現在のプロ野球は
全盛期の時期と比較すると
人気の面では
かなり衰退していると
思われます。
では、プロ野球の全盛期とは
いつだったんでしょうか ?
それは
川上哲治監督の選手の時代から
日本シリーズを9連覇を達成する
期間だと思います。
長島選手はミスタープロ野球と言われ
王貞治選手はフラミンゴ打法で
ここでホームランを打つのではないかと
期待するとその期待に応えて
ホームランを打つ
この時代がプロ野球の黄金時代だと思います。
特に長島選手は
サンサンサンサン ナガシマサン ・・・
というような歌も流れていました。
強い巨人を作り上げ
プロ野球の人気を不動のものにした。
川上哲治さんは
選手の時代も監督の時代も
素晴らしい結果を残されています。
名選手が必ずしも名監督には
ならないという言われている中
それを見事に裏切っています。
裏切っているのではなく
実力の成せる技です。
「打撃の神様」「V9監督」
巨人の強打者として
終戦直後の国民に夢と希望を与え、
監督としては65年から73年まで
不滅のV9を達成した。
選手と監督の両方で
燦然(さんぜん)と輝く成績を残す。
最期は眠るように亡くなられたようですが
深い悲しみに包まれます。
川上哲治さんの死を悼み
心から哀悼を申し上げます。
まさに背番号16は
永久欠番です。