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世界で最も好きなアーティスト・フィル・コリンズ

2013年03月17日 08時41分55秒 | 日記
フィル・コリンズ(Phil Collins)は、世界で最も好きなミュージシャンです。



バンド活動と並行してソロでも活躍し、1980年代から1990年代にかけて数々の大ヒットを記録した。

シングルとアルバムの総売り上げは1億5000万枚。



1970年にプログレッシブ・ロック・バンド、ジェネシスにドラマーとして加入。
メロディーメイカー誌に掲載されていたドラマーの募集広告を見て応募した。
当時のリーダー的存在だったピーター・ガブリエル脱退後は、彼に代わってヴォーカリストも務めた。
その後、バンドはポップス路線を進み、
「ターン・イット・オン・アゲイン(君のTVショウ)」
「アバカブ」「インヴィジブル・タッチ」などの数々のヒット曲を生み出した。





1996年にジェネシスを脱退する。

ソロ・アーティストとしても多大な成功を残している。
1981年にファースト・アルバム『夜の囁き』をリリースしたのを皮切りに、ソロ活動を活発化させていく。
1984年には映画『カリブの熱い夜』の主題歌「見つめて欲しい」をリリース。
アース・ウィンド&ファイアーのリード・ヴォーカル、フィリップ・ベイリーとのデュエットで知られる
「Easy Lover」(1985年)や、スプリームスの「You Can't Hurry Love」(邦題「恋はあせらず」)の
カバーなどをリリースしている。



1980年代はソロ/バンドが共に全世界で大ヒットを連発。
一方でロバート・プラントのアルバムをプロデュースし、彼のツアーでもドラマーを勤めた。
1985年のライヴ・エイドでは、ロンドンで演奏後にコンコルドで大西洋を渡り、アメリカのステージにも出演。
イギリスとアメリカのステージでレッド・ツェッペリンをはじめ
スティング、エリック・クラプトンと競演するなど、来た仕事を基本的に断らないということで、「世界で一番忙しい男」と評された。

こうしたメジャーシーンでの活動と並行して、1970年代にはジャズ・ロック・バンドのブランドXにも参加し、
当時の米国シーンにおけるクロスオーバー・ドラマーたちにも全くひけをとらない、
卓越したドラミング・テクニックを披露している(現在は脱退)。
ブランドX名義で作品を発表する以外に、
ベーシストのパーシー・ジョーンズと共にブライアン・イーノなどのアルバムに参加したこともある。
1990年代後半には、20人近いメンバーを率いてフィル・コリンズ・ビッグバンドとしてジャズ中心のライブも行っている。

ソロ活動で成功を収めた後には、19世紀アメリカの列車強盗バスター・エドワーズの
伝記映画「フィル・コリンズ in バスター」(1988年公開)にて主演を果たし、
同映画のメインテーマとなったザ・マインドベンダーズの
カバー曲「Groovy Kind Of Love(邦題:恋はごきげん)」で全米・全英チャートの№1を獲得している。

1989年発売のシングル「Another Day In Paradise」が1991年のグラミー賞にて「Record of the year」を受賞するなど、
1980年代から90年代にかけては出す曲すべてが大ヒットという破竹の勢いだった。

2008年4月25日、表舞台からの引退を表明した。
ジェネシスの再結成ツアーを終えたばかりのコリンズは、今後アルバムのリリースやツアーに出る意思がないことを発表。
裏方として音楽に携わり、余生をのんびりと楽しむと語っている。



その後、前述の引退宣言を撤回し、アルバム・リリースによってカムバックすることを決意。
2010年9月13日に8年ぶりとなるアルバム「Going Back」を発売。
このモータウンソングなどをカバーしたアルバムにより、全英チャートで12年振りとなる1位を獲得した。
また、本作に伴うライブも行っている。

2011年3月8日、自身のサイトで再び引退することを明らかにした。

ともかく、フィルコリンズには大変多くのヒット曲がありますが、
私はすべての曲が好きです。



1981年の「 In The Air Tonight 」は最高ですが、
もっとも好きな曲は1985年の「 Take Me Home 」 です。




●シングル





●アルバム





私は色あせることのないフィル・コリンズの歌を今後も聴き続けていきたいと思っています。





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1 コメント

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自伝読みましたか? (無名老人)
2019-09-24 14:34:47
はじめまして。
このページのタイトルをみて思わずコメントしました。
フィルの自伝が出ましたが、もう読みましたか?
私の周りでは読んだ人がいないのですが、かなりおもしろいのでオススメです。
特に最後の方に出てくるアルコール依存症のところは映画を観ているみたいでした。
クイーンの映画、エルトン・ジョンの映画、ときて、次のイギリス人ミュージシャン映画はコレでしょう、という感じです。
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