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3年ぶりの皆既月食 ・・ 素晴らしい天体ショー ・・ でも ??

2014年10月09日 07時18分21秒 | 皆既月食

 

2014年10月8日は

3年ぶりの皆既月食。

 

 

不思議な天体ショーと言える日食は、

今では1つのイベントと化していますが、

昔の人にとっては

大変怖い現象だったようです。

 

太陽が隠れて消えたりすると

太陽を神としてあがめていた

人々にとっては

どれほどの恐怖だったことでしょう。

 

昔の人は、

お日様が“暗いものに食べられてしまう

ように見えたので

日食という名をつけそうです。

 

現代では、

太陽と地球の間に月が入り込んできて、

視界をさえぎったものだと

言うことがわかっているから

誰も恐怖など感じることはありません。

 

またこの現象は

太陽だけに起きるものではなく、

消えるものによって

月食や星食などもあります。

今回は

月食ということになります。

 

ですから、

これらをまとめて

“食”または“食現象”と呼んでいるそうです。

 

見方によっては、

太陽が蝕まれて(むしばまれて)

いるようにも見えるので、

昔は日蝕とも表記していましたが、

現在は食の字を当てるのが

一般化したようです。

 

さて、今年の皆既月食は

午後6時15分ごろスタートする

3年ぶりの天体ショーです。

 

 

 

8日午後、

月が地球の影に

すっぽりと入り込む皆既月食。

晴れていれば、

全国各地で見られるとのこと。


午後6時15分ごろから月が欠け始め、

午後7時25分から8時25分の間がピークで、

赤く幻想的な月を

望遠鏡などを使わずに

肉眼で見ることが出来たのです。

 

既月食の時は月は真っ黒にならず、

「赤銅色」と表現されるような、

ほのかな赤黒い色で観察されるのです。

 

 

皆既月食中の月が赤黒い色になる理由

 

 

 

太陽光が地球の大気を通過するときには、

波長の短い青い光は、

空気の分子によって散乱してしまい、

大気をほとんど通過することができません。

昼間空が青いのは、

この散乱してしまった

青い光を見ているからです。


一方で波長の長い赤い光は

散乱の影響を受けにくいため、

散乱で光が弱められながらも、

大気を通過することができます。

朝日や夕日が赤く見えるのも同じ理由で、

太陽光が地平線方向から入り

大気の中を長く通過しているために、

散乱されにくい赤い光のほうが

より届きやすいからです。

 

このように、

大気によって散乱されにくい赤い光だけが、

弱められながらも大気を通過します。

そしてこのとき、

大気によって屈折して経路が曲げられて、

本影の中に弱い赤い光が届きます。

この光が皆既月食のときの

月面を照らすため、

赤黒く見えるのです。

 

 

 

 

そこで

私も今回の皆既月食を

タイムラプス撮影しょうと思いましたが

撮影する時間が遅くなって

途中からスタートすることになりました。

そして、もうひとつ

月の移動方向を正しく

理解出来ていなかったので

途中で切れてしまいました。

そして、もうひとつ

失敗したのは

コンパクトカメラで撮影した為

望遠機能が弱く

大きく引きつけられなかったこと

などなど

後悔だらけの撮影でした。

 

では

撮影しましたタイムラプス映像です。

 

 

http://youtu.be/FvpZwP-2LpM

 

中途半端で申し訳ございません。

 

 

さて

話は変わりますが

聖書のヨハネの黙示録にも出てくる赤い月

その赤い月は、不吉の現れと ・・・。

 

聖書のヨハネの黙示録 第6章の

12~13節には、

下記のような記述が書かれています。

 

小羊が第六の封印を解いた時、

わたしが見ていると、

大地震が起って、

太陽は毛織の荒布のように黒くなり

月は全面、血のようになり

天の星は、

いちじくのまだ青い実が

大風に揺られて振り落されるように、

地に落ちた。

天は巻物が巻かれるように消えていき、

すべての山と島とは

その場所から移されてしまった。

 

一説には、

このヨハネの黙示録の"第6の封印" と

書かれていますが、

一つの封印が、

千年という期間に該当すると

考えられています。

したがって、

第6の封印とは、

6000年目の節目に当たると

言う事なのです。

 

ここで、

聖書の創世記などを深くたどってみると

アダムが生まれたのは

紀元前4000年前後になると思います。

 

そして、今は、

ちょうど西暦2000年余ということで、


ほぼ、

アダムが生まれて6000年目の節目。

ちょうど第6の封印の節目に

なる訳ですね。

 

そして、

そんな第6の封印のヨハネの黙示録の

記述には、

前述の通り

"月は全面、血のようになり" という、

赤い月の記述があります。

 

このことで何か不吉なことが

起こるとは思いませんが  ・・・・。

 

 

しかし、私は

キリスト教の信者でもないので

聖書のヨハネの黙示録は

全く意味もありませんが、

 

いつまで経っても

争いをやめることが出来ない

哀れな人間のエゴ

 

もしかしたら

そう遠くない未来で

あまりにも哀しい結末を

人間の自らの行動によって

終末を

招くのかもしれませんね。

 

 

しかし、その反面

自然は素晴らしい。

地球も宇宙も

素晴らしい。

 

しかし、

最近の地球の環境変化に触れていると

怖いですね。

恐怖すら感じます。

 

 

そして

イスラム国(?)の皆さん

何をしたいのですか。

あなたたちの神って何 ???。

 

 

一日も早く

地球全体が平和になって

欲しいですね。

 

 

 

では皆様

今日も素敵な一日で

ありますように