オリンピック誘致に関して
積極的に行動されていた
東京都の猪瀬直樹知事。
その数ヶ月後
医療グループ「徳洲会」側から
現金５０００万円を受け取っていた問題で
都議会から追求され
疲れも見え始め
発言も整合性を欠き
別人のような
印象が
テレビ画面から
窺えました。
そして、
責任を取り、
知事を辞職する
意向を固めたようです。
「晩節を汚さぬ」
誰でも肝に命じなければ
言葉ですよね。
他人事ではありません。
五輪・パラリンピック招致に成功した
経緯などをまとめた本が
１２月１８日に
出版するらしいですが、
その内容は
「勝ち抜く力」です。
「力」をキーワードとして
突破、言葉、決断を
解決のテーマにした
著書だそうです。
皮肉ですよね。
まさに真逆状態の
猪瀬直樹さん。
いつも思うのですが
政治家の
集金システムは
いつも闇の中で
国民には理解出来ません。
そして、
いつも黒なのに
灰色で終わる。
これでは
政治に対して
誰も信用しません。
我が愛犬ダンディー君も
怒っています。
ここで
再度の謎かけです。
政治家と掛けて
雪と解きます。
その心は
どちらも
最初は綺麗だが
後が汚れて汚い。
政治家さん
灰色って何色ですか。
白と黒
でも
この世界は
とても良いですよね。
当然、灰色って
ありません。
さてさて
我が愛犬ダンディー君は
白あれば
黒もある
そして
茶色もあります。
しかし
黒ではありません。
当の本人（ワン）は
どういうことか
分かり易く言えとばかりの
表情でした。