皆さん
日本に
女子プロ野球があります。
ご存じですか。
そして
創設から５年目のシーズンを迎えた
女子プロ野球ですが、
素晴らしい打撃成績を
残している選手がいるのです。
１年目から主力として活躍し
今夏に行われるワールドカップの
日本代表候補にも選ばれた
三浦伊織さんです。
今年の成績は
今までの成績は
素晴らしい
成績を残しています。
成績から考えますと
あのイチローを
凌いでいます。
女子プロ野球は
７イニング制で行われるため
１試合での打席数は
３か４がほとんどです。
出塁が．６００とは
アウトになるのが
２試合で３度という
割合になります。
長打率とは長打を打つ確率ではなく、
１打数当たりいくつの塁を
獲得したかを示した数値です。
全打席安打なら１．０００、
全打席本塁打なら４．０００となるのです。
例えば
打者Ａ : 安打、安打、三振、三振
打者Ｂ : 二塁打、三振、三振、三振
は
どちらも長打率は
．５０００で同じになるのです。
そして、
出塁率と長打率を足した指標が
ＯＰＳ(On-base Plus Slugging)。
これはセイバーメトリクスで
最も有名な指標の一つで、
計算が簡単な上に得点との相関関係が
打率よりも高い。
打者の“攻撃力”を表す数字として
メジャーリーグでは
打率よりも
ＯＰＳが用いられることの方が多いのです。
ＯＰＳは
．７００前後が平均とされ.
．８００を超えると一流、
．９００を超えるとリーグを代表する打者、
１．０００を超えると
ＭＶＰ級と言われています。
ちなみに
６０本塁打を放った昨季のバレンティンで１．２３４
日本記録は王貞治の１．２９３ (1974年)
メジャーリーグでの最高記録は
バリー・ボンズの１．４２２ (2004年)
では
三浦選手は
１．６００だから
すでにに驚異的な数字なのです。
写真からもわかる通り
パワー溢れるいかついタイプではなく、
巧いバットコントロールで外野手の間を抜いたり、
体をきれいに回転させた打球が
外野手の頭を越えるタイプです。
今夏に
宮崎で行われる
第６回IBAF女子野球ワールドカップでは、
世界の好投手を相手に
その打撃センスを披露してくれるのではないかと
思います。
見に行きたいですね。
宮崎か ・・・
遠いな～～
でも行きたいですね。
１年前、
『プロ野球も女性の時代！
打率５割を目指す強打者の存在』という
タイトルの記事が書かれました。
イーストアストライアの川端友紀が
途中に打率．４９３をマークした時ですが
最終的には．４３１になったのですが、
それでもハイアベレージの打率です。
彼女にとっては２度目の
４割超えだったのです。
ところが
昨季はもう一人、
打率４割を超えた選手がいました。
ウエストフローラの三浦伊織です。
毎年のように川端と首位打者争いを
繰り広げている好打者で、
１２年には．３９０で
初のタイトルを獲得していました。
その三浦が今年、
さらに進化した。
７月１５日現在
５６打数３３安打で打率 ．５８９。
同１２日の試合で
無安打に終わり打率を下げたが、
前日は５打数４安打の固め打ちを見せ、
試合終了後の打率は
実に ．６２３ だったのです。
３割打てば一流選手の仲間入りができ、
３割５分なら超一流と言っていい野球界。
打率６割とは、
にわかには信じがたい
すばらしい数字です。
なぜ、打てるのか？
そんな素朴な疑問をぶつけると、
三浦は「自分でも分からないんですよ～」と、
屈託のない笑顔を見せる。
しかし、
理由もなく、
そんなに打てるわけがない。
相手もプロ
抑えようと思って
投げているのだから。
「 ２ストライクと追い込まれても、
ボール球に手を出さないかな。
打ち損じはあると思うんですけど、
ストライク、ボールは
きっちり見極められていると思います 」
と語っていた。
もともと選球眼のいい選手が、
さらにボール球を見極められるようになれば、
必然的に打率は上がる。
松村豊司監督は
「 低めの際どい球を振らないので、
ピッチャーは苦しくなって
どうしても甘くなる。
そのボールを打っているから、
ヒットになるんです。
ピッチャーからすると、
投げる所がない感じでしょうね 」
と証言していました。
では、
なぜボール球を見極められるようになったのか。
その要因は
「 フォームの安定 」
にあるようだ。
「 ピッチャーとの間合いを計って、
ボールを呼び込んで打つ
感覚さえつかめれば、
“ボール”と思った瞬間に
バットは止まる。
今年の伊織は
トップの位置が安定しているので、
それができるのだと思います」
（松村監督のコメントでした）
９月には
宮崎で
『第6回女子野球ワールドカップ』
が行われますが
日本は大会４連覇を目指していますが、
三浦は代表候補選手。
前回大会に続き、
日の丸を背負うのは
間違いないでしょう。
「 女子野球を広めるためにも、いっぱい打ちたいです！ 」
と
三浦伊織さんは
語っていました。
頑張ってほしいですね。
そして
女子プロ野球の認知度を上げて
男子の日本プロ野球と
並ぶぐらいになって
国民に愛される
スポーツ競技になって欲しいですね。
三浦伊織（みうら・いおり）選手
の活躍のシーンを少しだけ
では
最後に
ＹｏｕＴｕｂｅにアップされています動画です。
ご覧頂ければと思います。
↓
http://youtu.be/WmCcOm0rn64
さて さて
我が愛犬
ダンディー君は
ただ今
特訓中（？？）です。
なれるかな～～～
なれる訳がないですよね。
失礼しました。
このワン君の頭の中はいつも
で
一日中
私を見ると
鼻をクンクンと
すり寄せてくる。
離（鼻）れろと
ダジャレを言っても
全く通用しません。
この巨漢を維持するには
仕方がないかもしれません。
君はこれしかない ！！
心配するな
中国産ではない ・・・
と言うと
太い首を振る ・・・
あ～ そうか
これだ
無理だ
まだ早い
君はまだ
２才になったばかり
と
言いますと
頭を思い切り振りまくり
唾がそこらじゅうに
拡散
そうかそうかと
なぜてやると
納得
・
・
・
なんで野球の話から
こうなったのか
この暑さで
思考回路が
狂い始めたようです。
今日は３日ぶりに
雨も上がり
暑い日になりそうです。
外では
相変わらず
蝉が
うるさいぐらい
ジャンジャンと
鳴きまくっています。
では
皆さん
今日も
素敵な一日で
ありますように
・
・
熱中症には
気をつけて下さい。
・
・
・
