佐村河内守さんの
ゴーストライター問題が
大きく取り上げられていますが、
作家とゴーストライターの関係は
その関係が成立した時点から
双方が合意しているので
新垣隆さんが
共犯と言って
お詫びをしていましたが
お詫びしなければならないことかと
感じました。
ただ
ゴーストライターとなれば
その後は絶対の自分が
表に出ないことが
約束事だと思います。
私には
良いか悪いかは
分かりませんが
どの世界にも
あることだと思います。
絵画
書籍
焼き物
作詞
作曲
編曲
その他 ・・・
ゴーストライターの存在は
社会においては
暗黙の了解事項
だと思います。
新垣隆さんの
記者会見を見て
思ったことは
新垣さんも言われていましたが
ゴーストライターとなった場合
絶対に表に出ては
ダメだということなのに
出てきたことにあります。
でもそれなりの理由が
あったのだと想像します。
よって
何故こうなったのかは
知るよしもありません。
ある記者が売名行為かとの
質問をされていましたが
記者会見を見て感じたことは
そのようなことはないと
思いました。
私が以外だったのは
18年間で20曲以上を
提供してきた報酬額が
700万円前後であった事です。
ゴーストライターへの
報酬額があまりにも
少額であったことです。
私は一度だけ
私のある曲で
ゴーストライターになれないかとの
話があり
報酬額の提示がありました。
1曲で今回の金額より
上回っていました。
でも
私は金額の問題ではないので
お断りをした経緯があります。
レコード会社が商品を売る為に
有名な作家名で作品を
世に出す。
これはよくあることだと思います。
ゴーストライター問題の
是非は
どうあるべかは
個人的には分かりません。
でも
新垣隆さんが
素晴らしい技量とセンスを
お持ちだということを
世の中の多くの方々が
理解されたので
今後良き作品を
どんどん
出してほしいものです。
さて、
話は変わりますが
音楽界の低迷の原因は
色々あると思います。
ネット社会が影響して
CDが売れないという声が
当たり前のように
聞こえてきますが
そうでしょうか。
レコード会社
音楽事務所
作家(作詞、作曲、アレンジ)
この関係のもたれ合いが
音楽界の成長を
完全に阻害していると
思います。
買いたいと思える楽曲を
提供していないことが
最大の原因だと思います。
私は
これから
演歌・歌謡曲を
ダンスポップス化することに
挑戦したいと考えています。
そして
演歌・歌謡曲の
英語版も
作りたいと
考えているのです。
でも
こういった新しい取り組みを
レコード会社が良しと
しない可能性が高いとは
思いますが ・・・・。
既存のスタイルの延長線上には
衰退しかないと思います。
各レコード会社も
経営不振となり
余裕も活力もなく
不健全な売上体質になっており
本来あるべき姿から
大きくずれているのが
現実の姿だと思います。
新しい作家に
良い作品に
扉を開くべきです。
これがレコード会社の
音楽という作品への投資だと
思います。
今は作品ではなく
単なる商品となっているのです。
私のようなものが言っても
何も重みがありませんが
多少、音楽界に関係して
心から感じていることです。
さて
日本自体が活力を失っており
かつ
少子高齢化によって
人口減少しており
昔のような
経済発展は望めないと
思います。
安部さんは大嘘つきか
詐欺師だと思います。
日本が経済成長すると
そう思っているとしたら
安部さんの思考回路を
疑わざるを得ないと思います。
低脳過ぎます。
日本に昔のような
市場がないのです。
だから
多くの企業は
市場を求めて
海外へシフトしているのです。
国内の雇用機会はどんどん
縮小化していくと思います。
昔はコスト問題で
海外へシフトしていたのです。
この違いは
本当に深刻なのです。
もう
自民党政治には
こりごりです。
国民はもう
忘れているかも知れません。
年金はもう
100年大丈夫だと
言ったのは
自民党政治です。
自民党の政治は
ウソつきが
日常化しています。
国民の不幸という
入り口は
より拡大していきます。
あゝゝ
何故
こんな話になったのか
大きく逸脱してしまいました。
ゴルフで言えば
スライスでOBといったところです。
ではまた
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