過日、地震にちなんでナマズというニックネームをお持ちの元京都大學総長尾池和夫先生が、私のアップ写真から句を作ってくださいました。
その句は、雨蛙その名忘れし
草の葉に
でした。
今朝、名前忘れの花の様子が解ってきました。その名はグロリオサでした。
その花との思い出が蘇ってきました。
在職中、隣のアフリカ、アジア研究センターに飾られていた花で印象的で覚えていたのでしょう。強烈な印象を受けていて,脳が覚えていたのでしょう。
花屋で球根を買い、タイムの鉢の中に埋めていました。その花がぐんぐん伸び、その葉の巻き毛が大好きだったのです。唐草を思い出すのです。唐草と言えば、永遠性です。
無意識に残っていた花との思い出です。
アフリカにゆかりがあるそうです。
ハワイかと思っていました。アフリカ研究センターで出会っていたグロリオサでした。
すっきりしました。
何度聞いても覚えられな名前でしたが、検索したので、張り付きました。
巻き毛が可愛いく、元気の出る赤朱色の花です。グローリーが由来とか、、
花言葉も素敵です。
興味のある方は調べてみてください。