音楽人生万歳 ただ今、ブログ奮闘中 !

身の回りの生活環境の中で触れ合った出来事を中心に記録していきます。

ジャパン・アズ・ナンバーワン もう遠い過去の話 ??

2014年03月02日 10時17分21秒 | 日本の産業

 

80年代

日本は世界を

席巻していました。

 

ジャパン・アズ・ナンバーワンと言われ

素晴らしいものづくりの力と

優れた経営スタイルによって

高度成長を果たしていた事を

世界が賞賛していました。

 

終身雇用、

年功序列賃金、

労使協調による

賃金格差の小ささ、

そして

長期的な利益の重視など

日本企業は

優れていると

評価されていました。

 

2度のオイルショックに見舞われ

省エネ技術や

持ち前の勤勉さという

国民性のパワーで

多くの苦難を

乗り越えてきました。

 

輝かしい80年代

ジャパン・アズ・ナンバーワン

と言われていました。

 

しかし

しかし

 

バブル経済が

破綻して

20年以上

日本は

出口の見えない

経済状況に

陥っています。

 

日本が誇っていた

技術力も

競争力を失い

日本を支えてきた

産業構造が

苦難に喘いでいます。

 

今では

日本を支えてきた

大手企業も

消えていきました。

 

そして、今

NEC日本電気

シャープ

ソニー

バナソニック

近畿日本ツーリスト等は

経営の根幹が

揺らいでいます。

 

 アベノミックスで

日本が復活するような

ことが言われていますが

日本はそう簡単に

復活することは

ないと考えています。

 

その理由は

● 少子高齢化による人口減少

人口減少している国で

経済が上向くなどあり得ません。

日本は需要となる

市場がこれからも

縮小化していくのです。

バブルがはじけて以降

世界のコスト競争に

打ち勝つ為に

コストの安い国に

生産拠点を移していました。

しかし、今は

コスト問題で

海外に生産拠点を

移しているのではありません。

日本に市場がないから

市場がある国に

生産拠点を移して

いるのです。

このことは

日本に雇用する

市場も縮小していく

ことになるのです。

この状況って

本当に深刻な話なのに

著名な評論家など

誰一人

問題にしていません。

 

よって

アベノミックスって言うのは

綺麗な言葉だけの

嘘だらけに

浮かれているだけのことです。

 

政治家は

国民の為に

真実など

喋ることはありません。

今が良ければ良いのです。

 

家電製品や

半導体などのハイテク分野でも

世界の市場を

席巻していた時代は

もう夢物語です。

 

 私たちの国、

日本が

本当にすごかった

時代が懐かしい。

 


しかし

勤勉で協調性の高い国民性、

ものづくりにこだわる職人的気質などは

今も変わっていないと思いますが

日本の現状は本当に深刻な

国家状態だと思います。

 

●ムダ使いはいまだ放置したまま

●官僚の非道も見て見ぬ振り

●天下りは依然健在

●政治は低次元です。

政治家というのは誰一人いません。

おらっが先生ばかり。

●多すぎる議員が一向に減らない

●日本を命を賭けて

変えようとする人材がいない

 

 

では

 

どうしたら

少子高齢化

人口減少している

日本の経済を

上向かせることが

出来るのでしょう。

 

この重大な問題について

 

もし

私が総理大臣(あり得ない話ですが)

だったら

次のことを断行していくと

いう内容を

近々

明記していきたいと

考えています。

 

橋下さん

是非見て下さい。

また

期待する人も

期待しない人も

私の戯言を

心待ちにして下さい。

・・・・

・・・

・・

 

憂いうる

日本を

なんとか

せなや~

いかんばい

 

ごめんなさい

私は

おやぁまの人間でした。