音楽人生万歳 ただ今、ブログ奮闘中 !

身の回りの生活環境の中で触れ合った出来事を中心に記録していきます。

内山高志の左ボディーが決まった瞬間 ・・・

2013年05月07日 09時34分18秒 | 日記
WBA世界スーパー・フェザー級王者・内山高志が
6日、大田区総合体育館にて防衛戦に臨み、
無敗の挑戦者ハイデル・パーラ(ベネズエラ)を
5RKOで下し、7度目の王座防衛に成功した。

しかも、左ボディーフック一発KO。





テレビを見ていて画面の反対側(裏側)だったので
当たった瞬間が見えませんでした。

しかし、アナンサーの方がボディーパンチが
当たった と言ったんで当たったんだと思いました。

内山高志プロは魅力的だ。
面構えもたくましい。男前だ。

強いチャンピオンのボクシングは
やっぱり面白い。

倒すか倒されるか

これがボンシングだ。

ただ本人たちは大変だと思います。


誰が好きで殴り合いをするものですか。

男のロマンというか夢に向かって
戦う姿は私にとっては勇者です。


今回の相手であるパーラ(左)も無敗で
強打を誇る選手。それを相手にしなかった
内山プロは本当に凄い。

国内歴代5位に並ぶ
7度目の防衛、おめでとう。









相手のパーラは試合後、



完敗に涙「すごく強かった」

パーラは独特のリズムから繰り出すジャブで対抗したが、
5回に内山の強烈なボディーブローを受けてもん絶した。
リング上で右脇腹を押さえたまま立ち上がれず
「相手には経験があった。すごく強かった」と完敗を認めた。

ロッカールームに下がってからは
涙を抑えきれなかった。
肩を震わせながら
「チャンスがあればまた闘いたい。(この負けを)次に生かしたい」と
言葉を絞り出すのがやっとだったとのこと。


勝負の世界はやはり厳しい。



さて、愛犬ダンディ君は
弱肉強食の世界には生きていませんし、
戦うこともありません。

従って、平和の日々です。





ソマリア飢饉について思うこと ・・・

2013年05月07日 08時56分31秒 | 日記
ソマリアでは飢餓で約26万人が死亡したとのこと。



え~ 26万人 なんと酷いことが
起きているんだ。

国連食糧農業機関(FAO)は2日、
アフリカ東部のソマリアで
2010年10月から2012年4月までの約1年半で、
飢饉(ききん)で約25万8000人が
死亡したと推計されたとのこと。

そして、半数が5歳以下の子供だったとする
報告書を公表された。
発生当時の推計よりも
大幅に多い犠牲者数になっていると言う。

その原因は、

●10年に起きた干ばつ
●内戦やテロ多発

らしいです。

速やかな対応策が取られなかった」と
公表するとともに、
「飢餓と認定される前に
もっとやるべきことがあった」と
反省の弁を述べたとのこと。



しかし、私の無知が疑問を投げかけました。


ソマリアって どこにあるのか と思って

そして調べてみるとアフリカの地図を上から見て
やや右端の上(海に面しています)にありました。



そして、国の概要を調べてみると

◆ 人口    約914万人 (87位)
◆ 面積    約638千Km2 (41位)
◆ 人口密度  約13/Km2
◆ GDP(MER) 約26億ドル (???位)

では、日本では

◆ 人口   約1億3千万人(10位)
◆ 面積   約377千Km2(60位)
◆ 人口密度 約337人/Km2
◆ GDP(MER)   約5兆9843億ドル (3位)
◆ GDP  名目 約474兆5586億円


これらを比較すると
驚くのは人口密度、

そして、飢餓で死亡されたのは人口の
約3%にもなります。

これを日本に置き換えて計算すると

約399万人に相当します。

この数値だけ見ても分かるとおり
想像絶する方々が
亡くなられていると言うことです。

日本なんかと
・価格が暴落しているからと言って
 収穫のあった野菜や果物なんかを捨てています。
・正味期限間近だからといって廃棄しています。
・輸入した食料品等も売れずに倉庫にあったものも
 ある時期で廃棄しています。

このようなことは外国でも
発生していると思います。

国連は何故もっと
食料危機にある人に対して
手篤い対応していかないのでしょう。

そして、支援した食べ物や基金を
一部の人たちが横領して届くべきところに
届かないという実態が多くあると言われています。

人間って、素晴らしいのに
それ以上に卑劣で惨いことを
平気で行う生物です。


話を元に戻すことにしますが、



今回の飢餓が最初に認定されたのは11年7月で、
国連は12年2月には終息宣言をしていた。

ソマリアは内戦やテロ多発で、
援助関係者にとって
最も危険な国の一つとされており、
こうした事情も対応が遅れた理由とみられる。 


さらに驚くべき数値が
5歳未満が亡くなられたのは
人口の10%にもなるらしいです。

つまりむ、5歳未満の乳幼児は
ほぼ5人に1人が死亡ということ。
ピーク時の11年5月から8月にかけては
毎月3万人が、
飢饉や食糧難による
治安悪化のために死亡したという。



ソマリアは10年から11年にかけて、
過去60年で最悪のかんばつに見舞われた。
南部での衝突激化や治安悪化の影響で
人道援助が滞り、
国連は11年7月20日に飢饉を宣言した。


こういった現実を教えられると

本当に日本は平和です。

従って、社会全体が
私たちの生活スタイルをもう一度
考え直すことも必要ではないかと
思います。

何故なら、

高度成長していた時代が
戻ることはあまり考えられないからです。

少子高齢化、人口縮小

日本はこれから本当に
厳しい時代が訪れると考えています。

しかし、ソマリアの現状を考えると

日本は知恵を出し合えば
なんとかなるとも思います。


私なんかは
何も出来ないので
心からのお願いです。



国連やオバマさん
ソマリアの方々を
助けてあげて下さい。