私は昨年から
神社等をよく訪れるようになりました。
これからも時間が許せば
色々な所に行き
古き良き文化に触れてみたいし
古き偉人たちの思いに触れたいと
思っているのです。
しかし、
神社の静かな
佇まいの中に身を置くと
何故か時には
感傷的にもなります。
そこで、
平安時代から鎌倉時代初期にかけての
僧侶・歌人である
西行(さいぎょう)の
詩歌を思い出すのです。
【 世の中を思へばなべて散る花の
わが身をさてもいづちかもせむ 】
世の中を思えば、すべて散る桜のようだが、
そうした儚い我が身を何処へやればいいのか
と唱っているそうです。
西行の深く思い悩める心を
少しだけ感じることになるのですが
何故か
その心に触れたいと願っています。
しかし
残念なことですが
西行ほど深くはありません
というより
浅く浅はかです ・・・・ !!
と言って
悟りや救いを
求めているのではありません。
【心をば深き紅葉の色にそめて
別れゆくや散るになるらむ】
心を深紅の紅葉色に染めて別れましょう。
散るとはそういうことなんだ と。
何故か
この歳になっても
人生について
問いかけている自分がいます。
まだ
夢の途中です。
夢よ 急げ
夢よ 花咲け
という
強い思いに
今を生きています。
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関係あるようで
関係ないのですが
アルフィーが1983年に発売した
アルバム「ALFEE」の中の
「 夢よ急げ 」
を聞いて下さい。
↓
http://youtu.be/P_qbM-dFprw
OVER DRIVE Ah……
OVER DRIVE Ah……
Crying In The Wind
さみしい君に
One Night For Rock Show
夢よ急げ
シナリオのないドラマ
今夜は二人で
さり気ない出会いの
夜を抱きしめよう
LOVE 愛とは
時にミステリアス
不思議な瞳に
ひかれてしまうさ
Flying away 夢よ急げ
君の愛は手離すな ・・・・
・・・・・・・・・
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では
また、明日
お会い出来ればと
思います。
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