除隊後、
旧知のエディの引きでボクシング入りさせ、
同ジムに所属させたのである。
1965年日本王者。
1966年東洋王者。
翌1967年世界王者となったのです。
「ハンマー・パンチ」の異名を持つ
強打で7割を超える生涯KO率を誇っていました。
試合が終わると片言の日本語で
『オカヤマのおバアちゃん、見てる?
と言ったのです。
そして
「勝っても兜の緒を締めよ」と言うところ
藤はあろうことか
「勝ってもかぶってもオシメよ」と間違え
これがかえって好感をもたれ
日本で流行語となったのです。
そこで藤猛が1967年
世界チャンピオンになった試合です。
藤猛 VS サンドロ・ロポポロ (1967年)
↓
さて
この日の3試合の結果は
◆ 村田の試合
判定勝ち
まぁまあという感想、やはり世界への壁はまだ厚い。
◆ 八重樫東
KO負け、相手はボクジングが上手かった。
◆ 井上尚弥
若手ボクサーでは
最強と言われている井上尚弥
その名の通り
本当に強かった。
見事2回KO勝ち。
そして
ベネズエラのボクサーで
東京の帝拳ジムの所属の
ホルヘ・リナレスも強かった。
右ストレートが凄い。
彼は
第38代WBC世界フェザー級王者
第37代WBA世界スーパーフェザー級王者
そして
第39代WBC世界ライト級王者となり
世界3階級制覇王者ボクザーです。
やはり
ボクシングの醍醐味はKOで
KOシーンは最高ですね。
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この何年も
テレビ番組が全く面白くないので
ほとんどテレビは見ていませんが
しかし、
スポーツ実況の番組だけは
いつも楽しみにしています。
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さあ
今日は井岡一翔
内山高志など
8試合(午後)と7試合(夜)があります。
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では
皆さん
良い正月でありますように
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