さて、今日は
私たちの社会の中で
コンピュータ(パソコン)は無くてはならない
ものになっています。
そして
ネットワークでの正規の利用者であることを証明し
操作可能な状態にすることを
「 Log in(ログイン) 」と呼びますが
、日常的な用語として
私たちの生活の中に定着しています。
しかし
なぜ「 Log in(ログイン) 」と
呼ぶようになったのかという由来については
あまり知られていないと思います。
その語源について説明するには
18世紀にさかのぼる
必要があるのです。
え~
18世紀にコンピュータがあったの ??
と
疑問を抱かれる方がおられるかも
しれませんね。
つまり
語源は船に関係しているのです。
コンピータなど影も形もなかった
18世紀には
当然
GPSもなく
航路で正確に場所知る為に
航行する方向と速度で
位置を割り出していたのです。
しかし
その頃は航行速度を測る
スピードメーターも無かったのです。
では
どうやって位置を把握していたのか。
その方法は
ロープに10メートル間隔程度で
結び目(ノット)をつけ
先端に丸太(ログ)を結んだものを
”速度計”代わりに
使っていたのです。
そして
船から丸太を投げ入れると同時に
1分計の砂時計をひっくり返す。
たとえば
1分間に結び目が10個出たとすると
「 10m×10個×60分」で
時速6キロ
それを海里(1852m)で割り
船の速度は「3.24ノット」と計算したようです。
このような計算をする際にロープにつけた
丸太(ログ)を海に投げ入れることを
「ログイン」と呼んでいたのです。
そして
この言葉がコンピュータの
接続開始という言葉に使われるように
なったのです。
そして
その反対に接続を切ることを
「ログアウト」と
呼ぶようになったのです。
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言葉って難しいですね。
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でも
わたしのようなものは
いつも困るのが
IDとパスワードです。
時折
IDとパスワードの入力を求められる。
そのIDとパスワードは同じものを使用すると
セキュリティ的にも問題があるからといって
色々使い分ける。
そのことで分からなくなって入力出来ずに
困り果てる。
そして
IDなりパスワードを変更
これがまた問題につながる。
そこで
ログイン を何とかして と
勝手なことを思う。
出来たら
顔パス にしてもらいたい ~~~。
いいな 顔パス
そうすると
画面から
ウォンテッド( wanted ) と
表示されそうですね。
これは嫌ですね ・・・。
冗談はこれで終わるとして
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ウォンテッド と言えば
ザ・ドゥーリーズ ウォンテッド
The Dooleys - Wanted
を聞いて下さい。
懐かしいな~。
↓
そして
ピンクレディー の ウォンテッド
この曲も本当に懐かしいな~。
一世風靡しましたね。
↓
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では
今日も素敵な一日で
ありますように
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