音楽人生万歳 ただ今、ブログ奮闘中 !

身の回りの生活環境の中で触れ合った出来事を中心に記録していきます。

12月30日と31日はボクシング・デー、体が思わず左右に揺れます ・・

2014年12月31日 00時12分09秒 | ボクシング

 

久々にボクシング記事です。

 

今年も押し詰まった12月30日と31日は

まさにボクシング・デーです。

 

 

本日は下記の試合があります。

 

 

 

私はスポーツするのが大好きなんですが

観戦するのも好きです。

そして、観戦する中で

ボクシングは大好きなのです。

 

試合を見ていると

選手のパンチに合わせて

私の体は右に左に揺れるのです。

笑って下さい。

 

しかし

2日間でこんなに試合があるなんて

ボクシング・ファンとしては

この上ない喜びです。

 

ボクシング・ファンになったのは

藤猛さんの試合を見てからです。

藤猛さんは

アメリカ合衆国ハワイ州ホノルル出身の

日系3世です。

国籍はアメリカ合衆国。

典型的なファイタースタイルの右利きでした。

藤が海兵隊を現地除隊後、

旧知のエディの引きでボクシング入りさせ、

同ジムに所属させたのである。

1965年日本王者。

1966年東洋王者。

翌1967年世界王者となったのです。

ハンマー・パンチ」の異名を持つ

強打で7割を超える生涯KO率を誇っていました。

試合が終わると片言の日本語で

オカヤマのおバアちゃん、見てる?

と言ったのです。

そして

「勝っても兜の緒を締めよ」と言うところ

藤はあろうことか

「勝ってもかぶってもオシメよ」と間違え

これがかえって好感をもたれ

日本で流行語となったのです。

 

そこで藤猛が1967年

世界チャンピオンになった試合です。

 

藤猛 VS  サンドロ・ロポポロ (1967年)

 

  

 

 

http://youtu.be/9gMgKMyRnSo

 

 

さて

この日の3試合の結果は

 

 

◆ 村田の試合

判定勝ち

まぁまあという感想、やはり世界への壁はまだ厚い。

 

◆ 八重樫東

KO負け、相手はボクジングが上手かった。

 

◆ 井上尚弥

若手ボクサーでは

最強と言われている井上尚弥

その名の通り

本当に強かった。

見事2回KO勝ち。

 

  

 

 

 

そして

ベネズエラのボクサーで

東京の帝拳ジムの所属の

ホルヘ・リナレスも強かった。

右ストレートが凄い。

 

彼は

第38代WBC世界フェザー級王者

第37代WBA世界スーパーフェザー級王者

そして

第39代WBC世界ライト級王者となり

世界3階級制覇王者ボクザーです。

 

 

やはり

ボクシングの醍醐味はKOで

KOシーンは最高ですね。

 

 

この何年も

テレビ番組が全く面白くないので

ほとんどテレビは見ていませんが

しかし、

スポーツ実況の番組だけは

いつも楽しみにしています。

 

 

 

さあ

今日は井岡一翔

内山高志など

8試合(午後)と7試合(夜)があります。

 

 

では

皆さん

良い正月でありますように

 

 


井岡一翔、判定に不満を抱くな。さらなる活躍を期待したい ・・

2014年05月09日 06時11分05秒 | ボクシング

 

井岡一翔は

IBF世界フライ級王者アムナット・ルエンロン(タイ)との

タイトルマッチに臨み、

判定1-2

(114-113、108-119、111-115)

で敗れた。

 

 

これで井岡は

プロ15戦目で

初黒星(14勝1敗・9KO)となった。

 

試合後

井岡陣営は

勝っていたと

主張している。

 

これまでの試合では

勝者が誰であるかを

自らの実力で明らかにしていた。

 

しかし

この試合に限って

勝者だと言える

効果的なパンチは

ほとんどなかったと思います。

 

私は1ラウンド目を

見ていて

今日は井岡は勝てないと

感じました。

 

それが

12ラウンドまで

その思いが

続いていました。

 

そう感じたのは

私だけではなかったと思います。

 

1回から

リーチが約9センチ長い

アムナトのアッパーを浴びた。

ガードを固めた分、

手が出ない。

 

アムナット・ルエンロン(タイ)は

スピードもテクニックも

井岡を

完全に勝っていました。

 

 

 

アムナット・ルエンロン(タイ)は

1ランク上の選手だったというのが

試合を見た感想です。

 

 

井岡は

日本人2人目の

世界3階級制覇を逃した。

 

プロ15戦目で

初黒星を喫した井岡は、

ぼう然としたまま、

一法会長に肩を叩かれた。

 

プロ最短の7戦目で

WBC世界ミニマム級王者に輝き、

WBA同級王者の八重樫東(大橋)との

統一戦を制した。

WBA世界ライトフライ級で

2階級制覇を達成し、

順風満帆だったボクシング人生で

初めて味わう屈辱だった。

「負けはいらないと思っていたので、

悔しかったし、

歯がゆい」と

唇をかみしめていた。

 

 

こぶしひとつで

勝負をつける

ボクシング。

 

戦ってKO出来なく

判定になれば

その判定に

不服の言葉など

吐かないで欲しいですね。

 

誰が見てもこの判定は

おかしいというのであれば

理解出来るが

この試合に限って

井岡が勝っていたという

確信するものは

何ひとつなかった。

 

井岡よ

判定に不服をいうのではなく

今回の相手が

自分より上だったということを認め

より強いボクサーになる為に

この試合を糧に

頑張ってもらいたいものです。

 

 

さらなる飛躍を期待したい。

 

井岡一翔よ

ガンバレ !!

 


河野公平、凄い、ボクジングはやはりKOだね ・・・

2014年03月27日 06時32分08秒 | ボクシング

 

WBA世界

Sフライ級王座決定戦

暫定王者の同級1位の

デンカオセーン・カオウィチットに挑戦する


元王者で同級2位の河野公平。

 

河野にとっては

強打の暫定王者は

簡単には

勝てないと

思っていました。

 

このタイトルは

前王者のリボリオ・ソリス(ベネズエラ)が

昨年12月に

IBF世界同級王者の亀田大毅(亀田)と

王座統一戦を行った際に

計量に失敗してはく奪。

しかし

試合では

ソリスが判定勝ちしたため、

空位となっていた。

よって今回、

1位と2位の上位選手によって

争われる試合となったのてす。

 

河野は12年

大みそかに

テーパリット・ゴーキャットジム(タイ)に

4回KO勝ちして王座を奪取。

しかし

13年5月の初防衛戦で

ソリスに1-2の判定で敗れ、

王座を陥落したのである。

 

さて、試合は

 

 

猛反撃に出る

デンカオセーンの強打に

劣勢になる場面もあったが

 

河野は

4回に右カウンターでダウンを奪い

 

 

8回50秒KOで破り、

王座返り咲きを果たした。

 

 

 

強打の相手だけに

ヒャヒャしながら

テレビを見ていましたが

 

よく

KOで勝ったと思った。

 

その影には

緻密な練習があったことを

試合後のコメントで知る。

 

やはり

ボクシングはKOですね。

 

やっている当事者は

大変でしょうが ・・・

 

でも

勝って良かった。

 

 

 

さて

さて

 

我が愛犬ダンディー君は

生後1年7ヶ月ですが

 

ヘビー級クラスです。

体重60㎏オーバー

 

 

怒らすと

 

 

危険なのは

太い4本足から

繰り出す

 

ストレート

フック

カウンター

そして

アッパーに

ボディー。

 

だから

寝た子は

起こさないことです。

 

 

でも

愛らしさもあります

 

 

 


東洋太平洋・日本同級1位の村田諒太がマカオで戦った ・・・

2014年02月23日 19時06分45秒 | ボクシング

 

プロボクシング・ミドル級8回戦が

2014年2月22日

マカオで行われた。

戦ったのは

村田諒太とカルロス・ナシメント。

 

12年ロンドン五輪で

ミドル級金メダルの

東洋太平洋、日本同級1位・村田諒太が、

初の海外デビュー戦。

 

相手は

元WBCラテン・スーパーウエルター級

王者カルロス・ナシメント。

 

前日に会場ホテル内で

計量を行い、村田は

契約ウエートから200グラム少ない

73・2キロでパス。

 

 

五輪王者の強心臓を武器に

海外初陣に臨む。

 

試合の結果は

3回、

ガードの隙間を狙い、

右アッパーでナシメントをぐらつかせ、

 

 

ボディーからフックの左の2連発で

ダウンを奪った。

 

 

3回には仕留められなかったが、

攻め急がず、

大きな流れを4回につなぎ、

開始30秒からの怒涛(どとう)の11連打。

レフェリーストップを呼び込み、

4回43秒TKO勝利で

海外デビュー戦を飾った。

 

 

腕っ節の強さを

アピールした。

 

これで戦績は

3戦全勝(3KO)、

 

次戦4戦目は

5月末か6月に国内で、

5戦目は9月に

シンガポールで行う予定とのこと。

 

このクラスは層が厚く

強いボクサーが

沢山います。

 

世界チャンピオンになるのは

大変だと思いますが

強い相手と戦い

本当に強いプロボクサーに

なってもらいたいものです。

 

 

ソチ五輪でメダルを逃した

女子フィギュアスケートの

浅田真央さんに触れ、

 

 

「応援していた。

残念な結果だったけど、

浅田選手は特別な力を持っていて

日本を元気にしてくれる人だと思う。

僕もそういう存在になりたい」と

ねぎらっていました。

 

大舞台こそが

人間を一回り大きくしてくれることを

村田は知っている。

海外で

日本人が活躍する姿を見せたい」と

試合前に

まずは

“アジア進出”を

成功させると

言っていました。

 

 

 


12月31日 ボクシング世界タイトルマッチ 3試合あり

2013年12月30日 19時08分46秒 | ボクシング

 

明日の大晦日に

ボクシングの

世界タイトルマッチが

三試合あります。

 

WBA ライトフライ級 井岡一翔

 

WBA Sフェザー級 内山高志

WBC Sフェザー級 三浦隆司

 

 

いずれも

KOが期待出来る

試合なので

大変楽しみです。